犬が「うっとり顔」の時の心理4つ
まさに「へにゃ~ん♡」という表現がふさわしい愛犬のうっとりした顔は、飼い主さんはもちろん周囲の人に幸せな気持ちを届けてくれますよね。
犬の「うっとり顔」といえば、口角が上がり、目は細めて耳もペタンと垂れている、さも満足げな表情のこと。
舌もだらんと垂らして「デレデレ顔」になってしまう犬もいます。
人間も幸せな時はうっとりするものですが、犬がうっとりしている時はどんな気持ちなのでしょうか?
また、どういった瞬間に犬がうっとりするのかも知りたいですよね。
今回はそんな犬が「うっとり顔」の時の心理4つに迫ってみました!
1.気持ちいいなあ
犬が最高のうっとり顔を見せてくれる瞬間といえば、「気持ちいい!」と感じている時です。
犬が気持ちよくてうっとりしちゃう瞬間といえばこの3つ♪
- マッサージ
- ブラッシング
- 痒い所を撫でてあげるなど
あごの下や耳の後ろを軽くなでなでするだけで、「あ~気持ちいい~」という犬のうっとり顔が見れること間違いなし。
まるで人間がマッサージされているような、非常にわかりやすい表情を犬も浮かべるものです。
ブラッシングが大好きなワンちゃんもいますよね。中には「コロコロクリーナーが大好き♡」という犬もいるようです。
マッサージをしながらどんどん愛犬が身を委ねてくるのがわかると、この上ない幸福感でいっぱいになりますね。
2.楽しかった!
お散歩をしたり飼い主さんと遊んで大満足をした犬は、「あ~楽しかった!」という気持ちでいっぱいになります。
気持ちのいい疲れを感じながら「うっとり♡」という顔を愛犬が見せてくれると、疲れが吹き飛びますよね。
犬は体をいっぱい動かすことでストレスを発散できます。うっとり顔を見せてくれた時は、心身ともに良好な状態だと考えていいでしょう。
犬のお世話は大変なこともありますが、幸せいっぱいな表情を見ると「また頑張ろう」と思わせてくれるものです。
3.ウトウトしてきた
愛犬が眠気を感じてまどろんでいる時も、どこか「へにゃ~ん」とばかりに油断した表情を見せてくれるものです。目がしょぼしょぼしている表情は、何度目撃しても飽きないものですね。
人間も眠につくまでのまどろむ時間は気持ちがとっても気持ちがいいものです。きっと犬も人間と同じ気持ちなのでしょう。
そんな愛犬を見ていると、幸せな生活をこれからも送って欲しいとさえ思わせてくれるものです。
4.飼い主さん大好き♡
「ふと視線を感じて振り向いたら、愛犬がうっとり見つめていてドキドキした…」という経験ありませんか?
まるで恋人のように犬もうっとり顔で「大好き…♡」という気持ちを伝えてくれることがあります。
犬というのは信頼している相手以外とはなかなか目を合わせないもの。愛犬とアイコンタクトを取れるだけでも嬉しいのに、さらにうっとり見つめられることがあれば幸せいっぱいになりますね。
また、犬と見つめ合うと幸せホルモンとして知られる「オキシトシン」が上昇するともいわれています。
飼い主さんと犬、どちらも幸せな気持ちになれる上に、愛犬のうっとり顔が見られるのは最高の瞬間ではないでしょうか。
まとめ
今回は犬が「うっとり顔」の時の心理4つをご紹介しましたが、どれも幸せしかない瞬間であるのは間違いないです。
「へにゃ~ん♡」とばかりに幸せな表情を愛犬が見せてくれたなら、これから先もその生活を守り続けることを誓いたくなりますね。