犬の『静電気』を抑える方法5選

犬の『静電気』を抑える方法5選

ブランケットから出てきた愛犬の毛が逆立ってすごいことになっていたり、ブラッシングした部分の毛が浮き上がってきたり、お鼻を触った時にバチッと放電したり…空気が乾燥してくる季節から気になる愛犬の静電気!今回はバチバチする静電気の刺激から愛犬を守るための「愛犬の静電気対策」をまとめました。

1.ブラッシングスプレーを使う

犬の耳をブラッシングする人

ブラッシングをする際に「ブラッシングスプレー(グルーミングスプレー)」を吹きかけてから行うと、ブラシと愛犬の毛の摩擦で発生する静電気を軽減させることができます。

ブラッシングスプレーには静電気予防のほか、被毛を保護したり皮膚を保湿するもの、虫除け効果があるものなどもあります。愛犬が舐めてしまっても安心な成分でできたものを選ぶと良いでしょう。

2.獣毛ブラシを使う

黒い毛の獣毛ブラシ

スリッカーブラシやラバーブラシなどよりも、動物の毛で作られた「獣毛ブラシ」の方が静電気が発生しにくいです。毛のもつれや抜け毛を除去するにはスリッカーブラシやラバーブラシの方が適していますが、仕上げに獣毛ブラシを使用することで毛ヅヤを整える効果が期待できます。

またブラッシングの最初に使うことで、小さなホコリや表面についている抜け毛を除去することができます。獣毛ブラシの中でも豚毛や猪毛でできたブラシは適度な水分や油分が含まれているので、静電気が発生しにくく被毛をツヤツヤにしやすいのでおすすめです。

3.布製品の素材を選ぶ

ブランケットから顔を出す犬

ナイロンやアクリル、ポリエステルなどの化学繊維は静電気が発生しやすい素材です。また自然素材でもウールは帯電しやすい素材に挙がります。

帯電しにくい素材には

  • 綿

などの自然素材があります。愛犬のお洋服やベッド、ブランケットには自然素材を選ぶと静電気を予防できるでしょう。

4.化学繊維には柔軟剤を使用する

タオルと白い洗剤ボトル

寒さの厳しい季節には、自然素材よりもフリースやボアなどフワフワ感のある化学繊維が暖かく感じますよね。もし静電気が発生しやすい素材でできた製品を使用する場合には、柔軟剤を使用してお洗濯することで静電気の発生を軽減させることができます。

これは柔軟剤によって繊維の摩擦が軽減することや、繊維の表面を覆う柔軟剤成分中の「陽イオン」が空気中の水分と結合し、電気を溜め込まずに流しやすくするという性質による効果です。嗅覚が敏感な愛犬に使う柔軟剤は無香料のものを選ぶとより良いでしょう。

5.部屋の湿度を保つ

湿度計とペットボトル

静電気は空気の乾燥によって発生しやすくなりますので、加湿器を使用してお部屋の湿度を快適に保つことも効果的です。濡れタオルを部屋に干しておくだけでも加湿効果があります。空気が乾燥すると愛犬の皮膚の乾燥にも繋がり、お肌が敏感な子は皮膚炎を起こしやすくなります。

冬場はエアコンやヒーターなどの暖房器具を使うことで空気がより乾燥しやすくなりますので、冬場の湿度の管理を意識してみましょう。犬が快適に感じる湿度は50~60%前後と言われています。

まとめ

ふわふわのペキニーズ

静電気のバチッという刺激は犬にとっても不快なもので、愛犬をビックリさせてしまう恐れもあります。静電気が起こるということは空気や愛犬の皮膚、被毛が乾燥していることが考えられますので、それらの「保湿」を意識して対策を行いましょう。

  • ブラッシングスプレーを使用する
  • 獣毛ブラシを使用する
  • 布製品は帯電しにくい素材を選ぶ
  • 柔軟剤を使用する
  • お部屋の湿度を保つ

空気が乾燥する季節には、以上の5つの対策をぜひ試してみてください。

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