犬が長生きしなくなってしまう絶対NG行為1:体調管理をしない
体調管理をしないのはワンちゃんが長生きしなくなってしまう絶対NG行為です。
具合が悪そうにしていて明らかにいつもより元気がないのに病院に連れて行かなかったり、日頃からワンちゃんの様子を見ていない場合や、ご飯の量や水の量を不適当に与えていたら健康な体調を維持することが出来ません。
そのため一日中常に体調確認をする必要はないかもしれませんが、最低でも朝と夜は確認するようにしてください。毎日確認することにより少しの変化に気づくことができ、万が一のことがあればすぐに病院に連れて行くことが出来ます。
また、フードの量も多いと肥満になってしまいますし、少ないと栄養不足から体調不良や、健康問題に発展してしまいます。そのため、ワンちゃんの体の大きさにあった適量を与えるようにしてください。
犬が長生きしなくなってしまう絶対NG行為2:暮らしている環境が悪い
暮らしている環境が悪いのもワンちゃんが長生きしなくなってしまう絶対NG行為です。
例えば、部屋が汚いのに掃除をしなかったり、室内や車内など閉鎖されている空間で喫煙するのはワンちゃんが暮らす場所として良くないですし悪い環境です。部屋が汚いとゴミやタバコのなどの食べたらいけないものを誤飲してしまう恐れがありますし、ホコリからアレルギーになってしまうかもしれません。
また、人間同様にワンちゃんも副流煙から健康被害を受けることもあります。このように暮らしている環境がワンちゃんにとって悪いと間接的に飼い主さんが愛犬の寿命を縮めていることになります。そのため、部屋は常にきれいにするようにし、タバコもワンちゃんが来られないような場所で吸うようにしてください。
犬が長生きしなくなってしまう絶対NG行為3:ストレスを感じやすい行動をする
ワンちゃんがストレスを常に感じていると健康に影響を与え、寿命が短くなり長生きしなくなってしまう恐れがあります。飼い主さんのどのような行動でワンちゃんがストレスを感じるかは性格や環境によって様々あります。
しかし、
- 大きな音が苦手なのに生活音や声が大きい
- 散歩が好きなのに中々連れて行ってもらえない
- 怒る必要がないのに細かいことですぐ怒る
- 嫌がることをしつこくする
などの行動はどのワンちゃんも嫌な場合があります。
暮らし始めたばかりの頃はワンちゃんがストレスに感じる飼い主さんの行動に関しては分からないかもしれませんが、一緒にいる時間が長くなると次第に分かるはずです。
そのためその行動が分かったらなるべくしないようにしてワンちゃんにストレスを与えないようなノビノビ暮らせる環境を作るようにしてください。そうすることでワンちゃんの長生きに繋がるはずです。
まとめ
このように飼い主さんの行動次第でワンちゃんの寿命は短くなってしまいます。しかし飼い主さんの行動次第ではワンちゃんが長生きすることが出来るともいえます。
今回紹介したことはあくまで一例です。愛犬にとって良と思われる行動をすることによって長い時間を一緒に過ごすことが出来ますので、心当たりのある場合は今一度考えてみてください。