留守番で大活躍!おすすめグッズ4選
1. 自動給水器
飼い主が不在であっても、水分補給は欠かせません。室内にいても、脱水症状を起こすことがあるんです。愛犬には、常にキレイで美味しいお水を飲んで欲しいですよね。
自動給水器があれば、埃や抜け毛などの汚れを除去した清潔なお水を与えることができます。維持費はかかってしまいますが、フィルター交換式のタイプが人気のようです。
2. 自動給餌器
犬にフードを与える時間は「いつも同じ派」と「バラバラ派」で飼い主によって意見が分かれるようです。食事時間が決まっていない場合はこの限りではありませんが、決まっている場合、同じ時間にフードをあげられないときが出てくると、空腹で可哀想な思いをさせてしまいます。
自動給餌器は、決まった時間に一定量のフードを与えてくれるグッズです。タイマー・遠隔操作が主流となっています。
3. デンタル・コング
おもちゃの中でおすすめなのは「デンタル・コング」です。内部が空洞になっているので、おやつやフード・歯磨きペーストを入れておくことができ、留守番中も飽きずに遊んでくれます。
また、丈夫な天然ゴムを使用しており耐久性に優れているため、大型犬が噛んでも壊れないのがポイントです。コング専用のペーストも販売されています。
4. ペットカメラ
留守番中、毎日愛犬が何をして過ごしているのか、ちょっぴり気になりませんか?無駄吠えしていないか、いたずらしていないか…飼い主の心配事は尽きません。
ペットカメラを設置すると、外出先から自宅の様子を見守ることができます。安価なものだと¥4,000(税込)前後から購入でき、録画機能や自動追跡機能が付いているカメラがほとんどです。防犯カメラの役割も果たしてくれます。
留守番させる上で大事なこと
室温は適温に設定
犬の汗腺は足裏に集中しており、暑さを感じてもうまく熱を放出することができません。元々体温が高めであるにも関わらず、体温調節が苦手であり、熱中症になりやすいと言われています。室内でも熱中症は起こり得るのです。
「室温27℃、湿度40〜60%」が目安となるため、愛犬の体調に合わせてエアコンや扇風機を活用しましょう。
子犬や老犬の留守番時間は短めに
子犬や老犬がいる家庭では、極力留守番時間を短めにするのが理想的です。子犬はトイレや食事回数が成犬より多く、飼い主のサポートが必要です。老犬の場合は、体調の急変があった際、すぐに病院へ連れて行けるかどうかが重要となってきます。家族みんなで協力できる環境が望ましいです。
帰宅したらコミュニケーションを!
留守番時間が長いと、犬は少なからず寂しい思いをしています。飼い主の帰りを待ちわびているので、帰宅直後は嬉しさの余り、興奮状態に陥ることがあります。
犬が落ち着く頃を見計らって、スキンシップの時間を作ってあげましょう。おもちゃを投げて一緒に遊ぶのも良いですし、散歩に出かけるのも良いでしょう。
まとめ
夏場は特に熱中症の危険性が高まります。室内もそうですが、車の中もかなりの高温になるため、犬の留守番時にはご注意下さい。
飼い主不在の時間が長いと、精神的に不安定になる性格の犬もいます。働いていたりすると難しい部分もありますが、なるべく留守番時間は短くて済むように工夫してみましょう。
今回ご紹介したグッズも、興味があったら試してみて下さい!