犬がひとりになりたい時の『構わないでサイン』7選!

犬がひとりになりたい時の『構わないでサイン』7選!

『犬がひとりになりたい時の構わないでサイン』についてまとめました。犬が構われたくないのはどんな時なのか、どのように対応したらよいのか解説します。

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犬がひとりになりたい時の構わないでサイン

遠くを見ているホワイトテリアの顔のアップ

1.目を合わせないようにする

犬がひとりになりたい時は飼い主と目を合わせないようにします。犬がおもちゃで遊んでいる時、一緒に遊んであげたいと思うかもしれません。犬がボールで遊んでいる時、投げてあげようとするかもしれません。

犬にだってひとり遊びをしたい時があります。飼い主に一緒に遊んでほしい時はおもちゃやボールを持って来ます。声をあけても目を合わせてくれない時は構わないでほしいサインなので放っておいてあげましょう。

2.そっといなくなる

犬がひとりになりたい時は飼い主と距離を置こうとします。構われたくはないけれど、あからさまに嫌がると飼い主に申し訳ないなという気持ちがあるのか、そっといなくなるというのがポイントです。

ソファーに座っている愛犬の隣に座った時、ゆったりとした動作で起き上がり、あくびをした後そっと別の場所に移動します。飼い主を傷つけてしまわないように「ちょっと場所を移動するだけですよ」と言わんばかりのそぶりです。

3.ケージから出て来ない

犬がひとりになりたい時はケージやベッドやお気に入りの場所から出て来ません。眠くなくてもゆっくり体を休めたい時があります。犬にだって心を休めたい時があります。常に飼い主に構われているとストレスになってしまうんです。

部屋を自由にできる犬にも必ず専用スペースを作ってあげてください。そこで寛いでいる時は構わずにそっとしておいてほしい時です。

4.無視する

床に寝そべるハスキー

犬がひとりになりたい時は大好きな飼い主であろうと無視することがあります。今は構ってほしくないというだけなので、無視されても寂しく思わないでください。

愛犬が構わないでサインを出しているうちに自分も家事や仕事や好きなことを済ませておくとよいのではないでしょうか。

そうすれば、愛犬が「構って♡」「遊んで♡」と誘ってくれた時に思いっきりスキンシップやコミュニケーションの時間を作ってあげることができると思います。

5.唸る・吠える・怒る

犬がひとりになりたい時にしつこく構おうとすると唸る・吠える・怒るなどすることがあります。甘噛みすることもありますし、本気で怒らせてしまうと咬みつくことだってあります。

甘噛みや咬みつくことはよくありませんが、それほどしつこくしてしまったということです。飼い主に向かって何てことを!と叱らないでください。

6.身を隠す

犬がひとりになりたい時、身を隠すことがあります。ケージやクレートの中では簡単に飼い主に見つかってしまうため、意外な場所に隠れたがります。玄関のシューズボックスの下や真っ暗な物置の中などです。

愛犬がいなくなった!と必死に探したことがあるのではないでしょうか。換気のために開けていた窓から逃げ出してしまったのではないかと心配になりますよね。

構いすぎると本当に脱走してしまうこともあるので、窓や玄関には脱走対策も必要です。

7.寝たふりをする

犬がひとりになりたい時、体をキュッと丸めて寝たふりをすることがあります。狸寝入りはするものの、飼い主の行動は把握しておきたいので聞き耳を立てています。耳があっちにこっちによく動いていることが分かるはずです。

まとめ

目を閉じている柴犬

犬がひとりになりたい時の構わないでサインを7つ解説しました。

  • 目を合わせないようにする
  • そっといなくなる
  • ケージから出て来ない
  • 無視する
  • 唸る吠える怒る
  • 身を隠す
  • 寝たふりをする

犬は群れで生活する動物なので基本的には飼い主と常に一緒に行動していたいものです。

しかし、ひとりになりたい時間があります。構われたくない日があります。構わないでサインを出している時は放っておいてあげましょう。

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