犬の『水』は毎日変えるべき?3つの理由と頻度を解説

犬の『水』は毎日変えるべき?3つの理由と頻度を解説

皆さんは愛犬の水を毎日変えてあげていますか。犬の水は清潔な状態を保つため、毎日新しい水に取り替えてあげるべきです。今回は、犬の水を毎日帰るべき理由と、水を変える理想の頻度を解説します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬の水は毎日変えるべき?その3つの理由を解説!

ボウルで水を飲む犬

皆さんは愛犬の飲み水をどのくらいの頻度で変えていますか。昨日入れた水がまだ残っているからとそのまま次の日も飲ませていると、愛犬が体調不良を引き起こす恐れがあります。

1.水が傷んで体調不良を引き起こす危険性

水道水

犬の水を毎日変えるべき理由の中でも、特に大きな理由が水の劣化です。基本的に、犬に飲ませる水は水道水が良いとされていますが、この水道水には、安全基準が設けられていることをご存知でしょうか。

一度汲んだ水は、毎日交換することが安全に水を飲む安全基準とされていて、これは犬にも同じことが言えます。水道水を翌日まで放置していると雑菌が繁殖し、不衛生な状態に進行していき、これを水の劣化と呼びます。

劣化した水を飲んでしまうと、腹痛や下痢、嘔吐などの体調不良引き起こす恐れがあり、特に夏場は水が傷みやすいので、1日に複数回に分けて交換することが推奨されています。

2.ゴミなどが混ざっている可能性

一度飲み皿などに入れた水をそのまま長時間放置していると、その間に毛や埃、花粉などが混ざってしまう可能性があります。

不衛生ですのでゴミが混じっているのを見つけたらすぐに交換しましょう。

3.水が蒸発して飲む量が減ってしまう

飲み水とコーギー

水を毎日変えるくせをつけないと「いま水はどのくらい足りているかな?」と確認を怠るようになってしまいます。水はそのまま置いておくと、蒸発して量が減ってしまうため、犬に必要な水分量が足りなくなる恐れがあります。

特に夏場は蒸発しやすく、犬も多くの水分量を欲します。脱水症状に陥る危険性も考えられるので、定期的に水を交換すると共に、飲みたい時に飲める十分な水を用意してあげるようにしてください。

犬の水を変える理想の頻度は?温度は常温がベスト?

飲み皿から犬が水を飲む

では、犬の水はどのくらいの頻度で変えるのが理想なのでしょうか。また、犬に与える水は常温、冷水、ぬるま湯、どのくらいの温度がベストなのでしょうか。

1.犬の水を変える頻度は1日2回が理想

犬の水は、1日に最低でも2回は変えるようにしてください。朝、昼、晩と変えることができれば、尚良いでしょう。犬の水を変えるタイミングは、毎日決まったタイミングで交換するよう習慣づけておくと、交換の忘れがなく安心です。

オススメは、散歩から帰ってきた後やごはんを与えるタイミングです。このタイミングは、最も水をたくさん飲むため、新鮮な水を飲ませてあげることができますよ!

2.犬の水は常温の水道水が最適!冷水やお湯は避けて

基本的に犬に与える水は、水道水がベストと言われています。ミネラルウォーターを与える人もいますが、硬水を間違えて与えてしまうと結石の原因などになるため、注意が必要です。

また、水の温度は常温が適しています。夏場は冷たい水を与えたくなりますが、与える水を全て冷水にしてしまうと、お腹を壊してしまう恐れがあります。散歩から帰ってきた後に飲む水だけ冷水にし、その他は常温にするなど調節するのが良いでしょう。

お湯は犬にとって熱すぎるため、舌を火傷してしまう恐れがあります。お湯はやめて常温水を与えるようにしてください。

まとめ

外で水を飲む犬

いかがでしたでしょうか。犬の水は、毎日1日2〜3回を目安に変えるのが理想です。特に夏場は水が傷みやすいので、頻繁に変えてあげるべきでしょう。ぜひ愛犬に新鮮で清潔な水を飲んでもらうためにも、定期的に交換する習慣をつけてくださいね。

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