犬が出している『SOSサイン』4選!こんな時は愛犬が助けを求めているのかも…!

犬が出している『SOSサイン』4選!こんな時は愛犬が助けを求めているのかも…!

言葉を使って人と話すことができない犬は仕草や行動で飼い主にSOSを知らせることがあります。普段とは違った仕草や行動を見せたりオシッコやウンチの状態に変化があったときは犬の体に異変が起きている可能性が高いので、少しでも違和感を感じたときは「SOSサインかもしれない!」と疑うことをおススメします。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.いつもは元気なのに珍しくずっと横になっている

眠っている犬

いつも元気よくあちこち動き回っている愛犬が何故か大人しい。珍しく寝てばかりいる。そういったときは犬が密かに助けを求めていることが多いといえます。

私たち人間は体調が悪いとしんどくて横になることが多いですよね?さらにケガをしているときはなるべく安静にしようと思って動く機会が減ることがよくあると思います。犬も同じように体調が悪かったりケガをして痛みを感じていると、本能で体を休めようと静かに寝ることが多いそうですよ。

また犬は体が弱っているとき、なるべく周りに弱い姿を見せないよう静かに我慢することがあります。ですのでよほどのことがない限り犬は体調不良になっても鳴いたり自分から痛みを訴えてくることはありません。その代わりにじっと静かに横になることが多いといえます。

もし珍しく愛犬が元気なさそうにしている。いつもよりたくさん寝ている。といった場合は『体調不良』や『ケガ』、『病気』のサインになっている可能性がありますのでよく観察してあげてくださいね。

2.オシッコやウンチの状態がいつもと違う

見つめる犬とトイレシーツ

オシッコの異変はSOSのサイン

愛犬が毎日出しているオシッコやウンチの状態がいつもと違う…、そういったときは言葉が話せない愛犬の代わりに排泄物がSOSのサインを発しているのかもしれません。

たとえばオシッコの色が赤っぽいときは出血している可能性があり『膀胱炎』や『尿路結石』などの疑いがあります。いつもよりオシッコの量が多い(水を飲む量も多い)場合は『糖尿病』や『腎不全』、『子宮蓄膿症』などの可能性があるといわれています。

また、愛犬のオシッコの量がいつもより少なくなったときも病気を発症している可能性が高いので注意が必要となります。

特にオシッコをしようとしてもあまりオシッコがでていない場合は『急性腎不全』や『尿路結石』、『前立腺肥大』『悪性の腫瘍(ガン)』といった症状が重い病気を発症していることが多いそうなので、できる限り早く病院で診てもらうようにしてくださいね。

ウンチの変化もSOSのサイン

いつもとウンチの状態が違うときも犬からのSOSとなっていることがよくあります。愛犬のうんちが『下痢』になっているときは食べ物によってお腹の調子を崩していたり、何らかの感染症を発症している可能性があるといえるでしょう。

また、体が冷えたりストレスを感じたりして不調になっているときにも下痢になることがよくあります。

ウンチにゼラチン状のものがついているときは腸に炎症が起きていることが多いといわれています。ウンチに血が混じっている。ウンチが黒っぽい。という場合は腸などに出血が起きていたり腫瘍ができている可能性があるといえるでしょう。

このようにウンチがいつもと違う状態になっているときは体調不良や病気のサインになっていることが多いので、愛犬のウンチに異変があったときはすぐ病院で診てもらうことをおススメします。

3.自分のしっぽを追いかけている

しっぽを追いかける犬

愛犬が自分のしっぽを追いかけながらクルクル回っている。そんな姿を見て可愛らしく感じるかもしれませんが、しっぽを追いかけるという行動はSOSのサインとしても知られていますので少し気をつける必要があります。

犬が自分のしっぽを追いかけるときはしっぽを使って一人で遊んでいる、飼い主の気を引こうとしている、といった場合もあるのですが多くの場合ストレスを溜め込んでいるサインとなっているそうです。また、病気のサインとなっていることも珍しくありません。

犬が自分のしっぽを追いかける仕草で考えられる病気は…主に『腰やお尻周りの病気』『脳の病気』が考えられます。

一日に1回や2回ほどしっぽを追いかける程度でしたらそれほど気にする必要はないと思いますが、何度も頻繁に自分のしっぽを追いかけながらクルクル回っているのでしたら、ストレスを溜め込みすぎていたり病気を発症している可能性が高いといえますので要注意といえるでしょう。

4.体を触ると嫌がる

撫でられる犬

可愛がられるのが大好きな愛犬がなぜか急に触られるのを嫌がるようになった、といったときもSOSのサインとなっていることがあります。信頼している飼い主に体を触られたくないと犬が思っているときはケガや病気によって痛みを感じているケースが多いそうです。

特にある特定の場所を触ったときにだけすごく嫌がる、もしくは攻撃的になる。といった場合はその部分をケガしていたり病気によって痛みを感じたりしている可能性が非常に高いといえるでしょう。

また、歩き方がいつもと違う。食欲がない。あまり歩こうとしない。といった行動も同時に見られるのでしたら愛犬の体に異変が起きていると思った方が良いと思います。できるだけ早く病院で診てもらいましょう。

まとめ

診察を受ける犬

犬が出しているSOSサインを4つご紹介しました。犬は人間と言葉を使って話すことができませんので飼い主が愛犬の仕草や行動を見て体調管理をしてあげることがとても大切となります。

どのサインも『普段とは違った行動をしている』という共通点がありますので、毎日愛犬のことをよく観察しておくと愛犬が助けを求めているときにすぐ異変に気づいてあげることができるといえるでしょう。愛犬を見て少しでも違和感を感じたらなるべく早く病院に連れて行ってあげてくださいね。

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