犬が好きな人に共通している性格5選
犬が好きな人も様々ですが、性格にある共通点があることが多いと感じます。そこで、今回は犬が好きな人に共通していることが多いと感じる性格を5つ紹介します。皆さんに当てはまる項目はありますか。
1.社交的
犬が好きな人や犬を飼っている人は、比較的社交的でフレンドリーな性格で、誰かと話すことが好きな人が多いようです。他の動物ではなく犬を飼う理由として、一緒に楽しく過ごせるから、コミュニケーションが取りやすいからという理由を漠然と抱いている人は多いでしょう。
しかし、中には犬を飼うことによって愛犬の影響を受け、社交的になったり気さくな性格になったりする飼い主さんも少なくありません。犬の場合、日々の日課として散歩があるので、その道中で他の飼い主さんと接する機会が増えることも一因でしょう。
2.寂しがり屋
先ほど犬は他の動物よりもコミュニケーションが取りやすいという話が出ました。実際、犬は人間の感情を読み取る能力や共感能力にも長けているため、積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれたり、表情が豊かといった特徴を持っています。
こうした犬を迎え入れたいと考える飼い主さんの多くは、人と接することが好きな人が多いです。それは言い換えると、寂しがり屋な傾向があるとも言えます。
最近では、1人暮らしの人や子供が独立した親御さんが犬を迎え入れるケースもあり、そうした理由の多くは「寂しい思いを紛らわせてくれる、子どものような愛犬を迎え入れたい」という思いから来ていると考えられます。
3.世話好き
この性格的傾向は、犬の飼い主であるすべての人に当てはまるのではないでしょうか。犬は毎日様々なお世話が山積みです。世話好きな人や面倒見の良い人でなければ、こうしたお世話をしてまで迎え入れようとは思わないでしょう。
実際、犬を可愛がっている飼い主さんは自分の愛犬だけでなく、家族や友人、恋人、他の家の犬にまで世話を焼いてくれる人が多いようです。また、犬のお世話は大変ですが、それも含めて犬と一緒に過ごすことが楽しいと感じている飼い主さんが大半ではないでしょうか。
4.家族や恋人に尽くしやすい
犬を飼っている人や犬が好きな人に共通しやすい性格として、家族や恋人といった自分にとって大切な人に尽くしやすいことが挙げられます。家族や恋人を大切にすることはもちろん、一緒に過ごす時間を増やすために自分の予定を変更したり、相手に喜んでもらいたいと様々なプラン立てをしたり、時にはプレゼントを贈ったり…。思い当たる節はありませんか。
また、家族や恋人だけでなく、友人に対しても「喜んでほしい」と強く思う人が多く、サプライズ演出をしたり、友人の誕生日には「何をあげたら喜んでくれるかな？」と楽しみながらプレゼント選びをする人も少なくありません。
5.感情表現が豊か
犬が好きな人は、明るく素直な人が多いように感じます。これは犬を飼う前からそうである人と、犬を飼ったことによって愛犬から影響を受け、明るく社交的になった人の2パターンがあります。
犬は毎日毎時間、素直に感情表現してくれる子が多いです。「甘えたい」「かまって！」「遊んで！」「嬉しい！」「寂しいよ」など、実に多くの感情を行動や仕草、表情、態度で表現して見せてくれます。こうした犬たちの感情が飼い主に大きく影響を与え、気づけば自分も感情を素直に出すようになったという人も少なくないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。皆さんは1つでも当てはまる共通点がありましたか。犬を飼っていると、犬の明るさや素直さに影響され、飼い主も良い方向へと導かれることが多いと改めて気づきます。ぜひ愛犬の優しさと純粋さに触れて、愛犬や家族と楽しい日々を送りましょう。
