犬の留守番における『絶対NG行為』3選!うっかりでは済まされないことも…!

犬の留守番における『絶対NG行為』3選!うっかりでは済まされないことも…!

犬を自宅で留守番させることは、日常的によくあることだと思います。しかし、留守番中にはさまざまなトラブルが起こる可能性も…。ここでは犬の留守番でNGとされる行為についてご紹介したいと思います。

お気に入り登録
SupervisorImage

記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.適切な温度管理をしない

扇風機の前にいるチワワ

室内で留守番をさせる時にまず注意しなければならないのが、犬にとって快適な温度管理を行うということです。

特に日差しが強く気温が高くなる時間帯がある季節は、閉め切った室内では室温が上昇してしまい、犬が熱中症になってしまう可能性があります。

近年は夏だけでなく春から秋まで長い期間の中で、気温が高くなることがあるので注意が必要です。

飼い主さんが在宅している朝晩は涼しくても、日中の気温が高いと室温がぐっと上がってしまうので、エアコンなどで一日中快適な温度になるよう管理するようにしてください。

また、同じ室内でも場所によって室温が変わるので、犬が自分で寝る場所を選べるようにしてあげることも必要です。

窓際は日差しで暑くなってしまったり、エアコンの風が当たる場所では寒くなってしまったりすることがあるので、時間や状況によってある程度犬が動くことができるようにしておくといいでしょう。

ケージやサークル内で留守番をさせる場合は、極端に暑くなったり寒くなったりするような場所に設置しないようにするなど工夫してあげてください。

2.窓を開けっぱなしにする

窓の外を見る犬

マンションの高層階などでは、空き巣などの心配が少ないことから窓を開けっぱなしで外出している人も少なくありません。

閉め切っているよりも空気が入れ替わって、快適に留守番させることができると考えてあえて犬の留守番時に窓を少し開けて行く人もいるようです。

しかし、これはとても危険なことなので絶対にやめてください。窓を開けて網戸を閉めていたとしても、犬が体当たりしたり頭で強く押したりすることで網戸が外れて落下してしまう危険性があるからです。

飼い主さんが在宅している時はそのようなことをしなくても、留守番中に退屈をして窓の外を眺めている時などに鳥が飛んでいるのを見つけたり、ベランダに虫が歩いているのを発見したりして興味を引かれると思わず飛びついてしまうことがあります。

実際、人間の子どもがマンションの窓から落下する痛ましい事故なども起きています。犬なら自分で網戸を開けることはないと油断している人もいるかもしれませんが、そうした事故と同じことが起こる可能性が十分あるということを忘れないでください。

3.おもちゃをすべて片付ける

おもちゃを奪い取ろうとする犬

犬の留守番中に、床に落ちているものなどを片付けておくことはとても大切だと思います。犬の誤飲や物を壊されることを防ぐためには有効な手段です。

しかし、犬のおもちゃも含めてすべて片付けてしまうと、犬は非常に退屈をすることでしょう。そして、退屈をした犬はソファやクッション、テーブルなどの家具やドア、柱などを噛んだり引っかいたりしてしまうことが考えられます。

犬が何かを噛んだり、押さえこんで引きちぎったりする行動は、基本的にいたずらをしたいというわけではなく本能的な欲求として行われるものです。本能が満たされないとストレスが溜まってしまうので、さらなる破壊行動を招く可能性もあります。

犬をひとりで留守番させる時には、退屈させないように丈夫で噛み心地の良いおもちゃや、おやつ入りの知育おもちゃなどをいくつか用意しておいてあげることをおすすめします。

まとめ

窓から身を乗り出す3頭の犬

犬を留守番させる時に気をつけなければならないのが、愛犬の心身にトラブルが起きないように室内の管理をするということです。

熱中症や低体温などにならないよう室温をしっかりと調整し、ストレスが溜まらないような環境を作ってあげるようにしてください。

また、突然長い時間の留守番をさせたり、帰宅せずに外泊したりすると犬を非常に不安にさせます。

犬はいつもと違うことが苦手なので、なかなか飼い主さんが帰らないことに不安を感じてパニックを起こすこともあります。

そのような状況に陥ると、暴れたり破壊行動をしたりと思わぬ行動を取ってしまい、犬自身が怪我をする危険性もあります。

犬の留守番はしっかりとした準備をすることが大切なのです。

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。