犬の散歩をしてはいけない『危険な場所』4選!こんな場所を通ってる人は要注意

犬の散歩をしてはいけない『危険な場所』4選!こんな場所を通ってる人は要注意

楽しいはずの散歩が、ルートや目的地によって危険ものへと変わってしまうことがあります。ここでは、犬の散歩で避けるべき「危険な場所」についてご紹介します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.交通量が多い道、歩道がない道

横断歩道前の犬

住んでいる地域によって、自宅周辺の道路事情は異なると思いますが、できるだけ交通量の多い道や歩道がない道は避けるようにしましょう。

そのような道は、当然のことながら交通事故のリスクが上がり、犬も飼い主さんも落ち着いて歩くことができないためです。

きちんと歩道を歩いていても、犬がにおいや音などに反応して思わぬ行動を取ることは十分に考えられますし、それが原因で自転車や車と接触してしまう可能性もあります。

もちろん、交通量の多い道路でも落ち着いて歩くことができれば問題ありませんが、リスクを下げるために、そのような道を歩く時間は最小限に抑えるようにしましょう。

2.犬の苦手なものが多い場所

橋を歩いている犬と女性

犬は散歩をする中で、さまざまなものを見たり聞いたり触れたりして、社会性を身につけていきます。社会化をしてあらゆるものに慣れさせることで、どのような状況にも落ち着いて対処できる犬へと成長させることができると考えられています。

しかし、慣れていないものが多すぎる場所や、犬が苦手に感じているものがある場所に連れていくときには注意が必要です。そのような状況では、犬がパニックを起こしたり脱走してしまったりすることがあり、さらに散歩自体がストレスになって出かけることを嫌がるようになる可能性があるからです。

特に、商店街やお祭りのような人混みや踏切のように大きな音のする場所、子どもが多く騒がしい場所などは、苦手に感じる犬が多いようです。このような場所に連れていくときは、犬の様子をしっかり観察して無理強いすることなく、少しずつ慣らしてあげるようにしましょう。

また、刺激に触れさせながら大好きなおやつを与えるなどして、その場所にいいイメージをつけてあげてください。

3.見慣れない植物がある場所

草のにおいを嗅ぐ柴犬

自然豊かな土地だけでなく、街中にある公園や神社などにもさまざまな植物が生えています。その中には、犬が触れたり食べたりすることで、体に害を及ぼす危険性があるものも少なくありません。

身近にある植物でも、アジサイの葉やチューリップの球根などには毒があり、口にすると中毒症状を引き起こします。

その他にも、毒性のあるきのこや苔などが生えていることもあるでしょう。見慣れない植物がある場所には、安易に近づかないようにして、必要に応じて植物について調べておくと安心です。

また、深い草むらの中にはダニやノミなどの害虫がいる可能性が高く、犬が通ることで寄生されてしまうリスクがあります。

また、山や湖など自然あふれた場所に散歩に行くと、ヒルやヘビなどに出会う可能性もあるので、十分に注意しましょう。

4.ゴミ箱や公園のベンチの近く

ごみを漁る犬

公園内にあるベンチやゴミ箱の近くには、お弁当やお菓子の容器や食べこぼしが落ちていることも少なくありません。

実際、ベンチの下におにぎりやからあげが丸ごと落ちていたこともありますし、スナック菓子が点々とバラまかれていたこともあります。

犬たちはそのようなものを鋭い嗅覚ですぐに見つけ出します。食べることが大好きな犬は、そうしたものを拾い食いしてしまうことも多いと思います。

しかし、落ちているものの中には、腐っていたりカビが生えていたりするもの、犬が食べると健康を害する恐れがあるものも含まれていることがあります。

落ちている食べものを見つけるのは、どうしても地面に近く嗅覚が鋭い犬の方が早いため、見つけた後に拾い食いを防ぐのはむずかしいと思います。

そのため、食べものやゴミが落ちている可能性が高い場所には、必要以上に近づかないようにするのがベターです。

まとめ

女性と散歩をする犬

大好きな飼い主さんと出かける散歩は、犬にとってとても楽しく幸せな時間だと思います。

さまざまな連れて行ってあげることは、とてもいいことだと思いますが、ここで紹介したような場所や状況には注意が必要です。

大切な愛犬を危険にさらしてしまうことのないように、散歩コースや散歩の仕方には十分配慮をしてあげましょう。

また、散歩中にスマホを見ながら歩いている飼い主さんや、おしゃべりに夢中になってしまっている飼い主さんも少なからず見かけます。

散歩中の予期せぬトラブルを防ぐために、歩いている愛犬の様子をしっかりと観察しながら歩くようにしましょう。

「楽しいね♪」「鳥がいるね」など、愛犬に優しく話しかけながら歩くことで、お互いにとって散歩がより楽しい時間へと変わりますよ。

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