犬に『体罰』を絶対与えてはいけないNGな理由5選

犬に『体罰』を絶対与えてはいけないNGな理由5選

犬のしつけにおいて、体罰は絶対にするべきではありません。恐怖心を煽っても、犬との信頼関係は築けないのです。では、体罰を与えてはいけない理由を考えてみましょう。

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犬にとっての体罰とは

檻に入った犬

「叩く」をはじめとした暴力行為

「叩く・蹴る・床に落とす」といった行為は全て暴力に値します。痛みを与えて言うことを聞いてくれたとしても、犬をしつけているとは言えません。

やって良いことと悪いことを理解したのではなく、手を上げられる恐怖心で従っているだけです。本当に犬を大切に思っているのであれば、絶対に手を上げるべきではありません。

マズルを強く掴む

犬の口の周りから鼻先のことを「マズル」と呼びます。マズルは犬にとっての急所にあたり、触られるのを嫌がるため、「マズルコントロール」というしつけ方法があります。

しかし、マズルを強く掴むと呼吸が出来なくなり、犬に苦しい思いをさせる可能性があります。それでも実施を強行するのであれば、体罰と言えるのではないでしょうか。

体罰は絶対ダメ!その理由とは?

悲しそうなパグ

1. 怪我をさせてしまうため

軽く叩いたつもりであっても、犬が怪我をしてしまう可能性は十分に考えられます。叩く強さによっては、骨折や後遺症が残る、命を落とすといった危険があり、事後で後悔しても遅いのです。見た目では分からなくても、脳にダメージを与えているかもしれません。

2. 臆病な性格に育つため

悲しそうな犬

一度手を上げられた犬は、また同じことをされるかもしれないという恐怖に怯え、ビクビク過ごすようになってしまいます。元々明るく活発な性格の犬であったとしても、萎縮して物陰に隠れたり、失禁を繰り返すようになります。

3. 心を閉ざしてしまうため

最も信頼を寄せる飼い主からの体罰は、犬の心に深い傷を負わせます。元気がなくなったり、ごはんを食べなくなったりする犬もいるくらいなので、それほど精神的ショックは大きく、心理的ストレスを感じている状態と言えます。

4. 人間を嫌いになるため

警戒する犬

発端が誰であったとしても、体罰により人間に対して不信感を覚えます。一人の行動によって、人間全般に対する信頼を失ってしまうのです。そうなると、関係性の修復は困難を極めます。

5. 新たな問題行動に発展するため

人間の手に噛み付くシェパード

人間がそばに寄るだけで唸ったり、触ろうとすると噛み付くのは、体罰が体に染み付いてしまっているからです。手が近付くと、叩かれたり殴られたりした記憶が蘇り、なんとか阻止しようと反抗的な態度を取るのです。

犬との絆を深めるために必要なこと

ハイタッチをするハスキー

愛情を持って接する

思いやりと愛情を持って接していれば、必ず犬に気持ちは伝わります。言葉のイントネーションで、犬は人間の言葉の意味を認識することが出来るようです。特に最近では、褒めて良いところを伸ばすしつけが主流となっています。

毎日遊ぶ時間を作る

犬は遊んでくれる人が大好きです。時間に余裕があるときは外で追いかけっこ、時間がないときは家の中で一緒におもちゃ遊び、とにかく毎日スキンシップを図ることが大切です。

まとめ

笑顔の犬

犬が言うことを聞かず、イライラしてしまう状況は誰にでも起こり得る状況です。だからといって、犬への体罰は誰一人として幸せにはなれないですし、根本的な解決にはなりません。しつけや犬と意思の疎通を図るには、時間がかかって当然です。獣医師に相談しながら、犬のペースに合わせた対応を意識しましょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    犬は体罰を下さないといけない程無能じゃない。ちゃんと躾ければそれ相応の結果を出してくれる。結果が出ないのは躾が出来ない飼い主のせい。勿論個体差によってかかる時間は違うけど必ず結果は出してくれる。手を加える前に自分の躾を見直したらどう?もしかしたらその躾はその犬に合ってない可能性がある。しつけ法に正解も不正解もない。100匹入れは100通りのしつけ法がある。犬にはその犬に合ったしつけをする事が重要。その躾法を作るのは愛犬をよく知る飼い主だけ!体罰で従えるのは信頼関係じゃなく恐怖による支配。
    余談で申し訳ないが俺の躾法を記載します。参考にしてもしなくても構いません。俺はます犬は本来どのような関係で生きてきたかを調べそれに近い躾法を探しました。それに愛犬の性格にあった躾法を自身で創りそれを融合しました。もうその躾を行ってから10年ほど経ちましたがこの間一切関係は崩れてません。しばらく離れていてもちゃんと覚えています。
    最後にもう一度言います。躾法に正解はありません。すべての躾法が合っていてすべて躾法が合ってないのです。愛犬をよく知る飼い主だから創れる独自の躾法を創ってください。それがあなたの愛犬に一番合う躾法だと思います。
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