犬が不幸になってしまう絶対NG行為1:不十分な健康管理
犬が不幸になってしまう絶対NG行為として、まず紹介するのが「健康管理をしない」です。
ワンちゃんを迎え入れたら一緒に遊ぶだけではなく他にもやらなくてはいけないことがあります。しっかりとした身の回りのお世話や、病気や怪我をした際のワンちゃんの健康管理です。
なぜ健康管理が重要かといいますと、ワンちゃんは体調が悪いときに自分から飼い主さんに病院に連れて行ってほしいと言うことができないからです。
そのため普段と様子が違うときがあれば、すぐに病院に連れて行ったほうが良いかもしれません。そして、このように普段の様子との差に気付けるよう、常にワンちゃんとよく接し、日課として少しであっても異変に気付けるようにしておくことも大事なことです。
また、怪我や病気のときだけでなく健康で元気であったとしても普段から定期的に健康診断に行ったり、毎日食べるドッグフードも将来のことをよく考えて目先の値段だけで選ばずに、なるべくワンちゃんの身体を考えた物を選んだりするなど、愛犬のことをよく考えた行動をする必要があります。
犬が不幸になってしまう絶対NG行為2:愛犬を思いやらない
犬が不幸になってしまう絶対NG行為として、次に紹介するのが「愛犬を思いやらない」です。
愛犬の気持ちを考えずに飼い主さんの都合で良い方に物事を判断し、ワンちゃんを思いやらない行動をしてしまうと不幸に繋がる恐れがあります。
例えば、愛犬が散歩に行くことが好きであるのにも関わらず、飼い主さんが散歩に行くのが面倒だからといって、しばらくの間行かなかったり、行っても喜んでいるワンちゃんの傍ら少しで終わらせたりしてしまうと、待ち望んでいた楽しみを奪われた気持ちになり、ワンちゃんは悲しみ、不幸であると感じてしまうと思います。
犬が不幸になってしまう絶対NG行為3:不十分なしつけ
また、「不十分なしつけ」も犬が不幸になってしまう絶対NG行為です。
愛犬がいたずらや、他の人や動物に何かしらの迷惑をかけたのにも関わらず軽く流して、注意したりしつけをしたりせずに事の重大さを教えないと後々ワンちゃんが窮屈な思いをし、不幸になってしまいます。
悪いことをした際にしっかりとしつけをせずに好き放題にさせてしまうと後になってから止めさせようと注意したとしても今まで何もしなかったことから、ワンちゃんはその注意を理解することがなかなかできなくなってしまいます。
そうなると他のワンちゃんとも仲良くなることが難しくなったり、最悪怪我を負わせてしまったりするなどして、嫌な存在だと思われてしまうかもしれません。そのために最低限のルールとしてはいけないことを絶対に教えなくてはいけません。
犬が不幸になってしまう絶対NG行為4:飼い主さんに責任感がない
最後に紹介する犬が不幸になってしまう絶対NG行為は「飼い主さんに責任感がない」です。
ワンちゃんを迎え入れようと決めた際の理由は飼い主さんやご家庭によっていろいろとあるかと思います。しかし、共通していえることですが必ず覚えておかなければいけないことがあります。
それは、どのような理由であっても最後まで責任を持って一緒にいるということです。ワンちゃんと暮らし始めると思っていたこと以外の出来事も起きます。そのようなときに可愛かったからや、寂しさを埋めるためなどの軽い気持ちで飼い始めていた場合、後悔してしまうかもしれません。
そうなってしまうと最悪の場合飼育放棄に発展して、愛犬を捨て犬問題に巻き込んでしまい不幸にさせてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
犬が不幸になってしまう絶対NG行為の例として、
- 不十分な健康管理
- 愛犬を思いやらない
- 不十分なしつけ
- 飼い主さんに責任感がない
の四つを紹介しました。
このように愛犬を不幸に巻き込んでしまうきっかけはいくらでもあります。共通していえることは愛犬のことを思いやり、どのようにしたら幸せになれるのかを良く考えて時には厳しくし、メリハリのある生活を送るということです。そうすれば、ワンちゃんも幸せな日々を過ごせるかと思います。