「お散歩に行きたい!」の仕草や行動
1.後をついて回る
お散歩の時間が近づくと飼い主の後をついて回ることがあります。可愛らしい姿なのですが無言の圧力って意外と強いですよね。
2.鳴いて話しかける
「お散歩に行きませんか?」と控えめに鳴いて話しかけ、飼い主の目をジッと見つめることがあります。可愛くおねだりすると言うことを聞いてもらえるとわかっているようです。
3.とにかく吠える
お散歩に連れて行ってもらえるまで吠え続けることがあります。叱っても怒鳴っても吠えることをやめません。
他に方法がないため、吠えるのをやめさせるためにお散歩に連れて行かざるを得ないのです。
4.玄関で待機する
お散歩に行く準備をするため玄関のマットの上にお行儀よくお座りをして待機することがあります。無言の圧力その2です。
「まだだよ?」と声をかけると一度は飼い主の後を追うのですが、また玄関に戻ってしまいます。
5.ハーネスを持って来る
お散歩に行く時に身に着けるハーネス・首輪・リード、お散歩バッグなどを持って来ることがあります。
いつも飼い主が持って行く物をしっかり把握しているところが賢いですよね。飼い主の靴を運んで来る犬もいるようです。
お散歩に持って行く持ち物リスト
犬とお散歩に行くなら「これは絶対に持って行った方がいい!」をご紹介します。
うんち入れ
お家でトイレを済ませてお散歩に行く犬もうんち袋を持って行くと良いです。
お友達犬と会って嬉しくて興奮すると思わずうんちが出てしまうことがあります。犬用や赤ちゃん用の「臭わない袋」がおすすめです。
ティッシュ
ティッシュ・ウェットティッシュ・トイレットペーパーなど持って行くと良いです。お家でトイレを済ませていても少量のおしっこが出てしまうことがあります。
水で流すのではなく、吸い取って持ち帰る方がマナーが良いです。
ライト
夕方のお散歩にはライトを持って行くと良いです。お散歩が長引いてしまった時、帰り道が真っ暗になってしまうことがあります。
安全に帰るためにライトを点灯し、飼い主も犬も反射材を身に着けるとより良いです。
迷子札
鑑札・注射済票・迷子札は必ず首輪やハーネスに付けて行きましょう。
事故や災害が起きた時、飼い主と犬が離れてしまうことがあります。犬が必ず飼い主や家族の元に戻れるよう必要な物です。
お散歩のマナー
他人の敷地に入らない
キレイに整えられた芝生の広場があると、思わず立ち入ってしまいたくなると思います。
しかし、その場所は他人が所有する敷地です。お散歩を許可されたドッグランや公園ではありません。
排泄をするしないに関係なく立ち入ってはなりません。
おしっこに水を流しても意味がない
道路や電柱におしっこをした時、ペットボトルに用意してきた水で流す飼い主をよく見かけます。何も対処しないよりは水をかけた方が良いと思っているようです。
しかし、他人から見ると決して気分の良いものではありません。外で排泄をさせること自体、気分を悪くしてしまうからです。
「させない」ということが一番ですが、少量でも出てしまった時はティッシュなどで拭き取る方が良いです。
室内や自宅でのトイレトレーニングはしていますか?面倒でしていないのではありませんか?改めてよく考えてみてください。
リードを短く持つ
人や犬とすれ違う時はリードを短く持ってください。自分の愛犬は何もしなくても、相手の犬が攻撃してくる恐れがあります。被害者にも加害者にもなる恐れがあります。
まとめ
『お散歩に行きたい!』の仕草と行動を5つ解説しました。
- 後をついて回る
- 鳴いて話しかける
- とにかく吠える
- 玄関で待機する
- ハーネスを持って来る
「これはきっとうちの子だけ!」という特別な仕草や行動があれば、ぜひ教えてください♡♡