犬の里親になるにはどうすればいい?手順や探し方、条件について徹底解説

犬の里親になるにはどうすればいい?手順や探し方、条件について徹底解説

ここ数年、わんこをペットショップで買うのではなく保護犬を迎えようという気運が高まっています。ですが里親になるには具体的にどうすればいいのでしょう?徹底解説します。

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️わんこと家族になるまでのおおまかな流れ

夫婦と犬

里親となってわんこと家族になるまでの流れは、媒体や仲介団体によっても異なりますがおおまかには下記の通りです。

1.受付・登録

里親になりたいと望む人は、身元がはっきりしていることが求められます。これは転売目的や無責任な飼育放棄を防ぐためにも重要です。登録の段階で里親講習会などの受講が必須となることもあります。

2.わんこを選ぶ

実際に保護犬を見たり触れ合ったり、あるいは写真やプロフィールなどを見たりして、里親になりたいわんこを選びます。

見た目や犬種だけでなく、経歴や性格などもしっかり確認したうえで自分に合うかどうか、飼育やしつけができるかどうかを判断することが大切です。

3.審査

里親になりたい子を見つけたら、いよいよ正式に里親希望を申し込みます。しかしすぐに里親になれるわけではありません。

さまざまな条件を審査され、里親になれると判断された場合のみ譲渡が受けられます。団体によっては数日間のトライアルが必須条件となることもあります。

4.契約

無事に審査をクリアしたら、正式に譲渡の契約を行うこととなります。誓約書などの記入を求められる場合が多いでしょう。

5.引き渡し

引き渡しの際には身分証明書や印鑑、連れて帰るためのクレートなどを持参します。譲り受ける際には無料の場合もあれば、ワクチン代や登録料の支払いが必要な場合もあるのでよく確認しましょう。

6.アフターフォロー

適正な飼育がされているかを確認するため、引き渡し後にもアフターフォローのための講習会や訪問指導が求められる場合もあります。

️まずはここから!保護犬と出会う方法

シェルターの中の犬

かつては保護犬と出会える場所やタイミングは譲渡会などに限られていました。しかし最近ではさまざまな方法で保護犬と出会うことができます。自分に合った方法を選び、運命の子との出会いを待ちましょう。

1.譲渡会に参加する

保健所や動物愛護センター、動物愛護団体、NPO法人などが開催している譲渡会に参加する方法です。ショッピングセンターの駐車場やイベント会場など身近なところで開催されることも多いので、敷居が低く気軽に立ち寄れるでしょう。

また、保健所や動物愛護センターなどの公的機関が開催しているものは信頼できるのが魅力です。

2.保護団体に直接連絡する

譲渡会の開催が待てない近くで開催がないという場合には、保護団体にメールや電話で直接問い合わせてみる方法もあります。ホームページに問い合わせ先や問い合わせ方法が掲載されている場合もありますから、まずは確認してみましょう。

3.里親募集サイトに登録する

ネット上にはさまざまな里親募集サイトも存在しています。多くはわんこの里親を探している人と、里親になりたい人を結びつけるマッチングサイトのようなシステムです。

写真や特徴などが全国からたくさん掲載されているので、自分に合う子を探すことができます。

4.保護犬カフェを訪れる

近年増えているのが、里親を探している子と実際に触れ合うことのできる保護犬カフェです。近い距離で実際に触れ合えるのはかなり魅力的ですし、すぐに里親になることはできなくてもカフェを利用することで保護犬の支援につながります。

️意外と厳しい…里親になる条件

チェックリストとペン

里親を待っている子は全国にたくさんいます。ですが「この子の里親になりたい!」と決めても、すぐに「はい、どうぞ」と引き渡してもらえるわけではありません。

里親に求められる条件はサイトや団体によってさまざまですが、下記のようなことが求められるパターンが多くなっています。

  • 終生飼育できること
  • 講習会に参加すること
  • トライアルを受けること
  • 成人であること
  • 単身者でないこと
  • 居住地条件に適していること
  • ペット可の物件に住んでいること
  • 家族全員の同意が得られていること
  • 子どもが一定の年齢以上であること
  • お留守番時間が一定時間以内であること

これらの条件をクリアし審査に通過すれば、晴れてその子の里親となることができます。

️里親になるための心構え

犬と向き合う女性

このように里親の条件は意外と厳しく、里親になりたいと願っていたのにあきらめざるをえなかったという人も少なくありません。

「待っている子がたくさんいるのにどうして?」と歯がゆい思いをするかもしれませんが、全ては「わんこに幸せになってもらうため」という信念に基づいたものなのです。

もちろん、わんこを最期まで見届ける覚悟と責任を持つことが求められるのは里親に限らずどんな場合でも同じですが、特に保護犬たちの場合は一度は悲しい経験をしている子がほとんどです。

そのため里親には「同じような不幸を二度と経験させない」という重要な使命があり、そのための心構えと環境整備が求められるのです。

️まとめ

笑顔の犬と家族

いかがでしたでしょうか?ご紹介したようにわんこの里親になるということは簡単なことではありません。ですが里親を待っているわんこがたくさんいること、そしてその裏には死を待つばかりのわんこがたくさんいるということも事実です。

里親の条件を満たしている人には、ぜひ里親になるための一歩を踏み出してほしいです。

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