犬好きな人がついやってしまう行動
1.「犬に話しかけられた」と言って話しかけちゃう
何となく歩いているだけでも犬に話しかけられることってありますよね。
外で暮らしている犬や庭で遊んでいる犬が自分に向かって「ワンッ!」と吠えてきたらどうでしょうか。
一般的には「吠えられた」「警戒された」と思うのではないでしょうか。
犬好きな人は、決して吠えられたなんて思いません。
逆に、(犬から話しかけられた♡)と感じて嬉しくなり、「こんにちは♡」「呼んだ?」「なぁに?」と話しかけてしまいます。
警戒して吠える時の犬と、話しかけるために吠える時の犬は、犬好きな人にとっては吠え方が全然違うんです。
2.犬と自然な会話ができる
話しかけてくれた犬と会話ができるのも、犬好きならではですよね。
愛犬と会話することはもちろん、お散歩中やドッグランで出会った犬、動物病院の待合室で不安そうに診察町をしている犬など、自然と会話が成り立つものです。
自分から話しかけた時の犬の反応を見て、「あ、今は会話したくないんだな」というのも分かります。
言葉や会話の内容を理解したかのような犬の反応を見ると「伝わった♡」「理解してもらえた」と嬉しくてテンションも爆上がりするものです。
3.犬を吸ってしまう
犬好きなら「犬を吸う」がどのような行動であるかすぐにお分かりいただけるはずです。
犬の耳の中のにおい・肉球のにおい・お腹のにおい・お尻のにおい・脇の下のにおいなど、体のありとあらゆる部分のにおいを思いっきり吸い込むことを言います。
ただ単純にクンクンとにおいを嗅ぐ程度では「犬を吸う」とは言いません。自分が持つ肺活量の全てを使い切るかのように、思いっきり吸い込むのが最大のポイントです。
一般的には犬臭い・獣臭いなどとされるにおいですが、犬好きには魅惑の香りなんです。
その香りは、人生に迷った時や落ち込んでしまった時に吸うだけで、嫌な事や悩み事の全てが吹き飛んでしまうほどの強力なパワーを持っています。
なお、一度でも吸ってしまうと依存性が高く、抜け出せなくなってしまう恐れがあるためご注意ください♪
「犬を吸う」効果が実感できるようになれば、これであなたも「犬好きな人」の仲間入りです。
4.自分のことをママ・パパ・お母さん・お父さんと呼ぶ
愛犬は我が子です。「うちの子」と呼んでいます。その結果、自分のことをママやパパ、お母さんやお父さんと呼ぶのは当たり前です。
人と犬という違いはありますが、愛犬も家族です。一般的な考えの方にも分かりやすいように「飼い主」「うちの犬」という言葉を使うことがあるだけです。
そのため、「ペットを飼っていますか?」と聞かれると「いいえ」と答えたくなることもあります。
一般的に「犬」と言うと怒られるのではないか、「わんちゃん」と言わなければならないのではないかと思われがちですが、そこに関しては意外とそうでもありません。
真の犬好きは犬を擬人化していないため、犬を犬として尊重しています。ですから「犬」と呼んでもOKです。もちろん「飼い主さん」と呼んでOKです。
犬好き同士の間だけはママやパパ、お母さんやお父さんと呼ばせてください。
5.犬はみんな我が子
犬好きにとって犬はみんな我が子です。他所の犬もみんな家族です。「子供は国の宝」なんて言葉がありますが、犬だって同じなんです。
近所の犬が迷子だと聞けば必死になって探し回ります。近所の犬が病気だと聞けば「検査どうだったかな?」「今日はよく眠れたかな?」「ごはん少しでも食べることができたかな?」と心配でたまらなくなります。
他所の犬にそこまでしなくても…と思われるかもしれません。
犬は人間のようには助けてもらえないことがほとんどです。災害時も人が先、犬は後という考えが一般的でしょう。
犬好きの中でも「余計なお世話かもしれない」と考えて、何も行動しなかったことを後悔することもあります。
犬好き同士だからこそ、助けがほしいときは「助けて!」と言ってほしいです。
まとめ
犬好きな人がついやってしまう行動を5つ解説しました。
- 「犬に話しかけられた」と言って話しかけちゃう
- 犬と自然な会話ができる
- 犬を吸ってしまう
- 自分のことをママパパお母さんお父さんと呼ぶ
- 犬はみんな我が子
他人から見るとおかしな行動かもしれません。しかし犬を尊重しているからこその行動です。犬にストレスを与えないよう、しっかりと注意しながら行動しています。