『飼うのが難しいと言われている犬種』3選!飼う前に知っておきたい特性とは

『飼うのが難しいと言われている犬種』3選!飼う前に知っておきたい特性とは

わんこ好きの人の中には「あの犬種を飼ってみたいなあ」という憧れがある人も少なくないと思います。ですが理想とは裏腹に飼うのが難しいとされる犬種もあることを知っていますか?

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この記事に取り上げる犬種はあくまで一般的に難しいと言われているだけで、同じ犬種内でも性格には個体差があり、該当犬種の全てのわんちゃんに当てはまるものではありません。

また、一般的に言われている犬種毎の特性を知ることで、「見た目が可愛いから」という安易な理由だけでわんちゃんを飼い始めるのではなく、事前に特性を理解したうえで決断して欲しいという思いを込め、この記事を書いています。

柴犬

柴犬

柴犬といえば日本犬の代表格!むしろ日本では「犬=柴犬」の方程式が成り立つと入っても過言ではないかもしれません。

見た目の親しみやすさと可愛さに加えて飼い主に忠実で賢いといったイメージから、飼ってみたい犬種ランキングでは常にトップ争いに食い込んでいる犬種でもあります。

ですがその一方で、飼育放棄等によって動物愛護センターに保護される犬種ランキングでも、柴犬がトップクラスであることをご存じでしょうか。

1.独立心が強くしつけが難しい

柴犬が初心者に向かないといわれる理由の第一は、そのしつけの難しさです。柴犬は世界の数ある犬種の中でも、最もオオカミの特徴を強く残した犬種の1つに数えられています。

それだけに独立心が強く、簡単には言うことを聞いてくれない場合が多いので初心者では挫折してしまいがちなのです。

2.噛み癖の強い子が多い

柴犬をはじめとする日本犬は警戒心が強く、一通りのトレーニングを終えた後であっても、知らない人や犬に対しては吠えたり、噛んだりして威嚇してしまうという場合が少なくありません。

特に「噛み癖が直らない」という理由で飼育放棄されるケースはとても多く、ドッグランやトリミングサロンでも柴犬は「噛むのではないか」と警戒されがちな存在です。噛み癖の矯正は素人では難しい場合が多く、度合いによってはプロの手を借りる必要も出てきます。

ジャックラッセルテリア

ジャックラッセルテリア

ジャックラッセルテリアは、外国映画にもよく登場する人気犬種の1つです。特に2011年に公開されアカデミー賞を受賞した映画『アーティスト』に出演していた「アギー」は、その名演技でカンヌ国際映画祭のパルム・ドッグ賞を受賞して一躍脚光を浴びました。

それほど素晴らしい演技までこなしてしまうジャックラッセルテリアですが、こちらもまた初心者には難しい犬種の代表格とされています。

1.物覚えが良すぎる

ジャックラッセルテリアはテリア種の小型犬で、とても賢い犬種です。ですがその賢さゆえに良いことだけでなく悪いこともすぐに覚えてしまいます。そのため飼い主さんのしつけが少しでも遅れると、その前に悪いクセがついてしまうのです。

ゼロの状態のわんこに正しいことを教えるしつけはそこまで難しくありませんが、一度悪いクセが身に付いてしまったわんこを矯正するのは至難の業です。

2.無尽蔵の体力がある

ジャックラッセルテリアとの生活を難しくする大きなポイントは、そのやんちゃな性格と無尽蔵の体力です。通常わんこに必要な運動量は体の大きさに比例しますから、小型犬であればそれほど長い散歩も必要なく、室内でも飼いやすいとされています。

ですがジャックラッセルテリアは違います。その小さな体には底知れない体力を秘めており、ちょっとやそっとの運動量では満足してくれません。運動量が足りないと、ストレスが溜まって問題行動にもつながります。ジャックラッセルテリアを満足させるには飼い主さんの体力も不可欠なのです。

ボーダーコリー

ボーダーコリー

ボーダーコリーの名前は知らなくても、「牧羊犬として羊を追い回している、白黒の犬」といえば犬好きでなくても多くの人が想像がつくのではないでしょうか。ボーダーコリーはイギリス原産の大型犬で、その訓練性能の高さからアジリティやドッグ・ダンス、ディスク・ドッグなど多方面で活躍している犬種です。

1.賢さゆえに「ナメられる」

牧羊犬として世界中で活躍していることからもわかるように、ボーダーコリーはとても賢い犬種です。一説では世界で最も賢い犬種とも言われています。

ですが、飼い主さんがこの「賢さ」を過度に信頼しすぎ、「賢い犬だから大丈夫だろう」と油断をしているとしつけを失敗することになります。しつけられる側のわんこの賢さに対して、しつける側の人間の技量が足りていないと、結果としてわんこにナメられてしまい、指示に従ってくれなくなってしまうのです。

これはボーダーコリーに限らず「賢くて」「訓練性能が高い」犬種で往々にして起こりがちなことです。

2.やはり運動量はネック

ジャックラッセルテリアと同様に、必要運動量が多いこともネックです。ただし、ボーダーコリーの場合はジャックラッセルテリアとは違い、そもそもの体の大きさや牧羊犬としてのイメージから、運動量が多いことはほとんどの人が想定できると思います。

ボーダーコリーと一緒に暮らしたいと思ったら、自分の生活環境や生活リズムとよく相談する必要があります。

まとめ

犬と家族

いかがでしたでしょうか?わんこと一緒に暮らしたいと思ったとき、そしていざ伴侶とするわんこを選ぶとき、見た目の可愛さから入ることはまちがいではありません。ですが見た目の可愛さだけで選んでしまうと、お互いに不幸な結果を招いてしまうかもしれないのです。

一度飼いはじめたからには「思っていたようにならないからやめる」ことは許されません。わんこを飼いたいと思ったら、まずはその犬種の特性をしっかりと調べることが必要です。

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