犬との信頼関係の築き方は?そのコツやNGな行動について

犬との信頼関係の築き方は?そのコツやNGな行動について

愛犬と飼い主が良いパートナーになるために♡犬との『信頼関係』を築く方法とコツについてまとめました。愛犬から信頼されない飼い主のNG行為についても解説します。

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犬が信頼してる人にはどんな行動をする?

犬には本当に信頼している飼い主さんにだけ見せる仕草があります。何気なく行うため見逃しがちですが、事前に知識として知っていれば犬が示す信頼サインに気付いてあげられます。ここでは飼い主さんを信頼している犬が見せる行動を紹介します。

①お腹を見せてくれる

腹部は動物にとって弱点である内臓が近い部位です。そんなお腹を無防備に仰向けになって見せてくれるのは、相手が自分に危害を加えないと信じているからこそです。

ただし、お腹を見せてくれているからといって無闇に触ってしまうと犬を驚かせてしまうかもしれないため、ほどほどを意識しましょう。

②触らせてくれる

警戒心が強い犬の場合、飼い主さんであっても簡単に体を触らせてくれないケースがあります。中でも狩りに重要な脚部から足先は犬が触られることを嫌がりやすい部位です。そんな犬に対して、どこを触っても怒られないのであれば、飼い主さんを信頼していると思われます。

③お尻を向ける

意外かもしれませんがお尻を飼い主さんの方向に向けているのも信頼のサインです。お尻を向ける行為には、無防備となる背中を預ける意味合いが含まれます。野生においても犬の祖先は集団行動で背中を預け合って生きてきました。飼い主さんに犬がお尻を向けているのは信頼しているからこその行動といえます。

④見上げる

犬にとって飼い主さんを見上げる行為はコミュニケーションを図ろうとしているサインです。飼い主さんと信頼を深めより良い関係を築いていきたいという犬の意思表示でもあります。犬が見上げてきたら、優しく対応してあげてください。

⑤ひとりでも落ち着いている

飼い主さんのことを本当に信頼している犬は、ひとりの時間も落ち着いて過ごします。正しく信頼関係が築かれており、飼い主さんが出かけても必ず戻ってきてくれると確信しているからこそ、ひとりぼっちになっても大人しく過ごせるのです。

反対に外出しようとすると大騒ぎする場合は、分離不安が疑われますので犬との距離感を見直す必要があります。

⑥飼い主さんの側で過ごす

人間も犬も落ち着いて過ごせる場所を好みます。飼われているワンちゃんが、飼い主さんの側で過ごすことが多い場合は、安心できる居場所と認識しているのかもしれません。犬の信頼に応えるためにも、そばに近寄ってきてくれた時はイタズラして驚かせないようにしてあげてください。

犬との信頼関係を築く為の3つのポイントとは

ソファーに座るビーグルと人

1.犬を信頼すること

信頼関係を築くために最も重要なことは、犬を信頼することです。

まずは、人が犬を信頼できなければ犬から信頼されることはありません。

例えばしつけのトレーニングをする時、「なぜこの子はいつまでも出来ないんだろう…」と考えるのではなく、「理解してもらえるまで一緒に頑張ろう!」という気持ちを自然と保ち続ける人は犬から信頼されます。

犬は人の言葉がわからない分、心を読み取ることができます。信頼されていないとわかれば不安になり、その人を信頼することができません。

まずは、犬を信じることから始めてみましょう。

2.一貫性があること

信頼関係を築くためには一貫性がなければなりません。気分や感情や都合によって態度を変える人は犬から信頼されません。

例えば飼い主の帰宅を玄関で出迎えてくれた愛犬への態度です。

気分が良い時は「ただいま~♡おりこうさん♡」と褒めてあげ、嫌なことがあってイライラしている時は「うるさい!あっちに行ってて!」と冷たくあしらうなどです。

犬はどんな時も人を温かく出迎えてくれます。気分次第で態度を変えることはありません。体調が悪い時も飼い主の帰宅を喜んでくれます。

信頼されたいのであれば、犬への態度に一貫性を持つことを意識してみましょう。

3.優しく穏やかで冷静であること

信頼関係を築くためには優しく穏やかで冷静であることが大切です。

常に周りの状況をよく把握し、様々な事態を想像し、どのように対応するべきかを考えられる飼い主でなければなりません。

そのためには犬の生態をよく知り、愛犬の性格を見極め、好き嫌いや得意不得意も理解しておくと良いです。

  • 他の人や犬に向かって激しく威嚇した時
  • 他の犬から激しく威嚇された時
  • 他の犬から攻撃された時
  • 大きな物音に驚いてパニックになった時
  • 動物病院で不安や緊張でいっぱいになっている時
  • 慣れない環境に落ち着かずソワソワしている時

