小型犬とは
そもそも「小型犬」の基準とは何か気になりますよね。
一般的には、成犬になったときの体重が10kg未満の犬が「小型犬」25kg未満が「中型犬」25kg以上で「大型犬」と分類されています。
小型犬の中でも、成犬時の体重が4kg未満の犬は「超小型犬」と呼ばれることが多いです。
小型犬には以下のような種類が存在します。
- トイプードル
- チワワ
- ポメラニアン
- ミニチュアダックスフンド
- パグ
- 柴犬(豆柴)
- ヨークシャーテリア
- シーズー
「小型犬」飼い主あるある5選
1.足元にいるのに気がつかない
小型犬は小さいがゆえに、飼い主が気づかないうちに近くにいたなんてことも多々あります。
小さな体ですばやく動き回るので、常に目を光らせていないとすぐ「どこにいったの?」と探すことに。いなくなったと焦って探していたら、飼い主の足元にいてキョトンとした顔で下から覗き込んでいるなんて経験がある方も多いでしょう。
あやうく足を踏みそうになった、蹴ってしまいそうになったことがある飼い主さんもいるかと思います。
愛犬を見失ったらまずはすぐ近くにいないか探してみてくださいね。
2.服が増えていく
小型犬の飼い主さんは特に愛犬の洋服をどんどん買ってしまう方も多いのではないでしょうか?
やはり大型犬や中型犬の服よりも、小型犬向けの服は種類も豊富です。ペットショップや通販を見るたびに、ついつい購入してしまうのも小型犬の飼い主あるあるのひとつでしょう。
3.ケガをしないか常に心配してしまう
小さいがゆえに、常に「ケガをしないかな?」と心配してしまうのもあるあるです。
小型犬は他のサイズの犬よりも骨が細いため、椅子から飛び降りるだけで骨折してしまうこともあります。
小型犬は、体は小さいながら好奇心旺盛で活発な子も多いです。小型犬の飼い主さんは、目を離した隙にケガをしてしまわないか神経質なほどに心配してしまうでしょう。
4.大きな犬にも威嚇しにいくのでヒヤヒヤする
小型犬は見た目に反して気が強いです。散歩中に出会った大型犬に積極的に近づいて「ワン!ワン!」と吠えることもあります。
体が小さいからこそ小型犬は警戒心も強く、よく吠える傾向があるそうです。一方で、体の大きな大型犬の方が穏やかな子が多いそう。
飼い主さんからすると「そんな大きな犬に向かっていって、反撃されたらどうするの…!」とヒヤヒヤしてしょうがないでしょう。
果敢に大型犬に挑戦する姿は可愛らしくもありますが、ケガをしてしまう可能性はゼロではないので近づけすぎないようにしてくださいね。
5.食欲や運動量に驚く
小型犬と暮らし始めたばかりに、食欲や運動量に驚く方も多かったのではないでしょうか?
体が小さいからあまり食べないイメージもありますが、小型犬は意外と食欲旺盛。しかし、消化器官も小さいので1回の量は少なめで回数を増やすようにしておきましょう!
また、小型犬には活発な性格の子も多いです。小さな体で全力で走り続ける姿に「こんなに走るの?」と驚くことも!
たくさん走ってたくさん食べる愛犬の姿は本当に愛おしくなりますよね。
まとめ
小型犬の飼い主あるあるをご紹介しました。小型犬を飼っていらっしゃる方は、共感することも多かったのではないでしょうか。
小さな体で全力で生きている姿は本当に尊いですよね。
他にも「小型犬の飼い主だったら、これも経験しているはず!」という「小型犬飼い主あるある」が各ご家庭ごとにあるのではないでしょうか。