️「愛情の違い」で犬の顔つきが変わる?
愛情を受けている犬、愛情不足の犬には、一目で分かる決定的な違いがあります。
その違い、何のことか想像はつきますか?正解は『表情の豊かさ』です。
愛情不足の犬は、感情を失ってしまったかのように、無気力で無表情になります。
一方、愛情を受けて育った犬は、目元や口元の表情筋を動かして、喜怒哀楽を表情で教えてくれます。
犬たちは、日々、飼い主の反応を確認しながら生活しています。飼い主が笑顔でいると、犬も笑顔でいる時間が増え、表情にも変化があらわれ始めます。
️愛犬の愛情を実感できる瞬間♡
1.笑顔で駆け寄ってくるとき
犬は足音やニオイ、全身のシルエットで飼い主を判別しています。飼い主の気配を察知し、猛ダッシュで駆け寄ってくる際は、きっと満面の笑みを浮かべているはずです。
飛び跳ねながら楽しそうにしている表情は、飼い主に喜びを与えてくれる元気の源です。
2.体を擦り付けてくるとき
飼い主に体を擦り付ける様子は「甘えたい」「相手をして欲しい」気持ちを示しています。信頼関係が築けているからこそ、見ることができる仕草とも言えます。
大好きな飼い主のニオイを自分の体に纏いたい、という意図もあるようです。非常に分かりやすい大好きアピールです。
3.気付くと視界にいるとき
視線を感じて周囲を見渡すと、いつも愛犬と目が合う…という経験はありませんか?飼い主の行動が気になり、ずっと目で追っているのでしょう。
犬は本来アイコンタクトが得意ではないので、飼い主とのコミュニケーションを取るために、人間社会で培った学習結果になります。
4.お気に入りのおもちゃを運んでくるとき
犬がおもちゃを運んでくる行動には、遊んで欲しい以外に別の理由があります。それは「飼い主を喜ばせたい」という心理です。
厳密に言うと、「喜んだ飼い主が褒めてくれるのを待っている」という表現の方が近いかもしれません。いずれであっても、愛情表現であることは間違いないでしょう。
️「アロマテラピー」で愛犬と癒しの時間を♪
アロマテラピーは「精油(エッセンシャルオイル)」を使った自然療法です。香りによって「リラックス」「集中力を高める」「抗菌作用」他、それぞれ効果が異なります。
注意点としては「人間には無害でも犬に有害な種類がある」「アレルギー反応が出たら使用を中止する」「犬以外のペット(特に猫)がいる家庭では使用を控える」などがあります。以下、精油でおすすめの香りです。
- ラベンダー(真正ラベンダー)※
- ゼラニウム
- ユーカリ
- ネロリ
- ミルラ など
正しい知識を学び、適切な使用量や使用方法を理解して、人工香料が含まれていない純度100%の精油を選びましょう。
※「ラベンダー・ストエカス(別名:フレンチ・ラベンダー)」には神経毒となるケトン類という成分が含まれています。犬には刺激が強く、危険なので使わないようにして下さい。
️まとめ
今回お伝えした内容はほんの一部で、犬の愛情サインはまだまだたくさんあります。
まっすぐな気持ちを受け止め、愛犬にとって、いつまでも一番特別な存在であり続けたいですね♡
お互いが心地良く感じられる「相思相愛」の関係が築けるように、愛犬に対する思いやりを忘れないようにしましょう。