犬が早朝に飼い主を起こしにくるかわいい理由
1.お散歩に連れて行ってほしい♡
犬が早朝に飼い主を起こすのは、朝のお散歩を楽しみにしているからです。
- アラームが鳴ってから起こす
- アラームが鳴る直前に起こす(なぜか鳴るタイミングが分かる…?)
- 外が明るくなり始めたら起こす
- お散歩の時間の1時間も前に起こす
- 飼い主が寝坊したら起こす
あなたの愛犬はどのパターンでしょうか。
アラームが鳴ったのにOFFにして二度寝し、寝坊してしまった時に起こしてくれるのは本当に助かりますよね。
2.早くトイレに行きたい!
犬が早朝に飼い主を起こすのは、排泄を我慢しきれなくなってしまったからです。
外に出なければ排泄をすることができない犬にとっては一大事です!
犬が排泄を我慢することができる時間は、12時間くらいとされています。
ただし、我慢できる時間は犬それぞれ違います。体質の違いや年齢の違いがあると思います。
膀胱炎や結石など病気の原因になる可能性があるため、長時間の我慢はよくありません。
我慢させてしまいやすい場合、寝る直前にも排泄に連れて行き、寝坊しないように心がけましょう。
3.トイレをキレイにしてほしい!
犬が早朝に飼い主を起こすのは、トイレが排泄物で汚れているためキレイにしてほしいからです。
寝る前に排泄をしたり、夜中に排泄をしたりすることがあるのではないでしょうか。
少しでもトイレが汚れていると排泄したがらない犬もいますよね。
- 寝る前にトイレが汚れていないかチェックをする
- トイレを2つ用意しておく
早朝に起こされて困る場合は、これらのような対策をしておくことをおすすめします。
4.ごはんが食べたい♡
犬が早朝に飼い主を起こすのは、お腹が空いてしまったからです。
室内で排泄することができる犬の場合、飼い主よりも先に起きて排泄を済ませてしまいます。
そして、飼い主が起きてきたらお散歩に行くパターンでしょうか。
お腹が空いてしまうとお散歩よりも先にごはんをおねだりしたくて起こすことがあるのです。
ごはんが入っている戸棚を爪でカリカリしたり、飼い主の顔をずっと舐めたり、何としてでも起こそうとする姿が可愛いですよね♡
5.お水が入っていない!
犬が早朝に飼い主を起こすのは、お水が空っぽになってしまったからです。
寝起きから水分補給をしっかりする犬って偉いですよね。
胃腸や体を起こすためかもしれませんし、お散歩に行くための準備をしているのかもしれません。
寝る前にも新鮮なお水をたっぷりと用意してあげるとよいのではないでしょうか。夜中にこそっと起きて水分補給をすることもあります。
6.退屈しているから構ってほしい♡
犬が早朝に飼い主を起こすのは、早起きしすぎてしまって退屈しているからです。
犬の睡眠時間の平均は12時間くらいですが、お留守番中に寝すぎてしまうことがあります。
その分、夜の睡眠時間が短くなり、朝早く起きてしまうことがあるのではないでしょうか。
犬が退屈している時、自分の体を舐めてお手入れをしたり、外を眺めて観察したりすることがあります。
ひたすら寝て過ごすこともあります。ひとり遊びが得意な犬もいますね。
お手入れも済み、外は真っ暗で犬も人も通らず、眠ることもできないとなると、どうしても飼い主を起こして構ってほしくなるのでしょう。
まとめ
犬が早朝に飼い主を起こしにくるかわいい理由を6つ解説しました。
- お散歩に連れて行ってほしい♡
- 早くトイレに行きたい!
- トイレをキレイにしてほしい!
- ごはんが食べたい♡
- お水が入っていない!
- 退屈しているから構ってほしい♡
子犬や成犬の場合をご紹介しました。
老犬になると、昼と夜が逆転して早朝に起こすことがあります。認知症が原因かもしれません。排泄の回数も増えますし、夜中に何度も起こすことがあります。