愛犬が夢に出てくる6つのパターンと心理状態や意味
夢で見たものは意味を持つと言われており、犬に限らず動物が登場することは珍しくはないもの。
ただ今回お伝えするのは、「愛犬が夢に出てくる」というケースについての話題です。
今現在飼育中の愛犬、もしくは亡くなった愛犬が夢に出てくるのはいったいどんな意味があるのでしょうか。
夢占いにおいて犬は「対人関係を表す象徴」と言われています。そして夢は心理状態を反映する場合があり、もしかすると愛犬が重要なメッセージを送ってくれているのかもしれません。
夢の中の愛犬はどんな様子で、どんなシチュエーションだったかよく思い出してみてください。
その上で、夢に出てくる愛犬が暗示する6つの心理状態と意味に当てはまるものがないか確かめていきましょう。
1.愛犬と散歩する夢
「愛犬と散歩する夢」を見た人は、自分の身の回りの『人間関係をもっと改善したい』と悩んでいるようです。
決して悪い意味ではなく、今後良くなっていくという良いメッセージがこの夢に含まれています。
とくに恋愛関係はこの先明るくなり、愛犬にリードを付けて散歩することが『好きな人や恋人と一緒になりたい』ことを表しています。
結婚を考えている飼い主さんに対して、愛犬が後押ししているのかもしれません。
2.愛犬が逃げる夢
「愛犬が逃げる夢」には、『この先大切な人を失う』という警告の意味があります。
愛犬が突然目の前からいなくなるのは、『人間関係のトラブルに気をつけて』というメッセージです。
さらに愛犬を夢の中で探した場合は、人間関係を良くしようと一歩踏み出している暗示でもあります。
思い当たる悩みを抱えている方は、トラブル回避の対策を取ったり、周囲とのコミュニケーションについて見直してみるといいでしょう。
3.愛犬が病気になる夢
「愛犬が病気になる夢」を見た時は、『この先病気やケガの危険がある』という警告と受け止めてみてください。
ショックな内容の夢ですが、愛犬があなたの身代わりになろうとして夢に登場したのかもしれません。
健康管理に気をつけて、この機会に健康診断を受けてみるのもいいでしょう。事故や災害などにも気をつけてください。
4.愛犬が死んでしまう夢
「愛犬が死んでしまう夢」という悲しい内容には、『思い切って変わりたい!』というあなたの心理状態を表しています。
性格を変えたい、もっと理想的な生活を送りたいなど、良い意味で夢で愛犬が身代わりになっています。
夢占いにおいてペットが死ぬ夢は、運気の変わり目を表すことが多いので『愛犬が本当に死んでしまうのでは…?』と心配しなくても大丈夫です。
リスタートを切りたいと考えている方は、愛犬のためにも新しい自分探しに踏み出してみましょう。
5.愛犬が生き返る夢
「愛犬が生き返る夢」の場合は、その犬が今飼っている犬なのか、すでに死んでしまってた犬なのかで意味が変わります。
もし現在飼っている犬が生き返る夢なら、『今目の前にある苦難が報われる』という吉夢として受け止めましょう。
そうではなく「死んでしまった愛犬が生き返る夢」の場合は、未だに愛犬の死を受け入れられていない心理状態を表しています。「もう一度愛犬に会いたい」「愛犬がいないと寂しい」という思いが夢に反映してしまったのでしょう。
ただこれは、『いつまでも悲しみに暮れることは愛犬は望んでいない』というメッセージの夢でもあります。愛犬に心配をかけず成仏してもらうためにも、一歩前進していくことが大切です。
6.愛犬と遊ぶ夢
「楽しく愛犬と遊ぶ夢」は、『人間関係がうまくいっている』という今の状態を表しています。
もしそうではなく、「愛犬と遊んで辛かった夢」の場合は『人間関係が不安定になっている』という意味に変わります。
夢で愛犬と遊んでいた時の感情がどちらだったのか、よく思い出してみてください。
まとめ
夢に愛犬が登場するのは、人間関係や恋愛関係に何らかの変化をもたらすサインです。
夢で自分が楽しい気持ちだったのか、悲しかったりイライラしていたのか、感情によって意味が大きく変わっていくのでよく思い出してみてください。
もし愛犬の悲しい夢ばかり見ている方は、精神的に苦しい状態を表しています。
愛犬が身代わりになって教えてくれているので、ぜひ夢を見た機会に改善したり一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。