絶対に気付いて!犬が見せているSOSサイン1:元気がない
犬が見せているSOSサインとして、まず紹介するのが「元気がない」です。
元々遊ぶことが好きであったのに遊ぼうとしなくなったり、普段よりもご飯を食べられなくなってしまったり、一日を通してぐったりしている時間が長いようであれば、愛犬からのSOSサインであるかもしれません。
基本的にいつもは元気な性格であったのに、ある時を境にそうではなくなってしまったのであれば、どこか体調が悪くなってしまった可能性があります。
早急に動物病院で診察を受けることによりワンちゃんのSOSサインを解消して助けることに繋がります。
絶対に気付いて!犬が見せているSOSサイン2:攻撃的になる
犬が見せているSOSサインとして、次に紹介するのが「攻撃的になる」です。
何かをした際に愛犬が攻撃的な行動を場合、それも飼い主さんに対してSOSサインを送っている可能性があります。
犬は警戒心の強い動物です。そのため、自分を守るためにはつい攻撃的な行動をしてしまいます。そのため、何か嫌なことを立て続けにされてしまったがために怒っているということも考えられます。
気持ちの問題やコミュニケーションの問題以外にも痛みが激しすぎる場合も「近寄るな」のサインとして攻撃的になることもあります。
ワンちゃんが攻撃的な行動をした際はその直前の様子を思い返してみて、何か思い当たることがないか考えてみてください。もしかすると、愛犬にとって嫌なことをしてしまっているのかもしれません。
あまりにもその状態が続いてしまうと、今度は愛犬との信頼関係にも影響してしまう可能性もあるので、真剣に取り組んだ方が良いと思われる問題であることに違いありません。
絶対に気付いて!犬が見せているSOSサイン3:おしっこがいつもと違う
「おしっこがいつもと違う」ということも、犬が見せているSOSサインの1つです。
おしっこの色や臭いがいつもと異なっている場合ですが、普段と生活習慣に変化がないのであれば、病気であったり、多くのストレスを抱えているというSOSサインの可能性があります。
同時に体調面にも異変を感じるのであれば早目に動物病院に連れて行き、診察を受けるようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。犬が見せているSOSサインの例として、
- 元気がない
- 攻撃的になる
- おしっこがいつもと違う
の3つを紹介しました。
このように飼い主さんが忙しかったりするとつい見過ごしてしまいがちなサインを、実はワンちゃんがしている可能性があります。
中には、元々大人しい性格であったり、寂しがり屋や、警戒心の強い性格のワンちゃんであると、常日頃にこのような振る舞いをするかもしれませんが、そうではなく、突然するようになった場合は注意するようにしてください。愛犬からの助けてほしいというSOSのサインであるかもしれないからです。
何か様子が変わってしまい飼い主さんとして気がかりなものを感じたのであれば動物病院で診察してもらうと解決策が見つかるかもしれません。
そうして解決することによりワンちゃんも元の状態に戻ることが出来、本来の日常を取り戻せることが出来るはずです。