犬が地震前にする異常な行動5選
1.不安そうに鳴く・異常に吠える
普段は無駄吠えをあまりしない愛犬が、地震の前に突然異常なほど吠えたり、どこか不安そうに「くぅ〜んくぅ〜ん」と悲しげな鳴き声を出していたという報告は多いです。
また、何かに焦らされているように、普段は飼い主の指示に従う犬が全く飼い主の言うことを聞かなくなったり、落ち着かない様子を見せたりといった様子も多く見られます。
何か普段とは違うことが起きる予兆を察知し、不安や焦りから落ち着かなくなり、普段とは違う行動を見せたのではと考えられています。
2.突然隅へ行きぶるぶる震える
地震が起きる直前、あるいは地震が起きる前の1週間ほど、愛犬が部屋の隅などでぶるぶると震える様子を度々見かけたという体験談もよく聞きます。何か一大事が起こることを察し、不安から震えていたのでしょう。
そのため「何か病気を患っているのでは」と心配になり、かかりつけの動物病院へ連れて行ったという飼い主さんも少なくありません。
3.穴を掘って隠れようとする様子を見せる
何か危険が迫っているため、普段は穴を掘るような行動をあまり見せない犬でも、本能的に危険から逃れようとフローリングの上で穴を掘るような様子を仕切りに見せるのです。
もちろん、フローリングを掘ることはできませんが、このように何らかのアクションを起こすことで、自分自身を落ち着かせようという意味もあると考えられます。
4.飼い主に訴えかけるようにアピールし始める
普段は落ち着いている愛犬が、どこか落ち着きがなく前足で飼い主を引っ張るような行動を見せたり、飼い主の洋服を噛んで家の外へ連れ出そうとする様子を見せたという報告もあります。
これは、地震という危険が迫ってきていることを察知し、「飼い主さん、早く逃げよう!」と自分と飼い主を助けようと試みた行動だと考えられます。
「いったいどうしたの?」「散歩に行きたいの?」などと戸惑っていたら、地震がやってきたというまさに予兆とも思える行動を見せる犬は少なくありません。
5.餌やおやつを食べなくなる
こちらも数日間、餌やおやつを食べなくなったことで、かかりつけの病院へ連れて行ったという飼い主さんも少なくありません。地震が起きた後は、普段通り食欲が戻った様子を見ると「予知していたのでは」と考えることができます。
犬が地震前に見せる異常な行動をとったら…飼い主のやるべき対応
傍に寄り添って撫でてあげたり、気を紛らわすためにおもちゃを使った遊びに誘ってみたり、普段よりも仕事を早めに切り上げて帰ってきてあげるという対応も犬にとっては心強いでしょう。
また、犬は小さな地震だけでなく大きな地震も察知しています。何かあった時のために、こうした異常行動が見られたら、すぐに避難できるよう家族と愛犬の避難準備も日頃からしっかり行っておきましょう。