犬にとって超危険な拾い食い!死亡するケースまで発展してしまうモノ8選

犬にとって超危険な拾い食い!死亡するケースまで発展してしまうモノ8選

愛犬の拾い食いに悩む飼い主さんは大変多いです。注意したいのが、拾い食いが原因で死に至るようなケースがあるということ。ここでは、犬が拾い食いすると超危険なモノ8選をご紹介します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬が拾い食いすると超危険なモノ8選

何かをくわえる犬

犬にとって拾い食いは食べる行為のひとつなので、「悪いこと」という意識はありません。しかし、世の中には決して口にしてはいけないモノがありますよね。外はもちろんですが、家の中にも落ちていることがあるので、犬を飼っている人は注意しなければなりません。

その中には、犬が口にすると手術が必要になるモノや、最悪の場合死に至ってしまうモノも含まれています。大切な愛犬の命を守るためにも、犬が拾い食いをすると超危険なモノ8選をご紹介します。

1.腐った食材

どんな場所にも腐った食材はよく落ちています。身近なゴミステーションや飲食店付近に落ちているモノには近づかせないようにしましょう。中には犬が食べてはいけないネギ類やチョコレートなども含まれています。

野菜の切れ端であっても、食あたりを起こすことがあります。決して拾い食いさせないように注意してください。畑に置かれた処分する野菜、公園の周辺にポイ捨てされたゴミなどもあります。どんな場所に行っても油断はできません。

2.串に刺さった食べ物

焼き鳥やお団子のような串に刺さった食べ物にも注意してください。美味しそうな匂いに犬が反応しやすく、思わぬ場所に落ちていることが多いです。

コンビニの周辺やお花見やお祭りの後にもよく落ちているので、注意深く見守ってください。また、お弁当に入っている爪楊枝を飲み込んでしまうと大変危険なので、こちらも合わせて注意しましょう。

3.農薬や毒物が混入した物

田畑や道路わきの除草のために農薬や除草剤を散布することがあります。「草を食べるくらいなら安心」などと油断しないようにしてください。

また、残念ながら、わざと毒物を混ぜた食べ物を置く人がこの世の中には存在します。不自然に置かれた食べ物には絶対に近づかせないでください。

4.有毒植物

身近に生えている植物の中には犬にとって有毒の物があります。チューリップ、梅の実、スズラン、モンステラやポインセチアなどは毒性があるので、かじったり拾い食いさせないように注意しましょう。

家の中で観葉植物を育てている方は、毒性がないか確認をしてください。犬が食べてしまわぬように、手が届かない場所に移動するなどの対処をしましょう。

5.動物の死骸

ねずみや鳥などの死骸に出くわすこともあります。犬にとってはそれも食べ物となってしまうので、愛犬が反応を示したらすぐにその場から離れてください。

6.タバコの吸い殻

犬が拾い食いしてしまい、大惨事になりやすいのがタバコの吸い殻です。犬がタバコを誤飲してしまうとニコチン中毒になってしまい、最悪の場合は死亡してしまいます。家庭内でタバコを吸う人あるいは家族がいる場合は、吸い殻の処理を徹底してください。

7.洗剤

ゴミの中に紛れ込んでいる洗剤にも注意してください。家庭内でもこぼしたり、手が届く場所に置かないなど、十分気をつけなければなりません。洗剤を愛犬が舐めてしまうと大変危険です。

8.石

散歩中に愛犬が石を拾い食いしてしまったという経験を持つ人は意外とたくさんいます。子犬が生え変わりの歯が痒くて、砂や石を口に入れてしまうというケースも見られます。

小さな米粒大の石なら排便と一緒に出る可能性が高いですが、もしそれ以上のサイズの石を飲み込んでしまった場合はすぐに動物病院で処置を行ってもらってください。かなり小さな石であっても大量に食べてしまうと重なり合って体内で詰まるおそれがあるため、できる限り早く連れていきましょう。

犬の拾い食いを防止するしつけのコツ

おすわりする犬

もし愛犬が食事いがいのモノを拾い食いしてしまったら、すぐに動物病院へ向かいましょう。そして日ごろから、拾い食い防止につながるしつけを行うこともおすすめします。

「マテ」「ストップ」を覚えさせる

「マテ」と「ストップ」をトレーニングすることで、愛犬が足元の匂いを嗅ぎ始めるのを制止する効果があります。

「ちょうだい」をトレーニングする

口の中に入れたモノを「ちょうだい」という指示で出すというトレーニングも行ってみてください。何かを口にしてしまった際に有効です。おやつや好きなおもちゃと引き換えにする、といったトレーニングを何度か行っていきましょう。

まとめ

走る子犬

犬の拾い食いは何を食べてしまったのかわかりにくく、最悪の場合は命の危険もあるので飼い主さんにとって悩ましい問題ですよね。

そして、家の中でも拾い食いをさせないよう注意しなければなりません。ここでご紹介したしつけトレーニングを参考にして、万が一を防ぐようにしましょう。

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