犬への過度な甘やかしは絶対にNG!起こりうる3つの危険なこと

犬への過度な甘やかしは絶対にNG!起こりうる3つの危険なこと

何故飼い主は犬を甘やかしてしまうのか…答えは簡単、「犬が可愛くてたまらないから」と皆さん口を揃えて言うと思います。でも、甘やかしは程々にしないと、後から困ったことになるんです。その危険性とは…?

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬を甘やかすとこんな危険が!

喧嘩する犬2匹

1. 攻撃的な性格に育つ

甘やかされて育った犬は「僕(私)は偉いんだ!家族のリーダーなんだ!」と勘違いしてしまいます。
この状態は「アルファーシンドローム」と呼ばれており、飼い主が知らないうちに芽生えていたりします。
決して犬が悪い訳ではなく、飼い主が犬の行動を優先させた結果です。自分が優位と思っているので、反抗的な態度を取ったりして、攻撃的な一面を見せます。

2. 飼い主への甘え鳴きが止まらない

吠える茶色の犬

甘え鳴きは、子犬を連想してみると分かりやすいです。子犬は親を求めて「クゥ〜ン」「キャンキャンッ」と高い声で鳴きます。

寂しさや構って欲しい気持ちのアピールです。放っておくと成犬になってからも甘え鳴きが続くため、子犬のうちに治せるとベストですが、時間をかければ、成犬になってからでも改善は可能です。

3. 留守番が出来なくなる

窓を眺める白い犬

いつも飼い主が望んだ対応を全て叶えてくれると分かると、ひとりぼっちで家に置いていかれる状況を嫌がるようになります。

体調不良や食糞の症状が見られたら「分離不安症」の兆候と考えられます。飼い主と離れると、極度の不安を感じてしまうのです。

甘やかす以外で飼い主がすべきことは?

散歩中の犬

ときには我慢させる

何でも許して犬を甘やかしてばかりいると、いざ対応出来ない状況に陥ったときに困るのは飼い主です。しつけの基礎である「おすわり」「待て」も習得するまでは我慢が必要ですが、一度覚えてしまえば基本動作に含まれます。我慢が出来るようになったら、周囲と調和を図れるようになるまであとわずかです。

積極的に外へ連れ出す

ワクチン接種が終わったら、どんどん散歩へ連れ出してあげましょう。外では、散歩を楽しみながら社会のマナーを身につけていきます。
五感をフル回転させて情報収集しつつ、心身共にリフレッシュ!飼い主の気分転換にもぴったりです。

「隠れ甘やかし担当」が家族にいるかも?

ひっくり返る犬

一生懸命しつけをしているのに、なかなか犬が覚えてくれない…習熟度に個体差はあるものの、他に思い当たる原因はありませんか?

よくあるのは、犬が可哀想だからという理由で、ひっそり甘やかし続ける家族の存在です。甘やかし担当も大切ではありますが、しつけ成功の秘訣は、家族で一貫性のある対応をすることです。

犬に食べさせてはいけない食べ物

空っぽの皿と犬

飼い主の食事中、犬が人間の食べ物を欲しがることがあるかと思います。しかし、安易に犬に与えるのは絶対にやめて下さい。何故なら、少量食べただけでも重篤な症状を引き起こす食材があるからです。

《危険レベルが高い食材》

  • チョコレート
  • 玉ねぎ
  • にんにく
  • ぶどう
  • アボカド など

上記記載以外でも、与えてはいけない食材は複数あります。飼い主が気を付けていても、偶然手が届き、犬が食べてしまう可能性が考えられます。

筆者の友人宅では、一瞬目を離した隙に犬がチョコレートを食べていた、という出来事があったそうです。幸い命は取り留めましたが、一歩間違えば死に至るリスクがありました。それくらい危険な食材が身近にあるため、飼い主は細心の注意を払わなくてはいけないのです。

まとめ

犬と女性のツーショット

文中でご紹介した「アルファーシンドローム」においての解釈は、肯定派がいる一方で否定派の意見も出ています。聞き慣れない名称から病気と間違われやすいですが、あくまで症状を指す呼び名なので、その点はご安心下さい。

また、犬が甘えられるのは飼い主を信頼しているからこその行動です。たまにはめいっぱい甘えさせる時間を作ってあげると犬も喜んでくれますよ♡

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