保護犬を飼う時に必ずしなければならない『6つのこと』

保護犬を飼う時に必ずしなければならない『6つのこと』

近年では保護犬をペットとして迎える人が急増しています。里親になることを検討している人は、保護犬を飼う時に行うべき6つのことを確認しましょう。その上でぜひ可愛い保護犬を迎え入れてくださいね!

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保護犬とは?

抱かれる犬

そもそも保護犬とはどのような犬なのかを、まずは知りましょう。主に次のような犬が保護犬と呼ばれています。

  • 飼い主さんが事情により飼えなくなった犬
  • ペットショップやブリーダーから販売できないと判断された犬
  • 迷子の犬
  • 多頭飼育に失敗してしまい保護された犬

身寄りのない犬として愛護センターや保護団体に引き取られ、どの犬も里親を募集しているのが保護犬の特徴です。

保護犬にマイナスイメージを抱いてしまう人がたくさんいますが、保護施設は衛生面が徹底され、予防接種やノミ・ダニ駆除まで行われることが多いので安心してください。ただ、ケアが行われていない犬も同じ空間にいるので絶対ではありません。

しかしこれは保護施設のみならず、ペットショップなどでも同様にいえることなので「保護犬は危険」と決めつけてしまわないでください。どんな動物を迎え入れるときにも、飼い主としてケアをしてあげることが大切です。

保護犬を飼う時に必ずしなければならない「6つのこと」

ソファで寝転がる犬

犬を責任を持って飼うために、ここでご紹介する「6つのこと」をまずは確認しましょう。「保護犬」とはいえ、通常の犬の迎え方に保護犬への配慮をプラスすると考えてください。
 
保護犬もペットショップの犬も飼う時の苦労は同じであり、同じ命であることは間違いないありません。犬を飼うための基本的な心得としてお読みください。

1.犬を責任を持って世話をし続けられるか考える

犬はただ「可愛い」という気持ちだけでは飼うことはできません。犬の里親になるために考えておくことが次のような内容です。

  • 健康状態や年齢
  • 金銭問題
  • 飼育環境

犬を最後まで面倒を見るには、飼い主さんが健康であることが第一です。もし高齢者が犬を迎える場合は「後見人」を立てておく必要があることまで考えておいてください。

また、「子供が飼いたいから」と保護犬の世話を子供に任せるのもNGです。大人が責任を持って飼育にあたり、その上で子供と犬の関係を深めていくことが大切です。

飼育環境も重要です。ペット可である物件であるか、部屋のサイズや子供の有無、先住ペット
の有無でも大きく変わります。保護犬を迎え入れる環境が整うまでは、安易に決断しないようにしましょう。

2.犬を飼うための費用を把握しておく

犬の飼いはじめに必要な費用は次のとおりです。

  • 犬の登録:3,000円
  • 狂犬病予防注射:3,500円
  • 健康診断:5,000円~
  • ワクチン接種:1万5,000円~
  • ペット用品:2万円~

そのほかに年間を通して必要な費用も知っておきましょう。

  • ドッグフード:年間2万円~
  • 年に1度の予防接種:1万円~
  • ノミダニ予防:12,000円~
  • フィラリア予防:5,000円~

この費用は主に小型犬での場合なので、中型犬、大型犬になるほど費用はふくらんでいきます。上記のほかに、ケガや病気があれば治療費が発生し、人間のように保険が適用されないため高額になることがあります。

金銭的な問題で手放す人も多いほどペットの飼育にはお金がかかるので、無理が生じてしまわないかよく検討をしてください。

3.家族に了解を得る

保護犬を迎え入れることに家族が賛成していなければ、飼うことはおすすめできません。中には里親になることを反対をする人もいます。保護犬に対するイメージを変えるために、説得をすることが大切です。

また、「自分ひとりで飼うから大丈夫」と押し切る人もいます。ですが、仕事や事情によっては家族に頼る場面が必ず出てくるはず。そのとき、家族みんなが世話に当たってくれた方が、飼い主としても犬としてもメリットは大きいです。

4.犬を飼う環境を整える

人間の住む環境と犬が快適な環境は違います。たとえば、フローリングの床では犬は滑ってしまう、物音が大きい場所は犬にとっては不快になるなど、さまざまな問題にぶつかるもの。

これはペットを飼うすべての人が苦労をすることなので、ある程度の覚悟が必要です。そして保護犬の中には、何らかのトラウマを抱えていることがあり、その犬に合った環境を用意してあげる必要が出てきます。

5.譲渡会へ参加をして引き取る

保護犬を迎えるためには、譲渡会への参加も求められます。つまりすぐに里親になれる訳ではなく、保護団体から里親として認められなければなりません。何よりも、里親として「飼育していけるか」の決断が求められます。

具体的な引取りまでの流れは次のとおりです。

  • 1.譲渡会でマッチングを行う
  • 2.環境調査や審査
  • 3.譲渡へ

施設や保護団体によって、トライアル期間を設けたり里親講習会などを行う場合があります。飼育環境調査によっては断られるケースもあるので、心得ておいてください。

6.愛犬として最後まで飼育をする

最後にお伝えしたいのが、保護犬を最後まで飼育し続けるということです。人間と同じ命であることを再認識し、最後まで可愛がって行く覚悟を持つことが最も大切。不安なことやわからないことは何でも施設や保護団体へ質問してください。

まとめ

笑顔の犬

保護犬の里親になる決断は、犬の人生を背負う大きなことです。飼うまでは迷いもあるでしょうけど、実際に犬に会ってみれば気持ちが大きく揺らぐもの。そんな保護犬に出会ったなら、ぜひ愛犬として出迎え、犬のいる生活をぜひ楽しんでほしいです!

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