犬がケガをしてしまう『NGなおもちゃ』4選!安全なものを選ぶコツまで解説

犬がケガをしてしまう『NGなおもちゃ』4選!安全なものを選ぶコツまで解説

皆さんは愛犬にどのようなおもちゃを与えていますか。最近では、犬用おもちゃの種類も幅が広く、どのようなおもちゃを選ぶべきか迷ってしまいますよね。今回は、犬がケガをしてしまうNGなおもちゃや選ぶポイントを紹介していきます。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬のおもちゃを選ぶ際のポイント

ベッドでおもちゃを噛んでいる子犬

犬が楽しめるおもちゃは、現在幅広く展開されているため、飼い主側も「どのようなおもちゃなら喜んでくれるのか」と選びながらワクワクしてしまいますよね!

しかし、犬のおもちゃを選ぶ際には、犬が喜んでくれることだけでなく、安全に遊べるかどうかも判断基準に入れるべきです。犬にとって安全性の低いおもちゃで遊んでいると、窒息したりケガをしたりと危険な目に遭う恐れがあるからです。

犬にとって安全なおもちゃを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 犬用のおもちゃを選ぶ
  • 犬の口に入りきらない程度の大きさの物を選ぶ
  • 噛んでも壊れない丈夫なおもちゃを選ぶ
  • 先が尖っているなど、ケガに繋がるおもちゃはNG

おもちゃの安全性を確認する際は、基本的に以上の4点を気にするようにしましょう。特に、犬用おもちゃでなく、赤ちゃん用のおもちゃを与えてしまう飼い主さんも多いですが、噛み癖のある犬の場合、すぐに噛み千切ってしまい、その破片を飲み込んでしまう恐れがあります。必ず『犬用の』おもちゃを前提に、その中でも安全性の高いおもちゃを選ぶようにしましょう。

ケガをしてしまうかも…犬にNGなおもちゃとは?

ぬいぐるみをボロボロにして散らかした犬

では、具体的にどのようなおもちゃは犬にとって危険性が高いのでしょうか。犬にNGなおもちゃを使い続けていると、窒息やケガの原因となるため、できるだけ早く取り除き、新しいおもちゃを買い与えてください。

1.赤ちゃんや子どもなどの犬用でないおもちゃ

様々な種類の赤ちゃんのおもちゃ

赤ちゃんや子どもの使うおもちゃは、犬にとっても扱いやすいサイズの物が多く販売されています。そのため、お子様のいるご家庭で犬を飼っている場合、お子様が使わなくなったおもちゃをそのまま愛犬に…という流れをとっているご家庭も見かけます。

しかし、赤ちゃんや子ども用のおもちゃは、犬にとって脆く、少し力を入れて噛んだだけでもちぎれてしまったり、壊してしまったりすることがあります。

すると、そのちぎれた切れ端や壊れた破片、さらにぬいぐるみの中から出てきた綿などを誤飲してしまい、窒息してしまったり、口内や喉元をケガしてしまったりする恐れがあります。非常に危険なので、犬には犬用のおもちゃを与えるようにしましょう。

2.犬の口にすっぽり収まるサイズのおもちゃ

ビーグル犬が咥えたボールを取ろうとする飼い主

おもちゃのサイズは様々です。中には、『小型犬用』『大型犬用』など、そのおもちゃがどのようなサイズの犬に適しているかを記載してあるおもちゃも多く見られます。これは、安全に扱うためにとても重要な情報です。

愛犬が使いやすいようにと、愛犬の口にすっぽりと収まってしまう小さめのサイズのおもちゃを選ぶ飼い主さんがいますが、これは危険です。口にすっぽり収まってしまうということは、口の中に入れた際、誤って飲み込もうとしてしまうリスクが高まるからです。

夢中になって遊んでいると、何かのきっかけで飲み込んでしまったり、喉元に引っかけてしまい窒息してしまったりと、様々なリスクの原因となります。したがって、犬におもちゃを与える際は、愛犬の口の中にすっぽりと入ってしまわない程度の大きさを持ったおもちゃを選ぶようにしましょう。

3.壊れやすいおもちゃやぬいぐるみ

犬用おもちゃとして販売されているおもちゃの中でも、価格や使われている素材によっては、できるだけ安い価格で販売することを目的としていたり、デザイン性を重視していたりと、物によっては安全性に欠けているおもちゃもあります。

中でもぬいぐるみは、生地の薄い素材を使っていると、犬の強い顎の力ではすぐに破けてしまい、中から綿が飛び出してしまいます。すると、その綿を誤って口の中に入れてしまい、飲み込んでしまうといった窒息事故に繋がりかねません。

他にも、プラスチック製のおもちゃを噛み、壊してしまい、その部品を飲み込んでしまったり、肉球で踏んでしまい傷つけてしまったりと、ケガに繋がる恐れもあります。

おもちゃを選ぶ際は、愛犬が噛んでもある程度は壊れにくい機能性を持ち合わせているか確認して選ぶことも大切です。可能であれば、ネットなどで口コミやレビューを見てみることをおすすめします。

4.愛犬の体調や症状に合わないおもちゃ

シニア期に入ると、体に負担がかかりやすくなるため、使うおもちゃの選び方にも注意を払う必要があります。

例えば、足腰が弱くなってきている犬に対して、ジャンプしたり、勢いよく立ち上がったりして遊ぶようなおもちゃを選ぶのはNGです。椎間板ヘルニアを引き起こす恐れがあり、その後の生活に支障が出る恐れがあるからです。

このように、愛犬の体調を考え、考慮した上でどのようなおもちゃであれば安全に遊べるか、その点も判断基準として考えましょう。

まとめ

伏せているコーギーとおもちゃ

今回は犬にとって危険なNGおもちゃや、選び方を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。愛犬にとって合わないおもちゃで遊ばせることは、ケガや病気、窒息などのトラブルを引き起こしかねません。愛犬に適した理想のおもちゃを選ぶようにしましょう。

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