今よりもっと犬との絆を強くする行動
1.毎日のお散歩を楽しむこと
愛犬との絆を強くするために最もおすすめしたい行動は、毎日のお散歩を楽しむことです。
外の世界には様々な刺激があります。人や犬とすれ違ったり、音を聞いたり、ニオイを嗅いだり、一日の中で犬が一番刺激を受ける時間がお散歩です。
- 色んな経験をさせてくれる人
- 新しい刺激を与えてくれる人
- 毎日飽きさせない人
- 一緒に楽しんでくれる人
犬はこのような人が大好きです。あまり歩きたがらない犬もいますが、抱っこしてもらってお散歩するのは好きですよね?
抱っこでお散歩するのもペットカートに乗ってお散歩するのも楽しめればOKです。
2.新しいことにチャレンジする
愛犬との絆を強くする行動は、愛犬と飼い主が一緒に新しいことにチャレンジすることです。
犬はひとりでは不安や恐怖を感じがちですが、飼い主が一緒なら「やってみよう!」という気持ちになってくれます。
活発な性格の犬にものんびり屋さんな性格の犬にもアジリティをおすすめしたいです。
本格的な障害物が置いてあるドッグランへ出かけてもよいですし、自宅の室内で出来る簡単なアジリティでもOKです。
- ハードル
- トンネル
- スラローム
自宅でアジリティを楽しみたい時は、この3つをおすすめします。
初めは簡単なものからチャレンジしましょう。少しずつ難易度を上げていくことで犬の満足度も高まります。
初めから上手くできなくて当然です。犬が遊び方を理解するのにも時間がかかります。
愛犬に遊び方を教えてあげてください。その方法が伝わった時、絆が強くなります。
少しずつ上手くなっていく過程や成功できた瞬間が、犬にとっても飼い主にとっても自信に繋がります。
3.マンネリさせないこと
愛犬との絆を強くする行動は、毎日の暮らしをマンネリさせないことです。
犬はワクワクさせられることやドキドキさせられることが好きです。昨日のことを思い出してみてください。愛犬とどんな一日を過ごしましたか?
「とくに変わったことは…」「何してたかな…」と思い出せない時はマンネリのサインです。
「昨日はこんなことがあった!」「愛犬がこんなことをして大笑いした!」など、すぐに思い出せるくらい刺激のある毎日を送らせてあげられると絆も強くなります。
一日ひとつ、愛犬にワクワクやドキドキを与えてみましょう。
- 「はいどうぞ」とおやつを与えるよりも「どれにする?」と犬におやつを選ぶ選択権を与える。
- いつものお散歩コースではなく「どっちに行きたい?」と犬に進む方向の選択権を与える。
簡単で単純なことですが、犬に自分で「考えること」「選ぶこと」「行動すること」をさせてあげると、「飼い主に信頼されている」と感じて自信を持つことができます。
4.時間をかけること
愛犬との絆を強くする行動は、時間をかけて行動することです。今すぐに愛犬との絆を強めようと焦ってしまってはいけません。犬にだって「飼い主はどんな人なんだろう?」と知って理解するための時間が必要です。
心がすれ違ってしまったり、お互いが気分を悪くしてしまったりする日だってあります。愛犬と飼い主の絆は一生をかけて強めていくものだと思います。
愛犬が老犬になった時、今よりももっとお世話が大変になります。何をしてあげたらいいのか、どうしてこうなってしまったのか、不安な日があるかもしれません。
一生をかけて強めた絆があれば必ず乗り越えられるはずです。
まとめ
今よりもっと犬との絆を強くする行動を4つ解説しました。
- 毎日のお散歩を楽しむこと
- 新しいことにチャレンジする
- マンネリさせないこと
- 時間をかけること
難しく考える必要はありません。日々の生活の中で出来る簡単な方法です。まずはひとつ試してみませんか。