犬の命を削る絶対タブーな行動1:夏場の温度管理をしない
犬の命を削る絶対タブーな行動として、まず紹介するのが「夏場の温度管理をしないこと」です。
夏場の温度管理は、私たち人間だけでなくワンちゃんたちにとっても重要な事柄です。冬場においても室内が低温になることによって体調が悪くなることがありますが、命を脅かすということに対しては、夏場の方を特に意識しなければいけません。
意識するポイントとして、まずは室温管理です。ワンちゃんが快適に過ごせる室温は26℃前後といわれていますので、それぐらいの室温を維持するようにしてください。
また、いつでも水を飲めるように量が減ってきたら補充を忘れず、定期的に交換して常に新しい水を飲めるようにすることも重要です。
室内においてはこれらが特に意識しなければいけないポイントですが、屋外においても意識しなければいけないことがあります。それは散歩のタイミングです。
夏場の地面というのは当然のことですがとても熱いです。私たち人間は靴を履いているためその熱さを感じることが中々ありませんが、ワンちゃんたちは直にその上を歩くため、熱さを直接感じ取ることになるので大変危険です。
また、熱中症にも気をつけなければいけません。犬は日傘をさすなどの日除けを自分で行うことが出来ません。そのため、夏場の散歩のタイミングとしてもっとも適しているのが早朝か、日が沈んだ夜以降に行くのが良いとされています。
犬の命を削る絶対タブーな行動2:食べてはいけないものを食べさせる
犬の命を削る絶対タブーな行動として、次に紹介するのが「食べてはいけないものを食べさせる」です。
ワンちゃんたちは、人間と違い食べたら命に関わってしまうものがあります。有名なのが、チョコレート、ネギ属の野菜、アボカド、ぶどうです。
これは人間にとって身近で好き嫌いはあるかもしれませんが美味しい食物です。その美味しい食べ物をついワンちゃんにお裾分けしてしまうと、嘔吐を起こしたり、痙攣などの神経症状をおこし、最悪の場合死に至ってしまうことがあります。
そのため、ワンちゃんにはこれらの食物を与えることは絶対に控えるようにしてください。
犬の命を削る絶対タブーな行動3:健康に無関心
犬の命を削る絶対タブーな行動として、最後に紹介するのが「健康に無関心」です。
ワンちゃんを定期的に健康診断に連れて行き、病気がないかを確認してもらうことで、何かを患ってしまった際も早期に発見することができ、愛犬の命を守ることが出来ます。
病気だけでなく、よく散歩に連れて行ったり家の中で遊ばすことによってストレス発散をさせたり、ワンちゃんがストレスと感じてしまうことをしないようにして、ストレスを極力与えないようにすることも重要なことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
犬の命を削る絶対タブーな行動の例として、
- 夏場の温度管理をしない
- 食べてはいけないを食べさせる
- 健康に無関心
の3つを紹介しました。
このようにワンちゃんの命を脅かしてしまう行動が身近にあることがわかりました。どの事項も飼い主さんが気をつけることによって回避することが出来ます。
今回紹介した例を参考に長い間一緒に過ごすことが出来れば、ワンちゃんも飼い主さんに出会えて幸せだと感じてくれるはずです。