犬が飼い主に『期待』している時の態度や表情3選

犬が飼い主に『期待』している時の態度や表情3選

毎日愛犬と暮らしている飼い主さんであれば、愛犬の表情からなんとなく気持ちが分かることってありますよね!今回は愛犬が飼い主さんに「何かを期待してワクワクしている時」の特徴についてまとめました。もしこのような様子が見られたら、愛犬は飼い主さんに何か「してほしいこと」があるのかもしれません。

1.目を輝かせて見つめる

見つめるダックス

犬は表情がとっても豊かですが、中でも表情がよく表れるのが「目」ですよね。悲しい時にはしょぼんとしたような目、嫌なことがあった時には白目が見えるなど、犬の目の表情には感情がよく表れます。

犬が飼い主さんに対してアピールしたいことがある時には、飼い主さんの目をしっかり見つめてコミュニケーションを求めてきます。

  • 「もしかしたらおやつがもらえるかも?!」
  • 「もしかしたらお散歩ですか?!」
  • 「それはなに?!楽しそう!」

こんな声が聞こえてきそうなほど、目をキラキラと輝かせて一生懸命飼い主さんを見つめてくることが多くあります。これは「この後飼い主さんが自分にとって良いことをしてくれるかも」という期待に満ちている状態であると考えられます。

2.飼い主さんの周りをウロウロする

フードボウルをくわえる犬

目を輝かせて見つめながら、飼い主さんの周りをウロウロすることも多いです。

  • ごはんの時間になった
  • おやつの袋のこすれる音がした
  • 飼い主さんがお散歩バッグを取り出した

このように愛犬にとって「良いこと」を連想させることが起こった時、犬は飼い主さんがこの後本当に自分が期待する良いことを起こすのかを察知しようとして、飼い主さんの一挙一動をチェックするために近くをウロウロするのだと考えられます。また飼い主さんの近くをウロウロして自分の存在をアピールすることで「私を見て!こんなに良いことを期待してるの!」と伝えていることもあるでしょう。

3.芸を披露してくる

立ち上がる犬

飼い主さんが指示していないのに芸をしてくるときには、愛犬に要求があるのかもしれません。日頃の「お手」や「お座り」などのコマンドに従うことで飼い主さんに褒められる経験や、その時におやつをもらえるなどの経験によって「芸をすると飼い主さんが良いことを起こしてくれる」と期待していると考えられます。

愛犬が自ら芸を披露してくる時には

  • ごはんやおやつが食べたい
  • お散歩に行きたい
  • かまってほしい
  • 褒めてほしい

このような要求があるのかもしれません。中にはたくさんの芸を連発してくる子もいて、その一生懸命アピールする様子にはキュンとしてしまいますね。しかし愛犬の要求から願いを叶えてばかりいると、やがて愛犬のワガママに繋がってしまう恐れがあるため注意しましょう。

まとめ

見つめる犬の顔アップ

「食べること」「お散歩に行くこと」が好きなわんちゃんが多いので、それらを予感させる飼い主さんの行動があった時には期待がにじみ出る様子を見せることがあります。「もしかして?!」と良いことを期待し目を輝かせて見つめてきたり、見つめたまま飼い主さんの近くをウロウロしたり、何も指示していないのに自ら芸を披露してきたりといった様子が見られることが多くあります。

これらの様子は「飼い主さんとのコミュニケーションを求めている」という共通点があります。もしかすると良いことをしてくれそうな飼い主さんの一挙一動をチェックして「自分の存在を忘れられてはなるまい!」という気迫さえ感じます。みなさんの愛犬はどのような態度や表情で「期待感」を伝えてくるでしょうか?

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。