犬への意外な『虐待行為』5選!その優しさが愛犬を苦しめていることも…!

犬への意外な『虐待行為』5選!その優しさが愛犬を苦しめていることも…!

犬への虐待は許せない!という人は多いですが、犬への『虐待』は殴る蹴る叩くといった体罰だけではありません。優しさが犬にとって苦痛となっていることもあるのです。今回は、犬への意外な虐待行為を解説します。みなさんは当てはまっていませんか。

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やってない?犬への意外な虐待行為とは

怯えた表情で伏せる犬

『虐待』と聞くと、叩いたり蹴ったりといった体罰行為を思い浮かべる人は多いですよね。しかし、犬にとって虐待とも取れる『苦痛な行為』はこれだけではありません。では意外と思われる虐待行為とは、どのような行為が当てはまるのでしょうか。

1.同じケージ内での多頭飼い

最近、多頭飼いをするご家庭が増えてきていますが、犬を複数同じ家で飼う場合には、それぞれの犬にケージや寝床を与えなくてはいけません。

「ケージを買うのがもったいないから」「小型犬だから大きいケージやサークルで十分」という理由で、同じケージ内に2頭以上入れる行為は、犬の縄張り意識を無視する行為なので、精神衛生上良くありません。

また、「仲が良いのに引き離したら可哀想」という飼い主もいますが、いくら仲が良くてもそれぞれパーソナルスペースは大切です。一緒にしてしまうと想像以上にストレスを感じていたり、仲が悪くなる原因となったりします。

2.首輪が小さすぎる(リードが短すぎる)

上を見つめている首輪をしたビーグル犬

普段着けている首輪のサイズは合っていますか。首輪が小さすぎると、愛犬の首に負担がかかってしまい、最悪の場合、窒息してしまう恐れがあるので大変危険です。

首輪のサイズは人間の指が1〜2本入る程度が適切です。「大きすぎるとスポッと抜けちゃって危険だから」と小さめの首輪を選んでいる飼い主さんもいますが、小さすぎても健康に良くありません。

また、首輪だけでなくリードの長さにも注意が必要です。長すぎると事故に遭う危険性が高くなりますが、短すぎると散歩中、常に愛犬の首に負担がかかっている状態となります。無意識のうちに愛犬を苦しめているので、すぐにリードの長さを戻しましょう。

3.しつけのためにとチョークチェーンを使う

チョークチェーン単体画像

チョークチェーンという首輪をご存じでしょうか。しつけのために使われることのある金属製の首輪です。基本的に皮膚に悪影響があるため、チョークチェーンの使用には、一昔前から警鐘が鳴らされていました。

チョークチェーンの使用には、ドッグトレーナーなどのプロの方から使い方をレクチャーされた上で、正しく使うことが最も重要です。

間違った使い方は、愛犬を苦しめてしまったり、皮膚に食い込んで怪我をさせてしまったりする恐れがあるので、なるべくチョークチェーンを使ったしつけ方法は避け、どうしても使わなければいけない場合は、プロのレクチャーを受けた上で、正しく使うことを心がけてください。

4.嫌がっている犬を他の人や犬に接触させる

触られるのを拒否する犬

愛犬を溺愛している飼い主に多い意外な虐待行為の中には、嫌がっている犬を他の人や犬に無理やり接触させる行為が当てはまります。犬にはそれぞれ性格があります。

社交的な犬や好奇心旺盛な犬もいれば、臆病な犬やシャイな犬もいます。後者の犬にとって、突然他の人や犬と無理に仲良くさせられる状況は、とてもストレスがかかります。

少しでも嫌がる素振りや怯える素振りを見せたら、無理に近寄らせたり触ってもらったりせず、遠くから他の人や犬が関わっている様子を見せたり、その日は諦めて後日再挑戦したりと、愛犬にあったペースで社交性を身につけていきましょう。

5.離れたがっているのにしつこく抱っこする

こちらも愛犬を溺愛している飼い主にありがちな嫌がらせ行為です。飼い主としては、可愛い愛犬を少しでも抱っこしてあげたいという愛情から抱っこしたり、スキンシップをとったりしますが、犬も常に飼い主と一緒にいたいというわけではありません。

時には1匹でのんびり静かに過ごしたい時間もあります。「眠いから今はそっとしておいて…」という時間もあるのです。

このようなタイミングで、嫌がったり離れたがっている素振りを見せていたりするにも関わらず、しつこく抱っこしたりスキンシップをとったりする行為は、愛犬から見て『嫌がらせ』や『虐待行為』に当てはまる可能性が高いです。

まとめ

怯えた様子でこちらを覗き見る子犬

いかがでしたでしょうか。みなさんは当てはまっていませんでしたか。特に最後の2つに関しては、愛犬に強い愛情を注いでいる飼い主さんだからこそやりがちな行為です。深い愛情はすでに愛犬に伝わっていると思うので、今後は愛犬の様子を見つつ、適切なタイミングでスキンシップをとりましょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    ゲージは唯一休めるマイルームなのに同じマイルームでいればストレスがかかります。ゆっくり休めるマイルームを、それぞれ作ってください。
    首輪は小さすぎれば常に締められてる状態、つまり殺させる寸前で生きてることになります。そんな状態苦しすぎます。気をつけてください。リードも短きゃ良いってもんじゃない。常に張ってると首絞めます。苦しめるだけです。
    チョークチェーンは体質に合わない場合もあるのでオススメしません。指示に従える状態なら使っても問題ないと思います。
    嫌がってるのに無理やりやられると更に苦手になります愛犬に合ったペースで社会性を身に着けましょう
    犬はスキンシップが好きですが一人になりたいときだってあります。時には愛犬の気持ちを尊重しましょう。それに個体によってスキンシップそのものを苦手とする個体も居ます。愛犬の気持ちを尊重して日々接してください。度を超えると信頼関係損ねる可能性あります
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