犬が賢くなる『遊び方』3選!コツや注意すべきポイントを解説

犬が賢くなる『遊び方』3選!コツや注意すべきポイントを解説

皆さんは、日頃から愛犬とどのような遊びを行っていますか。遊び方によっては、犬を賢く育てることができます!今回は、犬が賢くなる遊び方や犬と遊ぶ際に覚えておきたいコツや注意点を解説していきます。

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遊び方で犬が賢くなるって本当?

芝生に寝転がってボールを噛む犬

犬はもともと野生動物として暮らしていました。野生動物として過ごしていた時代は、日々生きていくために、自分で獲物を見つけ思考し、仲間と協力して狩りをしたり敵から身を守ったりしていました。

犬の賢さとは、この本能的に持ち合わせている問題を解決する能力や察知能力、そして直感力を指します。また、現代では人間と共存していく上で、人間との生活に適応する能力(しつけの面や指示に従う力など)が求められます。

こうした本能的な能力や指示に従う能力は、遊びを通して楽しく学ぶことができます。賢くなるだけでなく、飼い主との信頼関係も深めることができるので、ただ遊ぶよりもポイントを押さえつつ遊ぶ方が、犬にとっても飼い主にとってもメリットが大きいのです。

犬が賢くなる遊び方3選!コツや注意点も解説

縄を引っ張る犬

ここでは、犬の狩猟本能を刺激する遊びや脳を刺激する遊びを紹介します。これらを組み合わせて遊びに取り入れることで、飼い主と楽しみながら犬の賢さを伸ばすことができますよ!普段の遊びの参考としても確認してくださいね!

1.投げたボールを取りに行く遊び

ボールをくわえて戻ってくる犬

犬の定番遊びでもあるボール遊びも実は犬の狩猟本能を刺激する遊びだとお気づきでしょうか。これは、飼い主が投げたボールを追いかけ、取りに行き、飼い主の場所まで持ち帰る過程が、狩猟の過程に似ているからです。

ボール遊びをする際は、ボールを投げた際に「とってこい!」や「GO!」など、犬に取りに行かせる指示を飼い主が出し、これを繰り返すことで、飼い主の指示に従うという動作を自然と身につけることができます。

また、ボールを取り飼い主の元まで持ち帰ってくることが大切です。戻る指示をせず、そのままひとり遊びを容認してしまうと、ボールに対する執着心を高めてしまい、飼い主の指示に従いにくくなってしまう恐れがあります。

必ずボールを投げた後、愛犬がボールを取ることができた際に「ちょうだい」「おいで」など、ボールを飼い主の元へ戻す指示を出してください。できれば、飼い主の手にしっかりとボールを乗せることができれば、なお良いです。

2.縄を引っ張り合う遊び

ロープを引っ張る犬

犬用のおもちゃの定番『縄』を飼い主と引っ張り合う遊びも狩猟本能を刺激します。これは、狩りを行う際に捕食対象となる動物と戦うシーンを彷彿させるからです。

縄を引っ張り合う際は、一定の強さで引っ張り合うのではなく、時々止めたり、少しだけ強く引っ張ってみたり、あえて愛犬に勝たせたりと、様々な強さで引っ張り合うことが大切です。

また、引っ張っている最中に動きを止め、おやつを見せて愛犬が縄を口から離した際に「離して」と指示を出し、ご褒美としておやつを与えながら褒めるというコマンドトレーニングにもなります。

これを行うことで、「離して」というコマンドに対して、「自分の持っているものを離せば飼い主さんが喜ぶ」と学ぶため、狩猟本能を伸ばすと同時に、飼い主のコマンドに従う能力も伸ばすことができます。

しかし、引っ張り合いをして遊ぶ際は、あまり強すぎる力で引っ張ることはやめてください。犬の顎や首を痛める原因となります。また、愛犬が興奮してきたら、一度遊びをやめてください。興奮しすぎると、余計な体力を消耗してしまうため、体に負担がかかります。

3.隠したおやつを探す遊び

並べられたカップからおやつを探す犬

おやつを隠して、愛犬に嗅覚を頼りに探させる遊びもオススメです。こちらは、狩猟本能だけでなく、「どこにあるかな?」と嗅覚を使って考えることで、脳を刺激し、活性化させることができます。

まずは簡単に片手におやつを隠し「どっちでしょう」と当てさせる遊びから始めます。次に、サークルなどで範囲を限定し、狭い範囲内で、箱やタオルの下など探しやすい場所に隠して見つけさせます。

こうして徐々に難易度を上げておやつ探しを楽しむことで、知能を上げると同時に、犬自身も大きな達成感を感じるようになり、幸福感にもつながるので、雨の日の遊びなどに向いています。

この遊びを行う注意点は、おやつの量とやめるタイミングです。まず、一度に見つけ出すおやつの量が多いと、食べ過ぎによる肥満につながります。一度に探させる量は少量にし、1つの大きさが大きいおやつは小さめに千切って隠しましょう。

また、犬に集中力は永遠に続くわけではありません。10分ほどで集中力は完全に切れてしまいます。他のものに目移りしたり、あくびをしたりし始めると、集中力が切れた合図です。無理に続けず、一旦終わりにしましょう。この際、隠したおやつを与えるのはNGです。

まとめ

フリスビーで楽しそうに遊ぶ犬と少女

いかがでしたでしょうか。今回紹介した遊びは、家にあるものや簡単に入手できるおもちゃを使って、家の中でも遊べる遊びばかりです。ぜひこうした狩猟本能や脳を刺激する遊びを積極的に取り入れて、楽しみながら能力を伸ばしていきましょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    ボール遊び、警察用語では持来欲訓練といいます。これは家庭犬でも定番中の定番。俺も一歳前後まではやってました。持って来るけど直前でなぜか放す。手の上で放さない。まあ今ではめっきりやらなくなったけど。
    引っ張り合い、これも定番です。これは仔犬の頃に取り入れると良いと思う。歯が抜けかけた時に便利です。ただ勝ち続けると自信を失くしやらなくなります。俺の愛犬がそうだった。
    おやつを嗅覚を使って探し出す遊び。ノーズワークの1つですね。これは俺の愛犬が2歳頃に始めました。あん時はただの遊びでやってたけどまさか後に役立つとは思わなかった。本能を刺激し脳を刺激するなんて一石二鳥、やって損なしグッドアイディアです!
    俺の愛犬は既にシニアなので遊びには一切興味を示しません。そもそも遊びの概念はもう訓練を取り入れた頃には失くなっていたと思います。今では遊びの延長だった訓練は仕事になってます。唯一俺の愛犬が犬として活きる時間です。この時間をアイツが活きてる限り続けていきたいと思う。
    匿名の投稿画像
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