あるある!?犬が寝起きの時にする仕草5選
皆さんの愛犬たちは寝起きの時、どのような仕草や表情を見せますか。「人間もよくする〜!」と思わず共感してしまう仕草や「どんな気持ちなの?」と思うような仕草や表情があ流でしょう。ここでは、そんな犬たちの寝起きに見せる仕草を紹介していきます!
1.「う〜ん」と上体をほぐすような伸び
私たちも寝起きに「う〜ん」と腕を上にあげたり前に伸ばしたりと、凝り固まった上半身を伸ばしてほぐすような行動をとることがありますよね。
そんな人間と同じような行動を見せる犬はとても多いです。犬も横になったり丸まった体制で長時間寝たり休息をとったりしていると、腰や背中、首の根元などが凝ってしまいます。
その凝りをほぐすために、「う〜ん」という声が聞こえてきそうな伸びを見せることが多いです。そんな愛犬を見ていると「わかるよ〜」と共感してしまいますよね!
2.顔の半分以上が口に見えるほどの大きなあくび
「よく寝たなぁ〜」「まだ眠いなぁ〜」といった心の声が聞こえてきそうなあくびを寝起きに見せてくれる犬も多いです。
いつもふと見せるあくびではなく、こちらが驚愕するような大きなあくびを見せる子も。あまりに大きく口を開けすぎて、真正面から見ると、顔の大半が口になっているようなモンスター級のあくびを見せられると、思わず笑ってしまうこともありますよね。
あくびの仕方によっては、歯をむき出す個性的なスタイルをとる子もいるため、「いつも可愛らしい愛犬が突然狂犬に…」と最初は見入ってしまう飼い主さんもいます。
3.まだ寝ぼけてる?ボーッと薄めでこちらを見つめる
ふと隣で寝ていた愛犬を見ると、一応うっすらと目は開いているものの、まだ寝ぼけているのかボーッと反応なくこちらを見つめてくることがあります。
「起きたの?」などと声をかけてみると、ピクッと耳が反応したり、チラッと目だけで見上げてきたりするものの、まだ起きる気力が湧いていないのか、そのままジーッと同じ体勢で居座ることも多いです。
しかし、「そろそろ散歩だね」などと声をかけると、途端に元気になり、ピョンっとさっきまでの様子が嘘のように元気になることも!素直で可愛らしい愛犬の一面が見られるのも寝起きの魅力ですね。
4.まだ起きない!前足で目を覆うような仕草
お母さんの「早く起きなさい!遅刻するわよ!」という声に「あと5分〜」というやり取りが定番化している親子の目覚めの会話。そんな会話を彷彿させるような仕草を見せる犬もいます。
起きたのかなと思いきや、前足で目を覆うように隠し、「まだ寝ないよ」とアピールしているような仕草を見せる可愛らしいわんちゃんも少なくありません。
「まだ眠いよ〜」という心理や「なんだか眩しいな」と電気や日光の明るさに目を覆っているなど、様々な理由が考えられますが、まるで寝起きの子どもを見ているような気分になります。
5.突然目覚め、驚いたような表情
犬が夢を見るのか見ないのかという話には、確定的な証拠はありません。しかし、寝ている間に足をバタバタと動かしたり、切なそうに鳴いたりする様子を見ると、夢を見ている可能性は高いと考えられています。
そんな夢が関係しているのか、さっきまで熟睡していた愛犬が、なぜか突然バッと飛び起き、驚いたようなまん丸な目で辺りをキョロキョロ見回す…という経験を持つ飼い主さんも一定数います。
「さっきまで寝てたのに!?」と近くにいた飼い主さんをもびっくりさせるこの行動。しばらくすると「あれ?」とキョトンとした表情を見せるのも愛らしいですよね!夢の中でいったい何があったのでしょうか…気になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。犬は寝起きに様々な可愛らしい反応を見せてくれます。しかし、犬の可愛い反応が見たいからと無理に起こすのはNGです。犬が眠っているときは安眠できるよう、そっと見守ってあげてくださいね!