犬の散歩に潜んでいる『超危険なトラブル』5選

犬の散歩に潜んでいる『超危険なトラブル』5選

愛犬との散歩は、コミュニケーションをとり絆を深める最高の時間です。しかし、安全な家から外に出るため、少なからず危険が潜んでいることを忘れてはいけません。今回は、改めて意識したい犬の散歩に潜んでいる超危険なトラブルを紹介します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

楽しい愛犬との散歩♪危険も潜んでいることを忘れずに

楽しそうに走る男の子と犬

毎日の日課でもある愛犬の散歩は、愛犬と濃密なコミュニケーションをとることができる大切な時間です。一緒に楽しい時間を共有したり、散歩しながらアイコンタクトをとったりすることで、より絆を深めることができます。

長年散歩をしていると、散歩をすることに慣れてしまい忘れがちになりますが、安全圏である自宅から外に出ることになるため、少なからず危険が潜んでいることを忘れてはいけません。

スマホをいじりながら散歩したり、ノーリードで散歩するなど以ての外!気を引き締めて愛犬の安全を守りつつ、楽しく散歩しましょう。

犬の散歩に潜んでいる超危険なトラブル5選

リードをくわえるコーギー

では、犬の散歩に潜んでいる超危険なトラブルを今一度確認しておきましょう。場合によっては重篤な症状につながる恐れもあるので、非常に危険ですよ。

1.誤飲・誤食による中毒症状

まずは誤飲です。道路には、残念ながら様々なゴミが落ちていることが未だに多いです。食べ物のパッケージであったり、空き缶、タバコなどが定番ですよね。

こうした道端に落ちているものに対して、犬は興味を持ちます。「いったいこれは何なんだろう」という好奇心から匂いを嗅いで確かめる子もいれば、中には口に含んで正体を探ろうとする子もいます。

タバコなどは誤飲してしまうと中毒症状を引き起こし、非常に危険な重篤症状に陥る恐れもあります。飼い主はしっかり見張り、拾い食いしないよう注意しましょう。

2.リードの緩みによる事故や脱走

長くリードを持つ老人

ノーリードは言わずもがな厳禁ですが、リードの緩みによる事故や脱走にも気をつけなければいけません。基本的に、リードは両手で短く持ち、もしも犬が強い力で走り出そうとしても飼い主がコントロールできるようになっていないければいけません。しかし、リードが緩んでいると、突発的に飛び出し、事故に遭ってしまうリスクが高まります。

また、首輪が緩んでいると、何かに刺激を受けて突発的に走り出した際、そのまま首輪が抜けてしまい、脱走してしまう恐れもあります。危険なので、首輪の締まり加減やリードの長さはしっかり調節しておきましょう。

3.融雪剤や除草剤による中毒症状

寒い地方では、冬になると融雪剤が道路に撒かれることがあります。実は、毎年この融雪剤を舐めてしまうことによる中毒症状を引き起こす犬が少なからずいます。

寒い地方でなくても、花壇や砂利道などに除草剤が撒かれている場合、その除草剤を舐めてしまうことによって中毒症状を引き起こす場合があります。

基本的に、公の業務として融雪剤や除草剤が撒かれる日時は、回覧板や看板などで告知されます。雪が降った場合は融雪剤がまかれると予測した方がよいでしょう。したがって、その日はその道を避け通るなど、飼い主が気をつけましょう。個人のお宅で除草剤をまく場合は事前の告知はありません。雑草が生える時期には草むらに犬が入らないように飼い主が気をつけるようにしましょう。

4.草むらに入った時にマダニやノミによる感染

草むらから顔を出すヨークシャーテリア

草むらに入って草と戯れるように楽しそうに遊んでいる犬は多いですが、時期によっては危険です。草むらには、マダニやノミが多く身を潜めているからです。

マダニやノミに噛まれてしまうと、かゆみや皮膚炎を発症しますし、マダニやノミが持っている感染症を移されてしまうリスクも高まります。

中には感染させられた症状が重篤な被害を生み出すこともあるため、なるべく草むらの中には入らないようにし、もしも入ってしまった場合は、家に入る前にブラッシングしたり体を拭いたりと、きちんと清潔にしましょう。

ノミやマダニの予防薬がありますので、定期的に投与して予防することが大切です。

5.他の犬の排泄物から病気が感染

意外と見落としがちなトラブルに、他の犬の排泄物からの感染があります。最近は、飼い主のマナーも徐々に改善されているため、愛犬のうんちを放置して帰る人が少なくなりましたが、未だに0ではありません。

放置された犬の排泄物を舐めてしまったために、その犬が感染していた病気が移ってしまうこともあります。細菌や寄生虫が潜んでいることがあるので、病気が感染しないよう、飼い主はしっかりと見張りましょう。

まとめ

アイコンタクトを取りながら散歩する女性と犬

いかがでしたでしょうか。犬の散歩には危険なトラブルが数多く潜んでいます。しかし、飼い主がしっかりと監視をしつつ、事前に準備をしておくことで、未然に防ぐことが可能です。今回紹介したトラブルを引き起こさないためにも、飼い主が気を引き締めて臨みましょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    散歩しながら歩きスマホする奴は散歩する資格はない!なんのために俺たち人間がつくのか理解できてない。注意する必要も見守る必要もないならノーリードでもつく必要もない。猫と同じように放置プレーすればいい。リードをつけてついていくのはこの記事にあることを避けるため。俺だってスマホを扱う現代人だけど散歩の際俺はスマホを一切持ちません、持ったしても散歩中はさわりません。
    飼い主としての自覚があるなら歩きスマホなんてしないばず
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