犬が死に至る可能性がある超危険なおもちゃ1:小さなもの
犬が死に至る可能性がある超危険なおもちゃとしてまず紹介するのが「小さなもの」です。
身近なものとしてあるのがお祭りでよく見かけるスーパーボール。硬さや形もちょうど良く安価であるため家に代わりのおもちゃがない時に与えてしまうことがあるかもしれませんが、形が小さいものだと誤飲してしまう恐れがあります。
飲み込んでしまうと窒息や消化不良を起こしてしまい危険なため、スーパーボールに限らず小さいもので誤飲してしまいそうなものは与えないようにしてください。
犬が死に至る可能性がある超危険なおもちゃ2:硬すぎるもの
犬が死に至る可能性がある超危険なおもちゃとして次に紹介するのが「硬すぎるもの」です。
ある程度硬いものは、ワンちゃんの退屈しのぎに使えたり、歯の健康を考えて良いかもしれませんが、あまりにも硬すぎるとかえって歯や歯茎を傷つけてしまう恐れがあるため与えるのは控えた方が良いでしょう。
犬が死に至る可能性がある超危険なおもちゃ3:プラスチック製品
「プラスチック製品」も犬が死に至る可能性がある超危険なおもちゃの一つです。
身近なものだとペットボトルがあります。プラスチック製品はある程度の強度がありますが一定以上の力を加えたり、古くなると壊れやすくなってしまいます。その際にプラスチックの破片がワンちゃんの口内を傷つけてしまったり、破片を誤飲してしまうこともあるため、プラスチック製品をおもちゃとして与えることも大変危険です。
犬が死に至る可能性がある超危険なおもちゃ4:犬が対象ではないもの
最後に紹介する犬が死に至る可能性がある超危険なおもちゃは「犬が対象ではないもの」です。
例えば人形ですが、犬用もあれば人間用もあります。犬用の製品の場合は強度や材料において犬向けに作られていますが、人間用だとそうではありません。
犬の力で簡単に壊れてしまうことや、中に金具が含まれていることなどもあるため与えるのであれば必ず犬用のおもちゃを与えるようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
犬が死に至る可能性がある超危険なおもちゃの例として、
- 小さなもの
- 硬すぎるもの
- プラスチック製品
- 犬が対象ではないもの
の4つを紹介しました。
このように身近なものでワンちゃんが死に至ってしまう超危険なおもちゃが様々な種類であることがわかりました。
またこれらのおもちゃをワンちゃんに与えてしまうきっかけも、日常においてかなりの確率で存在しています。そのため与える際は何でも良い訳ではなく最低限ワンちゃん用であることが大原則です。それに加えて体格やワンちゃんの性格から相応しいと思われるものを与えるようにしましょう。
ワンちゃんにとっておもちゃ遊びは退屈しのぎであったり、ストレス解消や寂しさを紛らすためのものであります。安全におもちゃ遊びを出来る環境を飼い主さんが作り、思う存分ワンちゃんがそのおもちゃで遊ぶことによって更に日常を充実して過ごせるようになれると思います。
