犬が怖がってしまう人の見た目8選
犬が怖がってしまう人には、共通する「見た目」があるのはご存知でしょうか?
身近に「愛犬がなぜか怖がる人」がいる方は、その人の外見を思い出してみてください。
もし犬に怖がられてばかりいる人は、中身ではなく、外見的な問題が関係しているかもしれません。
今回は、犬が怖がる人の外見的な部分と着るべきではない服についてまとめました!
1.サングラスをかけている人
サングラスをかけている人は素顔が見えないので、犬だけでなく人間同士でも警戒しますよね。
犬の場合は、サングラスを見慣れない物として感じていたり、光にキラッと反射することに対して(怖いなあ)と感じている可能性が高いです。
警戒心が高かったり臆病な犬であれば、サングラスではない普通のメガネでも怖がることがあります。
子犬の頃からメガネをかけた人に免疫がない場合は、見慣れるまで「この人ちょっと怖い!」といった態度を取るかもしれませんね。
2.作業服を着ている人
配達員の人やガス水道局員さんなど、家に訪問する業者さんに犬が怖がったり吠えたりする姿はよく見かけます。
業者さんに共通するのはズバり、「作業服」です。
これも先ほどのサングラスと同様、作業服に見慣れていない犬が怖がる傾向があります。
さらに仕事中であるため、どこか冷たい雰囲気に見えるのかもしれません。
3.体の大きい人
人間よりも体の小さい犬にとって、体格の大きい人はまるで巨人のように見えてしまいます。
上から見下されることに恐怖を感じてしまい、見えないところに隠れたり、吠えてしまう犬も。
犬を怖がらせないためには、しゃがみこんで犬と目線を合わせるといいですね。
もし「犬になぜか怖がられる」と感じている人は、犬に威圧感を与えないための工夫しましょう。
4.黒い服を着ている人
犬が怖がる対象人物として、「全身黒い服を着ている人」も挙げられます。
犬の目が認識できる色は青・黄・赤の3種類だといわれているため、黒やグレーのようなモノトーンカラーは実ははっきり見えていません。
つまり、全身黒ずくめの人を犬が見ると、服から出ている顔や手足しか見えていない可能性が高く、犬にとって恐怖の対象になりやすいのです。
犬と触れ合う際には、モノトーンコーデよりもカラフルな装いをおすすめします。
5.カメラを持っている人
怖がりな犬には、カメラを持っている人も「ちょっと怖い」と感じてしまう相手です。
カメラレンズに反射する光やフラッシュは犬が怖がる傾向があるので、撮影する際には配慮してあげましょう。
6.ヘルメットをかぶっている人
犬が怖がりやすいアイテムのひとつに「ヘルメット」があります。
中でも、顔が見えないフルフェイスヘルメットは警戒されやすいです。
ヘルメット以外にも、深い帽子やマスクのようなアイテムも犬は怖がってしまいます。
配達員さんが犬にたびたび吠えられるのは、ヘルメットを被り作業服を着ている外見に主な原因があると予測できます。
7.車いすに乗っている人
犬は見たことがないものに怖がりやすく、車いすに乗っている人もその対象になることがあります。
見慣れてしまえば「こういう人もいるんだ」と認識するのですが、それまでは警戒して吠えたり怖がったりすることも。
車いすの人に犬が吠えて驚かせてしまう可能性がある場合は、速やかにその場から離れるなどの配慮をした方がいいですね。
8.棒を持っている人
何らかの棒状の物を持っている人も犬にとって行動が予測ができず、「何だか怖い人」と恐怖を感じやすいようです。
棒状といえば傘や杖やモップなど、意外と身近にたくさん存在します。
子供が傘を振り回す行動に、身の危険を感じる犬もいるようですね。
もちろん犬を棒で叩くような行動は大きなトラウマを与えるので、決してしないようにしましょう。
まとめ
犬がなぜか怖がってしまう人がいる場合は、外見に上記のような原因がないか確かめてみるといいですね。
たとえ優しい人であっても、服装や身につけているアイテムのせいで怖がっていることもあります。
また、そういった装いの人物を見て犬が吠えてしまっても、飼い主としては相手を驚かせないように配慮したいですね。
今回お伝えした外見的な特徴をぜひ覚えておいて、愛犬の怖がる傾向を探ってみてください。