このような時に優しく声をかけ、穏やかな自然な笑顔で接し、堂々とした態度で冷静に対応することができるでしょうか。

飼い主までパニックになってしまっては犬を落ち着かせることができません。

大きなケガや事故に繋がることがあります。信頼されたければ優しく穏やかで冷静でいるための備えが必要です。

犬との信頼関係が壊れるNG行動

不審そうな目で見る犬

気分次第で態度を変える

その時の気分次第で犬への態度を変えるのは愛犬から信頼されない飼い主の特徴です。

犬の人に対する態度は常に素直で忠実です。そんな犬に対して気分次第に接していると一生信頼されることはないでしょう。

「今日の機嫌はどうかな?」と飼い主の気分をうかがい、ビクビクしながら過ごさなければなりません。

信頼しているから言うことを聞くのではなく、怯えているだけです。気分が落ち込んでいる時は深呼吸し、心を落ち着かせてから犬と接してください。

怒鳴る・殴る・無視する

犬に理解してもらえないからといって、怒鳴ったり殴ったり無視するような飼い主は愛犬から信頼されません。

他人が見れば虐待とも疑えるNG行為です。理解してもらえないのには必ず理由があります。

犬ではなく人に原因があることがほとんどです。同じ方法で理解してもらえない時は別の方法を試してみましょう。

犬との信頼関係を回復させるには

予期せぬトラブルや気の迷い、知識不足などが原因で犬の信頼を失ってしまう飼い主さんも少なくありません。失った信頼を取り戻すのは至難の業ですが、まったく不可能という訳でもありません。

毎日のスキンシップ

犬との信頼関係を取り戻すには、毎日のスキンシップが欠かせません。ブラッシングや散歩、おもちゃ遊びなど犬と交流する時間と機会を増やしてあげましょう。万が一、犬に警戒されてスキンシップどころではない場合、無理やり交流を図るのではなく、おやつを与える、少しずつ声がけを行うなど小さいことから始めましょう。

褒めてあげる

犬の信頼を取り戻すには、褒めることも効果的です。ご飯を残さず食べた、きちんとトイレができた、呼んだら駆け寄ってきたなど日常の犬の行動に対してこまめに褒めてあげることで犬も飼い主さんに信頼感を抱きます。

ただし、同じ行動に対して褒めたり叱ったりが混同しないよう、褒めるタイミングが一貫することを意識しましょう。

まとめ

笑顔で座る犬の横顔

犬との信頼関係を築く方法とコツを3つ解説しました。

  • 犬を信頼すること
  • 一貫性があること
  • 優しく穏やかで冷静であること

あなたは愛犬を心から信頼していますか?

「信頼」とは言葉の通り「信じて頼りにすること」です。

愛犬から頼りにされる飼い主になることも大切ですが、犬だって飼い主に頼りにされたい、飼い主の役に立ちたいと感じています。

これまでに築いた信頼関係をより深めるため、愛犬を信じて頼ってみましょう。その気持ちが伝わるとより信頼される飼い主になれます。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    まず相手を信頼しないことには始まりませんよね。信頼しないのに信頼関係なんて築けません。
    一貫性が無い奴なんて信用されませんよね。人間と同じです。
    どんな時も冷静で落ち着いた人は信頼されます。これも人間と同じです。あわてふためき不安を煽る奴、信頼出来ますか?
    信頼されたいとは飼い主皆が思ってることだと思います。しかし、信頼されてますかと聞かれるとどう頼りにでしょう。ついやっちまったと思う人もいたでしょう。俺も昔はそうでした。でも今ではもう信頼されたよりにされてます。信頼関係築けてますかと聴かれたら間違いなくしっかり築けてますの言える程まで実力もあります。
    犬の人、種族は違えど感情は非常に鶏偏ってます。是非会社の上司や学校の先生や先輩を見習って愛犬の前でも真似してみてはどうでしょう。もしかしたら信頼寄せてくれるかもしれません
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