️あるある!『散歩好きな犬』がよくする仕草5選
みなさんの愛犬は散歩が好きですか。犬は1日中家にいるため、唯一お外に出られて様々な刺激を受けることができる散歩が大好きな子が多いです。今回は散歩好きな犬がよく見せる仕草を紹介するので、みなさんの愛犬にも見られるかチェックしてみましょう!
1.散歩の時間帯になるとソワソワし出す
犬は音や明るさ、飼い主の行動など、様々な要素を総合的に観察して時間帯を察知していると考えられています。そのため毎日散歩の時間帯が同じ場合、散歩の時間帯を察知することができるのです。
散歩好きな犬はいつもの散歩の時間帯になると、部屋の中をウロウロと歩き回ったり、窓の近くに行って外を見てみたり、飼い主の周りをウロウロと落ち着きのない様子で歩き回ったりとソワソワする様子を見せます。
「散歩はまだかな?」「そろそろ散歩の時間帯じゃない?」といった気持ちを自分の中に閉じ込めておくことができず、落ち着きのない様子を見せてしまうなんて可愛いですね。
2.「散歩に行きたい」と飼い主に催促する
前述したように、犬は大まかな時間帯を把握することができます。そのため、いつも散歩に行っている時間帯になっても飼い主が動こうとしないと「まだ?」「散歩の時間帯じゃない?」と催促するような仕草を見せます。
例えば、飼い主の眼の前にやってきてジーッと見つめてみたり、飼い主の隣に行き、前足でチョンチョンと突いて催促してみたり…飼い主があまりに動こうとしないと「ワンワン!」と吠えることもあるでしょう。
このように散歩好きな犬の中には、動こうとしない飼い主にしびれを切らして催促する犬も少なくありません。
3.飼い主が「散歩行く?」と言うと跳んで喜ぶ
犬は自分にとって喜ばしい言葉をしっかりと記憶しています。散歩好きな犬にとって「散歩」や「行く」という言葉は何よりも楽しみであり嬉しい言葉です。
飼い主が「散歩に行く?」と言うと、「散歩」という言葉に反応して「行く行く!」と大はしゃぎする犬は多いです。まるでピョンピョンとウサギのように跳び回り嬉しさを表現する様子は、とても愛らしいですよね。
また、中には「散歩行く?」という言葉を聞いて、「行きましょう!」と自らリードを用意したり、散歩に着ていく服を持ってきたりする犬もいるようです。
4.口角を上げて嬉しそうに飼い主を何度も見る
続いて散歩中の仕草です。口角を上げて笑顔を見せるような表情を散歩中に見せていると、散歩を楽しんでいる様子が伝わってきますよね。
その中の多くは、その表情でチラチラと飼い主を何度も見上げているのではないでしょうか。これは「楽しいね」と飼い主にも共感を求めたり「ついてきてる?」と飼い主がちゃんとついてきているか確認しているのです。
特に犬は仲間と同じ気持ちを共有し合いたいと思う社交的な動物なので、飼い主にも散歩を楽しんでもらいたいという気持ちがあるのでしょう。
5.散歩中の歩き方が軽快
「うちの子は散歩好きかな?」と確認するとき、散歩中の歩き方にも注目してみましょう。散歩が好きな犬は、素直に「楽しい」という気持ちを表現しているため、散歩中は軽快な歩き方になっている子が多いです。
ヒョコヒョコとどこか浮き足立っているような歩き方を見せたり、つい足早に歩みを進めてしまったり…。飼い主さんから見れば「いつもより楽しそう!」と一目瞭然だと思います。
もちろん、年齢を重ねるにつれて落ち着いてくる子も多いですが、それでも積極的に歩こうとする姿や楽しそうに辺りをキョロキョロと見回しながら歩く姿などが見られるはずです。
️まとめ
いかがでしたか。犬は素直で純粋な動物なので、つい感情が高ぶると気持ちが仕草や行動に現れてしまいます。そのため、散歩好きな犬は今回のような仕草が見られることも多いです。
他にも散歩好きな犬に見られる「あるある」な行動や仕草は多くあるので、ぜひ皆さんも「うちの子はこんな仕草を見せてくれる」という仕草があれば教えてください。