『臆病な犬』がよくする仕草や行動8選!してはいけないNG行為まで解説

『臆病な犬』がよくする仕草や行動8選!してはいけないNG行為まで解説

臆病な犬が本当に怯えている時、どんな仕草や行動をしているのかをご存じでしょうか?また、もし、臆病犬と接する時にはどんなことに気を付ければいいのでしょうか?今回は、『臆病な犬』がよく見せる仕草や行動、そして私たち人間が『臆病な犬』に対して、してはいけないNG行為についてご紹介したいと思います。

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『臆病な犬』がよくする仕草や行動

チワワ

1.吠える

「あっちへ行け!近づくな!」という怒りと恐れを感じている時は太い声で吠えます。「怖い、助けて!」と恐怖しか感じていない時は「キャンキャン!」と高い声で吠えます。

2.尻尾を丸めてうずくまる

自分に危害を与えないかどうかを目で確認しながら、尻尾を足の間に丸めてうずくまります。

3.立っているけれど腰が引けている

いつでもその場から逃げ出せるように、重心がかなり後ろにかかっていて、うずくまるほどではないけれど、立ったまま腰が引けています。

4.あくびをする

犬の習性として、強いストレスを感じた時に自分をリラックスさせるためにあくびをすることがあります。

5.威嚇する

犬が「怖い」と感じている対象を遠ざけるために、背中の毛を逆立てて威嚇します。

6.逃げる

明らかに自分では太刀打ちできない相手だと判断すると、その場から逃げようとします。

7.身を隠す

「逃げる」という行動と同様に、「怖い」と思う相手に対して完全に戦意を喪失していて戦う気力も威嚇する気力も出ない状態で、自分の身を相手から隠すことで身の安全を図ります。

8.体を硬直させて視線を逸らす

身体を硬直させて視線を逸らしている時は、「怖い」と感じる相手に対してはっきりとした敵意を感じているワケではないけれど、出来れば近づいてほしくないと思っています。けれども、逃げることも隠れることも出来ないときの「敵意はない、攻撃しないから近づかないでください」という犬の意思表示です。

『臆病な犬』にしてはいけないNG行為とそれぞれの解説

机の下にいる黒い子犬

刺激を与えない生活をする

怖がるからと言って、外に連れ出さず、家族以外の誰とも触れ合うこともさせないような刺激のない生活を送ると、犬の心身の成長を妨げます。飼い主さんがいない状態に絶えられず、飼い主さん不在の時に鳴き続けたり、自分自身の体を噛んで傷つけたりといった分離不安からくる問題行動が生じてくる恐れもあります。

また、犬は記憶力に優れた動物ですので、楽しいこと嬉しいことをたくさん経験すれば情緒が豊かになり、飼い主さんとの信頼関係もより深くなります。

家族以外の人や犬と触れ合い、楽しいことをたくさん経験するほうが犬にとっては良い刺激になるので、「うちの犬は臆病だから」と言って過保護に扱うのではなく、むしろ飼い主さんと一緒に外に出かけていきましょう。

頻繁に大声で叱る

『臆病な犬』は怖いものが多すぎて、家の中にいても車に乗っていても、怖さのあまり吠えたてることが多いと思います。吠えるたびに大声で叱ると、犬にとって飼い主さん自身に対しても恐怖を感じるようになります。

恐怖を克服させようと嫌がることを無理強いする

暴れている犬を抑える飼い主

怖いものを克服させようとして、愛犬がほかの犬や家族以外の人を怖がっているとわかっていながら「抱っこしてあげて」「撫でてあげて」など、犬が怖がることをわかっていながらそのストレスを与え続けてはいけません。犬は楽しいことだけを覚えるのではなく、嫌な経験もしっかりと記憶に刻みます。

『臆病な性格』を改善したいのであれば、焦らずにゆっくりと犬が楽しいと感じる経験を積み重ねていきましょう。もしも、飼い主さんが戸惑ったり、疑問に感じることがあれば、ドッグトレーナーさんや犬の訓練士さんなど専門家に相談してみましょう。

『臆病な犬』にとって大切なこと

体を伏せるビーグル

気長にほかの犬や家族以外の人と慣れる訓練を続けること

犬も年齢を重ねるほど、新しいことに慣れるまで時間がかかります。けれども、「この子は臆病でほかの犬や家族以外の人とは仲良くなれないから」と諦めてはいけません。

ご家庭の状況や飼い主さんの生活環境の中で、日々の散歩の中であいさつを交わす犬と触れ合ったり、お家にお友達を招いたりして、ごく自然にほかの犬と触れ合う機会を作りましょう。

愛犬のために…と力まずに、ご自分の生活や人間関係の中で犬が怖がらないようになれば、次のステップに進む、という感じで焦らずに愛犬の進化と成長を信じて、ゆるやかに訓練を続けていきましょう。

愛犬に絶対的な安心感を与えること

愛犬がなにかに脅えいる様子を見せていても、飼い主さんは動じずに常に落ち着いて冷静に対処するようにしましょう。例えば、雷や大きな音がしてびっくりしても、その動揺を愛犬に悟られないよう、本当は飼い主さん自身が怖いと思っていても、「大丈夫、怖くないからね」と落ち着いているフリをして見せてください。

「飼い主さんはいつでも自分を守ってくれる」「飼い主さんといれば怖くない」と愛犬が思うようになれば、『臆病』な性格も少しづつ改善されていくはずです。

まとめ

両手でお手をする犬

『臆病な犬』という言葉を言い換えると「警戒心が強く用心深い犬」とも言えます。もしも、愛犬がそういった性格なら、飼い主さん自身が愛犬から深くしっかりと信頼されるように出来るだけの努力をしましょう。

あるいは、『臆病な犬』と接する機会があったら無理にコミュニケーションを取ろうとしてはいけません。本当にその犬と仲良くなりたいのなら、その犬が心を開いてくれるまでそっと見守ってあげていれば「あなたに対して敵意はないよ」というあなたの気持ちを理解してくれるはずです。

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