愛犬と過ごすクリスマスで絶対にしてはいけない『NG行為』3選

愛犬と過ごすクリスマスで絶対にしてはいけない『NG行為』3選

この記事では「愛犬と過ごすクリスマスで絶対にしてはいけない『NG行為』」をテーマに、ワンちゃんと過ごすクリスマスに気をつけなければいけないことをいくつか紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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愛犬と過ごすクリスマスで絶対にしてはいけないNG行為1:人間用の食べ物をなんでも与える

キラキラ背景の犬

クリスマスはケーキやフライドチキンなど美味しいものを食べて過ごすかと思います。その際に匂いにつられてワンちゃんが欲しいと言ってくることがあるかもしれません。

せっかくのクリスマスなので愛犬におすそ分けしたい気持ちになってしまいますが、人間用の食べ物をなんでも与えるのは絶対してはいけないNGな行為です。

まずチキン。衣や皮は油が多いため取り除かなければいけません。そして鳥の骨はワンちゃんの喉に刺さってしまう危険性があります。また、チキン自体の味付けも玉ねぎやニンニクなどの犬にとって害となるものが含まれている可能性があります。

次にケーキですがクリームには脂肪が多く含まれていて、その脂肪は動物性のものではありません。そのため食べることによって下痢をし、脱水症状を引き起こしてしまう恐れがあります。そしてもちろん糖分は犬にはよくありません。

このような理由からクリスマスのごちそうを愛犬も一緒に楽しみたい場合は、人間用の食べ物を与えるのではなく犬用のケーキやごちそうを別に用意して与えるようにしましょう。

愛犬と過ごすクリスマスで絶対にしてはいけないNG行為2:驚かしてしまう行動をする

トナカイの耳を付けた犬

パーティ気分でクラッカーを使用したり、音量を大きくして音楽を流す行為も絶対にしてはいけないNG行為です。

大きな音は人間には楽しくても、聴覚のすぐれたワンちゃんには驚き、怯えてしまう原因となります。

クリスマスパーティに愛犬も参加させるのであれば、驚かさないようクラッカーなどは避け、音楽は大きすぎない音量にする配慮が必要です。

愛犬と過ごすクリスマスで絶対にしてはいけないNG行為3:愛犬のリズムを崩す

お腹を見せている犬

ワンちゃんが眠そうにしているのに起こしてしまったり、いつもの時間に散歩に行かないなどの行為は愛犬の生活リズムを崩してしまいます。

生活リズムの崩れは健康問題につながる可能性もあるため、このような行為も愛犬と過ごすクリスマスで絶対にしてはいけないNG行為です。

散歩の時間や愛犬の睡眠時間を守って、普段通りのルーティーンを行うようにしてください。

まとめ

サンタの帽子をかぶる犬

私たち人間にとっては楽しみで待ち遠しいクリスマスですが、ワンちゃんからしてみたら決してそうではなく、むしろしてはいけないNGなことがあるということが分かりました。

共通していえることは、人間のペースにワンちゃんを巻き込まないということです。

犬は人間と違いクリスマスが特別な日であるということを理解することが出来ません。ただいつもより賑やかで美味しそうな匂いがするぐらいの認識です。

ワンちゃんに対しては普段通りの過ごし方が出来る環境作りをすることを前提として、犬用の特別な食べ物を少し与えるぐらいの接し方をすることが、愛犬と過ごすクリスマスの無難な過ごし方なのかもしれません。

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