犬に風邪をひかせてしまうかもしれない飼い主の行動4選

犬に風邪をひかせてしまうかもしれない飼い主の行動4選

犬も人間のように風邪をひくことがあり、ケースによっては飼い主さんが原因を作ってしまうことも。ここでは犬に風邪をひかせてしまうかもしれない行動4選をご紹介します。ぜひ生活習慣をチェックしてみましょう。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬の風邪の症状とは?

布団に潜って顔を出す犬

そもそも「犬の風邪といわれてもピンとこない」という方も多いですよね。犬の風邪とは、”風邪のような感染症”の総称を指しており、次のような症状を伴います。

  • くしゃみ
  • せき
  • 鼻水
  • 発熱
  • 嘔吐
  • 下痢

このように一般的な人間の風邪と同じような症状ばかりですが、体力や免疫低下も同時にひきおこしていることがあります。風邪をきっかけとして合併症を引き起こしているケースもあるので注意しなければなりません。初期段階で回復させることはもちろん、その原因を作らないことが飼い主さんが心がけるべきことです。

犬に風邪をひかせてしまうかもしれない飼い主の行動4選

マスクをしたノーフォークテリア犬

愛犬の健康を損ねる可能性がある行動を、無意識にとってしまうことが誰しもあります。飼い主さんの生活習慣で愛犬に風邪をひかせてしまうこともあるので、次のような行動をしてないか改めて確認してみましょう。

1.部屋の換気をしない

部屋の換気を行わないまま過ごしてしまうと、ウイルス感染リスクが高まります。特に免疫力や体力が少ない子犬、シニア犬がいるご家庭は注意しなければなりません。

2.室内と外の温度差を激しくする

夏は涼しく、冬は暖かい室温に設定するかと思います。その際、部屋と外の温度差を激しくしてしまうと体に負担をかけてしまい、ストレスにつなげてしまいます。涼しすぎる・暖かすぎる室温に設定する前に、犬の適温を知ることが大切です。

3.エアコンで室内を乾燥させてしまう

風邪の大敵となるのが部屋の中の乾燥です。人間も感染リスクが高まるように、犬も乾燥によって風邪をひいてしまうので気をつけなければなりません。

4.不衛生な環境を作る

ほこりやカビ、食べカスなども病原体となってしまいます。特に犬は人間よりも低い位置で生活するため、床のチリごみに接近しやすいです。犬を飼育すると掃除に追われて大変なので、お手入れしやすい環境へと見直してみてください。

犬に風邪をひかせないための対処法

一緒に布団に包まって鼻先を出す2匹の犬

愛犬の健康は飼い主さんにかかっている。これは確かなことではありますが、愛犬の風邪予防はちょっとした心掛けで行えます。また、風邪予防に効果的な方法もありますのでこの機会にぜひ知ってください。

適した温度・湿度を保つ

犬にとって快適な室温は、季節を通して25度前後。湿度は50%前後です。夏と真冬の温度管理は難しいですが、エアコンや加湿器などを上手く利用してください。犬は人間より低い位置で過ごすので、時々犬目線になって快適な温度が保たれているかチェックしましょう。

犬が生活している高さに温度計・湿度計を設置すると犬にとって快適な環境作りに役立ちます。

清潔な環境を整える

こまめな掃除や部屋の整理整頓を心がることも大切です。ハウスダストを取り除いたり物を置かないようにしたりすることで、風邪だけではなく誤飲やケガの原因を避けることにつながります。

ワクチン接種を行う

犬の感染症は混合ワクチン接種で防ぐことができます。子犬の時期だけではなく、成犬になっても定期的に接種していくことが望ましいです。ワクチン接種についてはかかりつけの動物病院にご相談ください。

まとめ

風邪をひいて眠っている犬

犬も人間と同じように、環境ストレスが原因で風邪をひいてしまうことがあります。猛暑や真冬の時期の環境管理はとても難しいですが、エアコンや加湿器などで上手に温度管理を行いましょう。

飼い主さんの日常の行動で、愛犬の体調を損ねてしまわぬよう注意してください。また、風邪かな?と思ったら早めに動物病院へ相談しましょう。

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