愛犬はどう?『留守番が苦手な犬』の特徴4選

愛犬はどう?『留守番が苦手な犬』の特徴4選

犬が人と一緒に暮らしたら、留守番を避けることはできません。愛犬をひとりぼっちにしたくなくても、飼い主さんが365日24時間ずっと家にいることはできないからです。留守番が得意な犬がいる一方で、留守番が苦手な犬もいます。では、留守番な苦手な犬にはどのような特徴があるのでしょうか?

お気に入り登録

留守番が得意な犬と苦手な犬がいます

ドアの外を眺めるジャック・ラッセル・テリアの後ろ姿

元来群れで暮らす動物である犬は、ひとりになると不安や寂しさを感じてしまいます。そのため、基本的に留守番が苦手です。

とはいえ、全ての犬が留守番が苦手かというとそうではなく、上手に留守番できる犬もいます。つまり、留守番が得意な犬と苦手な犬とがいるのです。

愛犬が留守番が得意だと飼い主さんはとても助かりますが、苦手だと安心して外出することができず、悩みのタネとなるでしょう。

『留守番が苦手な犬』の特徴は?

寂しそうな表情でソファで休む犬

留守番が苦手な犬には特徴があります。その特徴をご紹介していきますので、愛犬に当てはまるものはないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.ひとり遊びができない

飼い主さんと一緒に遊ぶのは大好きだけれど、ひとり遊びはできないという犬は、留守番が苦手であることが多いです。

ひとり遊びができる犬は留守番している間、おもちゃで遊んでそれに疲れたら眠ってしまうため、飼い主さんがいない不安や寂しさ、退屈さを感じる時間が少なくて済みます。

反対にひとり遊びができない犬は「寂しい」「つまらない」と感じる時間が多くなり、留守番が苦手になってしまうのです。

ボールやロープなど飼い主さんと一緒に遊ぶおもちゃだけでなく、ひとり遊び用のおもちゃも用意して普段からひとり遊びに慣れさせておくと、留守番が得意な犬になれる可能性が高まります。

ひとり遊び用のおもちゃのおすすめとして、フードやおやつを詰められるコングや知育玩具などは、時間をかけて遊ぶことができます。誤飲する危険性のない安全なものを選びましょう。

2.いきなり長時間の留守番をさせられた経験がある

犬を留守番させるには練習が必要です。飼い主さんがほんの数分いなくなることからスタートして、徐々にいなくなる時間を延ばしていきます。

このようにして『飼い主さんはいなくなっても必ず戻ってくる』ということや『ひとりでいることは特別なことではない』ということを少しずつ犬に理解させながら、留守番に慣らしていくのです。

この段階を経ずにいきなり長時間の留守番をさせたら、犬はどうなるでしょうか?飼い主さんが戻ってくるのかどうかも分からず不安で、大きなストレスを感じながら何時間も過ごすことになるでしょう。

この経験がきっかけで留守番が苦手になってしまったり、場合によっては分離不安になってしまったりすることが少なくありません。『長時間の留守番は、短時間の留守番に慣れてから』が鉄則です。

3.飼い主とべったりで過ごしている

番犬として庭や玄関先で飼われるのが一般的だった昔と違い、今は犬も家族の一員として室内で飼われることが多くなりました。それは昔よりも、飼い主さんと犬との距離が近くなったということを意味します。

愛犬は愛おしい存在ですから距離が近いと、暇さえあれば抱っこしたり撫でたりして、夜寝るときも一緒という具合に、ついべったりで過ごしてしまいがちです。

そうすると愛犬だけで過ごす時間がなく自立心が育たないため、留守番が苦手になってしまうことが多々あります。

愛犬とのスキンシップやコミュニケーションは大切ですが、過剰にならないように注意が必要です。愛犬とは程よい距離感を持って接するようにしましょう。

4.性格が甘えん坊、寂しがり屋、怖がり

いろいろな性格の犬がいますが、甘えん坊、寂しがり屋、怖がりといった性格を持った犬は、留守番が苦手な傾向にあります。なぜかというと、こうした性格の犬には、飼い主さんがいない状況に大きな不安やストレスを感じてしまう子が多いからです。

犬の性格は親犬からの遺伝もありますが、育つ環境も大きく影響します。前述で触れた飼い主さんとべったりで過ごしていると、過度な甘えん坊や寂しがり屋になってしまう可能性が高いです。

そうならないように、飼い主さんが家にいても愛犬と別々に過ごす時間を意識的に作り、自立心を育てましょう。それが留守番が得意な犬になる近道となり、分離不安の予防にもなります。

留守番が苦手な犬は分離不安の可能性も

めちゃくちゃの部屋の中で立つフレンチ・ブルドッグ

愛犬に留守番をさせると決まって部屋がめちゃくちゃになっていたり、あちこちに粗相してあったりしませんか?そんなことをしてしまうのは、単に留守番が苦手だからなのでしょうか?もしかすると、分離不安になっているのかもしれません。

分離不安は心の病気です。留守番などで飼い主さんと離れたときに強い不安を感じて、問題行動や体調不良を起こします。

留守番中に

  • 吠え続ける
  • 鳴き続ける
  • 家具などを破壊する
  • 粗相をする
  • 常同行動をする(前足を舐め続けるなど、同じ行動を繰り返す)
  • 下痢や嘔吐をする
  • 大量によだれを垂らす

といった症状が見られます。これらの症状は飼い主さんの外出後30分以内に出ることが多いと言われているので、気になる場合は見守りカメラなどでチェックしてみるといいでしょう。もし分離不安が疑われる場合は、獣医師に相談を。

まとめ

退屈そうなゴールデン・レトリーバー

今回は『留守番が苦手な犬』の特徴を4つご紹介しました。愛犬に当てはまるものはありませんでしたか?もしあった場合は、少しずつ留守番が得意な犬になれるように飼い主さんが導いてあげましょう。

単に留守番が苦手だと思っていたら、実は分離不安だったというケースもあります。留守番させる度に部屋がめちゃくちゃになっていたり、あちこちに粗相してあったりする場合は、分離不安の可能性があります。獣医師に相談してみましょう。

はてな
Pocket
はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。