犬が家の中で隠れる場所はココ!
1. テーブルやソファの下
犬が隠れやすい場所としてまず挙げられるのは、テーブルやソファの下です。少し薄暗くなっているのも、隠れるときのポイントの一つ。リビングで寛ぐ飼い主の様子をこっそり観察出来るため、犬にとっては特等席なのかもしれません。
2. 布団の中
暖かい布団の中は、犬が隠れるのにお気に入りの場所です。我が家でも、犬たちが頭から器用に布団に潜っていく姿を度々目にします。
寒くなってくると、布団に隠れる頻度は倍増!隠れているうちに眠くなるのか、お昼寝timeに突入していることもあります♪
3. ドアの陰
ドアの陰は、飼い主の気を引くには打って付けの隠れ場所です。犬の姿がしばらく見当たらなければ、飼い主は犬を探し始めます。そんな飼い主をドアの陰からどんな心境で見ているのか、犬の気持ちが気になります。
4. カーテンの後ろ
犬がカーテンに隠れるときは、カーテンの後ろから顔をひょっこり出して、飼い主を見つめていることが多い気がします。
「全然隠れてないよ(笑)!」と突っ込みたくなりますが、恐らくそれが狙いなのではないかと思います。
理由は後ほどお伝えしていきます…☆
どんなとき、犬は隠れたがる?
ビックリしたとき
犬は大きな音を怖がります。外から聞こえる音もそうですが、室内で聞こえる生活音も必要以上によく聞こえるため、ビックリすることがあります。犬の反応はそれぞれで、音が聞こえて吠える場合もあれば、何処かに隠れようとする場合もあります。
リラックスしたいとき
望んでいないのに狭い空間に閉じ込められることは嫌がりますが、自ら狭いところに入るのは好きなようです。体がぴったりフィットする隙間は、リラックスして落ち着けるのかもしれません。
体調が悪いとき
体が不調のときは、静かな場所で誰にも邪魔されることなく過ごしたいのは、犬も一緒です。元気がなく、しょんぼり身を隠すようにしていたら、体調不良の可能性が考えられます。
飼い主に見つけて欲しいとき
飼い主に構って欲しいときは、敢えて体の一部が見えるような場所に隠れます。顔やおしりが見えていてもお構いなしなんです♡
早く見つけて欲しくて甘えているのでしょう。
隠れている犬への対処法
無理に引っ張り出さない
数回名前を呼んでも出てこないようであれば、無理に引っ張り出そうとせず、自分から出てくるまで待ってみましょう。無理して引っ張ると、暴れて抵抗され、噛まれるなどの攻撃を受けてしまいます。
落ち着いていたらそっとしておく
ごはんが食べたくなったり、トイレをしたくなったら自然と動き始めるはずなので、それまでそっとしておいても大丈夫です。但し、明らかに体調が悪そうな素振りを見せているときは、病院に連れて行ってあげて下さい。
まとめ
犬が隠れる様子はまるで「かくれんぼ」のようです。好奇心がそうさせるのか、居心地の良い場所を求めているのか、いずれにせよ家の中で隠れている様子は、可愛くて見ている飼い主を笑顔にさせてくれます。
あまりに構い過ぎるとかくれんぼが習慣化してしまいますが、時々一緒に遊んであげると、犬も満足してくれると思います。何処に隠れているのか、探してみて下さい!