犬と飼い主の『絶対NGな遊び方』5選

犬と飼い主の『絶対NGな遊び方』5選

犬は飼い主と遊ぶことが大好きです。おもちゃを使って遊んだり、一緒に追いかけっこをして遊んだりすることで、飼い主と犬との間に絆が育まれます。しかし、間違った遊び方を続けていると、愛犬との関係に亀裂が入ったり、危険を伴うこともあると覚えておきましょう。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬は飼い主と遊ぶことが大好き!でも…

ボールで遊ぶ犬と女性

犬は飼い主のことが大好き!スキンシップをしてもらうことはもちろん、様々な遊びを一緒に行い、楽しさを共有することも幸福感につながります。

しかし、どんな遊びでも犬にとって良い影響を与えるとは限りません。遊び方によっては、犬にストレスを与えてしまったり、自信を失わせてしまったりする恐れもあります。また、犬の体は繊細なので、飼い主の遊び方によっては体に負担をかけて怪我に繋がることも。

大切な愛犬と遊ぶときは、愛犬の立場を考えながら、体に負担をかけたり怪我や事故に繋がらないような遊びを提案しましょう。

実は危険かも…犬と飼い主の絶対NGな遊び方5選

クッションをボロボロにする犬

では、犬と飼い主が一緒に遊ぶ際、「これをやってしまうと危険かも」というNGな遊び方にはどのような具体例があるのでしょうか。ここでは犬と飼い主のNGな遊び方の例を5つご紹介します。

1.ペットボトルを思い切り噛む遊び

犬はペットボトルの形や軟らかさが大好きです。使い終わったペットボトルを使って遊んでいるというご家庭も多いでしょう。

しかし、ペットボトルは比較的軟らかく、人間でも手で簡単に潰せるほどの硬さのものが多いです。犬が本気で噛んでしまえば、簡単に破壊することができます。

そのため、ペットボトルを噛んで遊んでいると、ペットボトルが噛み壊されたとき、ペットボトルの破片が口の中に入ってしまい、誤飲してしまう恐れがあります。

なるべくペットボトルは控えるようにし、もしも愛犬がペットボトルで遊ぶことが大好きであれば、飼い主が常に監視している状態で使用しましょう。

2.ビニール袋を飛ばして追いかける遊び

ビニール袋

ビニール袋も犬が興味を持ちやすいどのご家庭にもあるアイテムです。カシャカシャと鳴る音やふわふわとまるで生き物のように飛ぶビニール袋は、犬の狩猟本能を掻き立てやすいと考えられます。

しかし、ビニール袋を噛んでしまうと簡単に引きちぎることができるため、謝って誤飲してしまう恐れがあります。また、ビニール袋の中に誤って頭を入れてしまうことで、窒息の危険性もあります。

ビニール袋を噛んで引きちぎるような遊びは控え、代わりにおもちゃなどを与えましょう。また、追いかける遊びをする際は、必ず飼い主の目の届くところで行いましょう。

3.飼い主ばかりが勝つ遊び

犬との遊びの中には、勝敗が決まるような遊びもありますよね。例えば、おやつがどちらの手の中にあるか当てる遊びや引っ張りっこする遊びなどが当てはまります。

こうした勝敗が決まるような遊びでは、時々犬に勝たせてあげることがポイントです。常に飼い主側が勝っていると、犬の自信が喪失してしまったり、「つまらない」と楽しさを感じずに終わってしまう恐れがあります。

しかし、おもちゃを使って遊んでいる場合、最後は飼い主が勝つ形で終わってください。犬がおもちゃをもって逃げて行った状態で終わってしまうとしつけ上よくありません。

4.引っ張りっこで飼い主が力強く引っ張る

おもちゃを引っ張りっこする犬

犬と飼い主との遊びで引っ張りっこは人気の遊びですよね。引っ張りっこに使う縄や紐、ぬいぐるみなどのおもちゃも多く販売されています。

しかし、引っ張りっこであまりにも飼い主が強い力で引っ張ったり、強い力で上下左右に揺らしたりしてしまうと、犬の頸椎部分に強い負担をかけてしまい、傷める原因となります。歯を痛めてしまうこともあります。

怪我にも繋がりやすく危険なので、飼い主側が譲歩して、適度な力強さで引っ張りっこを楽しみましょう。

5.脇の下を持って「高い高い」する

犬の脇の下を持ち、子どものように高い高いをして遊んであげている飼い主さんもいると思いますが、犬は怖がっていることが多いです。遊びではなく、恐怖を与えてしまうため、高い高いは控えてください。

また、高い高いをしている時の犬の姿勢は不自然な状態です。足腰に負担をかけている可能性が高いですし、高所から落下してしまうと怪我に繋がる危険性があります。高い高いはやめてあげましょう。

まとめ

子供達とかけっこをして遊ぶ犬

いかがでしたでしょうか。犬は飼い主と遊ぶことが大好きですが、遊び方によってはかえってストレスになっていたり、体に負担をかけている恐れもあります。今回紹介したNGな遊び方は控え、正しい遊び方を行いましょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    どんな遊びであろうと破壊しやすいものは監視下の元で行いましょう。一人遊びの時。留守番時安全で耐久性があるものを与えましょう。
    飼い主が勝ってばかりいると遊びそのものに興味を示さなくなります。勝ちを優先最後は勝つこと。
    思いっきり強く引っ張ると歯が曲がったり顎を痛めます。勝つために力を入れる必要がありますがあまりに強く思いっきり引っ張らないこと。
    子供に高い高いさせるのは構いませんが犬は駄目。犬には鎖骨がないため肩を痛めたり外れたりします。遊びひとつとっても関係性の左右します。飼い主が上位に立つと信頼を寄せ安くなります。犬は本来上位者に信頼を寄せるため飼い主が上にたつべきです。そして飼い主はその愛犬の責任者、所有者です。外では責任と管理を徹底しましょう。
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