『太っている犬がしているNG習慣』3選!その生活で寿命が縮んでしまう可能性も…!

『太っている犬がしているNG習慣』3選!その生活で寿命が縮んでしまう可能性も…!

『太っている犬がしているNG習慣』についてまとめました。愛犬の健康寿命を縮めてしまう恐れがあります。肥満が原因で病気を発症すると寿命まで縮めてしまう可能性が高いです。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

太っている犬のNG習慣

足を横にして座るブルドッグ

1.あまりお散歩に行かない

太っている犬は体を動かすことが億劫になります。体が重いからです。すぐに息が切れて疲れてしまうからです。

体重の増加によって手足の関節に痛みがあることが、体を動かしたくない原因になっていることもあります。そうすると、「お散歩に行かない」ということが習慣になってしまいます。

摂取カロリーは変わらないのに消費カロリーは少なくなるばかりですから、当然ながら痩せません。もしくは太り続けてしまいます。

2.食べ過ぎ

太っている犬には「食べ過ぎ」の習慣があり、飼い主さんにも自覚があるはずです。

ごはんの量は普通なのにその他におやつを食べていたり、人間の食べ物をおすそ分けしてもらっているなどします。

適度なおやつは良いのですが、とにかく食べ過ぎなのです。家族のみんなに少しずつもらっているうちに食べ過ぎてしまっているのです。

3.いつでも好きなだけ食べることができる

餌を与えられる犬

あまり多くはない例ですが、ごはんを量ることなく適当にお皿に入れて与えられている犬がいます。そして、食べたい時に好きなだけ食べることができるスタイルです。

「いつでも好きなだけ食べることができる」なんて習慣は確実に太ります。1日にどれくらいの量を食べたのか把握することができないからです。食べ過ぎていても気づきません。

一度に全てを食べてしまうわけではなく、1日かけて少しずつ食べているため、まさか食べ過ぎているなんて考えないのです。

寿命が縮んでしまう可能性

歩くパグ

太っている犬には麻酔が効きづらい

過剰に体重が増えてしまっている場合、麻酔が効きづらくなってしまいます。

手術が難しいという理由から病気を治してあげることができなくなってしまう可能性があります。

太り過ぎが理由で緊急手術を受けることができず、そのまま亡くなってしまう恐れがあります。

心臓に大きな負担がかかる

太り過ぎると心臓に大きな負担がかかります。ほんの少し歩いただけで息が切れてしまうことがあります。脂肪という重い荷物を抱えながら歩いている状態だからです。

呼吸が苦しくなる

太った犬

太り過ぎた犬は何もしていない状態でも、呼吸が苦しくなることがあります。

ただ座っているだけなのに息が切れたり、寝転がっているのに息が切れたりします。首の周りに脂肪が付きすぎてしまい、気管が圧迫されているからです。

糖尿病になる

食べ過ぎはインスリンというホルモンの働きを悪くし、糖尿病を発症してしまうことがあります。

犬の血糖値は空腹時に60ml~100mlが正常ですが、150mlを超えると糖尿病を疑われることがあります。

  • 大量の水を飲む
  • いつまでも食べ物を欲しがる
  • 食べているのにやせる

このような症状が見られた時は、ぜひ検査を受けてください。

太り過ぎが原因で糖尿病を発症すると体重が減少することがあります。「痩せた♡!」と喜んでいると実は病気が原因だった…なんてことがありますのでご注意ください。

NG習慣を改善する方法

お皿を覗くジャックラッセルテリア

太っている犬のほとんどは食べ過ぎています。まずは食生活を見直してみてください。

ごはんの食べ過ぎでないのであれば、ごはんを減らす必要はありません。

おやつを食べる習慣があるのであれば、質を変える、もしくは量を減らしてください。

人間の食べ物を食べる習慣があるのであれば今すぐにやめてください。

いきなり運動をさせる必要はありません。太り過ぎて体が重いのに、無理に運動をさせてはケガをしやすいです。

適切な体重になってから、それを維持するための運動習慣を身につけるのが基本です。

まとめ

砂浜で運動するダックス

太っている犬がしているNG習慣3つをご紹介しましたが、ひとつでも当てはまるのであれば今すぐに改善が必要です。健康寿命や寿命を縮めてしまわないためです。

  • あまりお散歩に行かない
  • 食べ過ぎ
  • いつでも好きなだけ食べることができる

ひとつも当てはまらないのに太っているという場合には、NG習慣が原因ではなく、何らかの病気が隠されている可能性があります。ぜひ獣医師にご相談ください。

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