犬を車に乗せる時に必ず準備しておくべきグッズ12選
車に犬を乗せるのは一見簡単そうに見えますが、慣れるまではハプニングの付き物です。
急発進や急ブレーキがないとは限りませんので、愛犬の安全を最優先した備えもしておきたいところです。
たとえ近距離へのお出かけでも万全な用意をした上で、ぜひ愛犬とのドライブを楽しみましょう。
「何を準備すればいい?」という方のために、必ず準備しておくべきグッズ12選を厳選しました。
1.クレートやケージ
犬の安全性を1番に考えて、車に乗せる際には「クレートやケージ」に入れましょう。
車に慣れていない犬ほど固定させておかないと、転倒や車酔いを起こしてしまいます。
中にペットシーツを敷いておけば、もし漏らしてしまっても対応できます。
2.犬用シートベルト
もし座席に座らせる場合は、「犬用シートベルト」の着用をして急発進や急ブレーキに備えましょう。大型犬ならハーネスタイプもあり、窓からの飛び出しなども防げます。
犬のシートベルトの着用義務はとくにありませんが、犬を車内で完全に自由にさせるのは大変危険です。
小型犬なら、シートベルトがセットになったペット用ドライブボックスを利用することもできます。
しっかり固定できるタイプを選んで犬の安全性を優先しましょう。
3.ペットシーツ
車内にもペットシーツを多めに備えておきましょう。とくに慣れるまでは車内で尿を漏らしてしまうことがあります。
吸水力のあるペットシーツがあれば、汚れを拭き取ることもできます。
4.ペット用ドライブシート
犬を車に乗せると毛やよだれでとにかく汚れます。そこで「ペット用ドライブシート」が活躍します。
後部座席やトランクに敷くタイプなど様々あり、どれも撥水加工が施されているのでお手入れが楽々。
折りたたむとキャリーバッグになるタイプなど便利なグッズが見つかるので、ぜひ準備しておきましょう。
5.犬の食器
フードとお水を飲む食器も車に用意しておきます。とくに長距離ドライブには必要です。折りたたみ式なら場所を取らなくて便利です。
6.ポータブル給水器
出かける際には「ポータブル給水器」の用意も欠かせません。
普段使い慣れたお散歩用給水器で良いので忘れずに持ち歩きましょう。
7.ビニール袋
ペットシーツなど汚れ物を入れるビニール袋も多めに用意しておきましょう。
出かけ先で漏らしてしまうことはよくあるので、備えておかないと困る場面が出てきます。
8.タオル
急な雨で濡れてしまった時など、タオルを数枚用意しておきます。
愛犬のお気に入りのタオルを入れておくと、不安な気持ちを安心させることもできますよ。
9.リードや首輪
リードや首輪もお忘れなく。ドッグランなどの施設によって提示が必要になる、監視札・迷子札・ワクチン接種証明書も合わせて用意しておきましょう。
10.ウェットティッシュ
ウェットティッシュも用意しておきたいグッズです。愛犬のお口や汚した時に車内を拭くのに重宝します。
11.犬用フードや水
犬を連れて車で出かける際には、フードやお水の用意をお忘れなく。
真夏は脱水症状を起こしやすいので、経口補水も用意しておくと万全です。
12.車用遮光サンシェード
とても暑くなる車内は犬にとって耐え難い環境です。車内遮光サンシェードを設置して、少しでも直射日光が入らないよう工夫しましょう。
熱中症対策のために、車内温度もしっかり冷やしてから愛犬を乗せてください。
まとめ
愛犬とのお出かけは万全な備えがあってこそ楽しめるものです。
便利な犬用グッズを上手く利用をして、快適で安全なドライブへお出かけください!