犬の謎のクセ
よくするかどうかはわかりませんが、犬の謎のクセについて掘り下げてみましょう。クスっと笑える可愛いクセもあれば、信じ難い不思議なクセもあります。みなさんの愛犬はどんな謎のクセを持っているでしょうか。
1.白線の上でうんちしちゃう
「うんちは白線の上で♡」という謎のクセ。犬の本能や習性を考えると、敵に居場所を知られてはなりませんから、目に付きやすい場所にわざわざ排泄しないと思うのです。飼い主さんが後始末をしやすいように…という優しい気遣いなのでしょうか。
2.白線の上を歩く
道路の真ん中はさすがに歩きませんが、端っこの方にある白線の上を歩きたがる謎のクセ。田舎となると朝の早い時間や夜の遅い時間はほとんど車が通らないため、道路の真ん中の白線の上を堂々と歩く犬もいます。
3.ハーネスは絶対に左手から
ハーネスをつけるとき、絶対に左手からじゃないとダメ!という謎のクセ。右手から入れようとすると断固拒否。左手を入れて、右手を入れるという順番でないと絶対にダメなんです。これは私の愛犬の謎のクセなのですが、もう一頭の愛犬は絶対に右手からじゃないとダメ!という謎のクセがあります。謎の解明は未だにできていません。
4.耳のニオイを嗅ぐ
足を器用に使って耳の中をホジホジ。耳の中をホジホジしたその足のニオイを嗅ぐという謎のクセ。そして、それを何度も繰り返しちゃう。自分の耳の中のニオイが好きなのでしょうか。ホジホジしては嗅ぎ、またホジホジしては嗅ぐほど、たまらなく魅力的なニオイなのかもしれません。愛犬の耳の中のニオイが好きな飼い主さんも多いですよね。
5.歯磨きは仰向けで
歯磨きは仰向けでするという謎のクセ。ジッとしてお利口さんに歯磨きをすることができるのであれば、テーブルやソファーのような少し高さのある場所にお座りしていただいた方が飼い主としては磨きやすいものです。犬であろうと、仰向けで歯磨きするとオエッとなりそうなのに…。
6.猫のお尻のニオイを嗅ぐ
犬のお尻には興味ないけれど、猫のお尻のニオイを嗅ぐのが好きという謎のクセ。犬がお尻のニオイを嗅ぐのは挨拶であり、相手の情報を得るための手段のひとつです。しかし、犬のお尻のニオイには全く興味がなく、猫のお尻のニオイばかりを嗅ぐ犬がいます。私の愛犬のことなのですが…同じクセのあるワンちゃんいませんか?
7.ボールはスリスリするもの
ボールにスリスリしちゃう謎のクセ。ボールと言えば、飼い主さんが投げたボールを追いかけたり、口にくわえて持ってきたりして遊ぶものですよね。
しかし、そんな遊びには全く興味がなく、ボールを見るとスリスリせずにはいられないのです。ボールは追いかけるものでもなく持ってくるものでもなくスリスリするものだ!と言わんばかりに、公園や道端に落ちているボールにもスリスリしちゃうのがちょっと難点です。
8.枕にお尻を乗せる
寝るとき、枕に頭ではなくお尻を乗せるという謎のクセ。ホリホリしたり、クルクル回ったりして寝床作りをする犬ですが、人間のように器用に枕に頭を乗せて眠る犬もいます。一方で、頭ではなくお尻を乗せて眠る犬もいます。私も試したことがありますが、とにかく寝にくいです。
まとめ
このような謎のクセを持つワンちゃんがいます。みなさんの愛犬にも同じクセはありますか?
- 白線の上でうんちしちゃう
- 白線の上を歩く
- ハーネスは絶対に左手から
- 耳のニオイを嗅ぐ
- 歯磨きは仰向けで
- 猫のお尻のニオイを嗅ぐ
- ボールはスリスリするもの
- 枕にお尻を乗せる
もっと不可思議な謎のクセを持つワンちゃんがいたら、ぜひ知りたいです!