犬がマウンティングをする時の心理4選!やめさせるべき?正しい方法は?

犬がマウンティングをする時の心理4選!やめさせるべき?正しい方法は?

マウンティングはさまざまな場面で行われます。突然の行動にびっくりするかもしれません。この記事ではマウンティングとは何か、やめさせる方法とは、などをご紹介します。

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マウンティングって何?やめさせるべき?

マウンティングをする犬

マウンティングとは、飼い主さんや他の犬、家の中のクッションやぬいぐるみに抱きついて腰を振る行動をいいます。

繁殖能力がない子犬も遊びの延長としてマウンティングをするため、犬にとっては本能の一つでありごく自然な行動といえます。マウンティングをするのは去勢をしていないオスだけでなく、去勢済みのオスやメスもすることがあります。

結論から言うとマウンティングはやめさせるべきです。

みなさんの愛犬も、普段の生活の中でマウンティングをする子は多いのではないでしょうか?人間と一緒に暮らすのが当たり前、そして他の犬や飼い主さんと交流する機会が多い今の時代に、マナー違反となって迷惑をかける恐れもあります。

愛犬が他の犬や飼い主さんにマウンティングをしたり、逆に散歩中に会った犬にマウンティングされたり、家の中でクッションやぬいぐるみにマウンティングをしているのを見るのも、あまり品が良い行動とは言えないでしょう。

またマウンティングはクセになるとやめさせることが難しく、習慣化しやすいといわれています。さらに足や腰に負担がかかる体勢であるため、足や腰、関節などにケガをしやすく、最悪の場合ヘルニアになることもあります。

マウンティングをするときの心理

親子

まずは犬がマウンティングをするときの心理をご紹介します。実は犬がマウンティングをするのは、さまざまな諸説が考えられています。そのシチュエーションとともにご紹介しましょう。

①自分の方が強いことを証明したい

マウンティングという言葉から連想できるように、相手に「自分の方が強い!」「力がある!」と示すためにしていると考えられています。つまり権勢欲や支配欲です。

この心理は犬の本能によるものといえますが、マウンティングをする対象は飼い主さんだけでなく、他の犬や飼い主さんなど誰彼構わず行われます。

しかし、この心理はあまり信ぴょう性がないといわれています。
というのも、人間と共生し社交性を持つようになった犬が、権勢欲を満たすためだけに誰彼構わずマウンティングをしているとは考えにくいためです。

②繁殖目的のため

去勢をしていなオスに多くみられ、発情期のメスに対してマウンティングをします。メスが受け入れた場合はそのまま交尾を続けます。

しかしメスが拒否した場合は、オスはその興奮を落ち着かせようとクッションや毛布に対してマウンティングを行うのです。

③興奮を落ち着かせたい

自分の興奮状態を落ち着かせたいときに、マウンティングが行われることがみられます。

例えばドッグランで他の犬と遊んでヒートアップしたときや、友達の犬や人に会ったときに嬉しくて興奮したときなど。

このようなときにマウンティングをする場合は、高まった興奮スイッチを落ち着かせるためと考えられています。

さまざまな諸説をご紹介しましたが、この心理によるマウンティングが一番多くみられるのではないかと考えられています。

しかしこれは過度の興奮によるものなので、ケンカに発展する恐れがあります。他の犬に対してマウンティングをしている場合は、すぐにやめさせましょう。

④ストレスを解消したい

ストレスを感じているときや溜まっているときなど、その発散のためにマウンティングをすることがあります。

例えば見知らぬ犬や人と会ったときや動物病院での診察、飼い主さん同士のケンカ、騒音など。犬によってストレスを感じる瞬間はさまざまなので、愛犬の苦手なものや嫌いなものをきちんと把握することが大切です。

マウンティングをやめさせる方法

しつけ

前述でご紹介した通り、犬のマウンティングはやめさせるべきです。
犬に「マウンティングはしてはいけないこと」と教えなければなりません。

犬のマウンティングをやめさせるポイントは、「都度やめさせること」です。
愛犬がマウンティングをしている光景を見たときにすぐ、なおかつ冷静に、低い声で「だめ」と声をかけましょう。

マウンティングをやめてもすぐ再開するかもしれませんが、またその都度やめさせます。そうすることで、犬は「マウンティングはやってはいけないこと」「マウンティングをすると飼い主さんが怒る」と学習します。

このときの注意点は、「名前を呼ぶこと」と「高い声で注意すること」です。
マウンティングをやめさせるときに「〇〇ちゃんだめ」と名前と一緒に高い声をかけてしまうと、犬は「マウンティングをすると飼い主さんに名前を呼んでもらえる」と認識してしまい、マウンティングを頻発して行うようになる恐れがあります。

マウンティングはやめさせるのは時間がかかりますが、飼い主さんが根気強く続けることが大切です。

まとめ

飼い主と犬

犬のマウンティングは、他の犬や飼い主さんとのトラブルを招きかねません。犬は本能で自由に行動する場面が多くありますが、人間と共生している以上、飼い主さんは愛犬をきちんとしつけ、人間社会においてのマナーを守らなければなりません。

そのためには、愛犬を「きちんと観察すること」がとても大切になります。
犬のトラブルの原因は、飼い主さんが目を離しているスキに起こっていることが多いといわれています。普段から愛犬をきちんと観察することで、「普段と違う行動をしている」「なにか様子がおかしい」などの異変に気付くことができ、マウンティングを防止することができるでしょう。

家の中でも散歩中でも、常に愛犬を気にかけ、見守ってあげることが大切です。

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