犬を飼い始めて変わったこと4選!理想と現実はこんなにも違った!?

犬を飼い始めて変わったこと4選!理想と現実はこんなにも違った!?

理想とは違う生活を送る日もあります。『犬を飼い始めて変わったこと』についてまとめました。犬を飼うことで、ライフスタイルはもちろん、性格まで変わった、と実感される飼い主さんもいます。

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1.毎日、汗だくでお散歩

リードをくわえたコーギー

可愛い愛犬と一緒に、爽やかで優雅な朝のお散歩。夕方は真っ赤な夕陽を見ながら、夜なら夜景や星空を見ながら。なんて、本当にただの理想であって、現実は大きく違うかもしれません。

とくに、夏場のお散歩は、涼しい朝の早い時間帯であっても、自宅にたどり着く頃には汗だくです。愛犬も激しくパンティングしています。

汚れた手足やカラダのお手入れをしてあげたり、食事を与えたり、トイレやケージのお掃除をしている間にも、エアコンで涼しいはずの室内でも、終える頃にはまた汗をかいてしまいます。

夏場は、朝の早い時間帯を逃してしまうと日差しも強くなりますし、犬が外を出歩くのは危険な暑さになってしまいますので、うっかり朝寝坊もしていられません。

2.広いお庭は穴だらけ

芝生に穴を掘るジャックラッセルテリア

一軒家を建てるときは、愛犬が自由に走り回って遊べるようにと、広いお庭を作りたくなります。賃貸であっても、広いお庭のある一軒家、広いバルコニーのあるマンションなどを理想とすることがあります。

しかし、現実は、その理想通りにはならないこともあります。広いお庭に遊び盛りの若い大型犬がいたらどうでしょう。大型犬に限ったことではありませんが、穴を掘ることが好きな犬にとっては、恰好の的となり、穴堀場と化してしまいます。

広いお庭は穴だらけ、穴の中には飼い主さんの靴やスリッパや靴下が隠されていたりもしますし、家の窓の方まで芝や泥が飛んでくることもあります。

バルコニーに置いた植木や花や家庭菜園も、あっという間に荒らされてしまうことがあります。

3.自炊することが基本

食事をする男性と犬

犬と暮らすと、家にいる時間が増え、自炊することが基本となることがあります。実際、自炊なんて面倒ですよね。ひとり暮らしであったり、他に食事を作ってあげる存在がいなければ、尚更のことです。

断れないお付き合いがあって、どうしても帰宅する時間が遅くなってしまう日もありますが、愛犬がひとりお留守番していると思うと、何も予定がない日は、早く帰宅するようになります。予定があっても、何かと理由をつけて帰宅することだってあります。

犬と暮らす前までの、コンビニのお弁当だって、スーパーのお惣菜だって、食欲が満たされれば何でも構わない、という考えもなくなるかもしれません。自炊をする理由は、健康のためです。

愛犬と暮らす十年から二十年の間、飼い主である自分自身が健康でなければならないからです。病気になり、十分にお世話をすることができなくなってしまうと、犬だって不健康になってしまいます。

入院してしまったら…先に亡くなってしまったら…と考えると、恐ろしくなります。ですから、愛犬が一緒にいてくれる間は、何が何でも健康に元気にいなければならないと思うようになるのです。

4.お掃除ばかりしている

敷物に泥とラブラドール

お掃除が上手になるということは、ただただ良いことに感じられますよね。しかし、元々お掃除が苦手であったり、億劫だと感じていた人にとっては、犬との暮らしにストレスを感じやすいです。

部屋は毛だらけになりますし、こまめに掃除機をかける必要がありますし、毎日一回は必ずです。たった一日の間にも、犬の抜け毛がフローリングに落ちているのが目立ちますし、家具の下や隙間や裏には毛玉が隠れていることもあります。

フローリングシートや粘着テープの消耗も激しいです。部屋が汚れることにストレスを感じる人である場合、お掃除が好きであれば問題ないのですが、面倒や億劫に感じる人であれば、犬自身や抜け毛まで面倒や億劫に感じられ、ストレスを抱えることになるかもしれません。

子犬や好奇心旺盛な犬は、テーブルの上のモノや床に置いてあるモノなど、何にでも興味を持ち、口に入れてしまいます。

そのため、誤飲や誤食をしやすく、愛犬の健康と安全のためにも、お掃除・整理整頓・お片付けを好きになること、上手く付き合うことが必要なのです。

まとめ

女性に寄り添う犬

犬を飼い始めて変わったことには、

  • 毎日、汗だくでお散歩
  • 広いお庭は穴だらけ
  • 自炊することが基本
  • お掃除ばかりしている

などをあげる飼い主さんが多くいます。爽やかな朝に汗だくでお散歩、広くて青々としているはずのお庭は穴だらけ、費用も時間もかかるけど自炊して、週1回だったお掃除は一日2回に。

理想とは大きくかけ離れていることもありますが、それでも愛犬との暮らしに幸せを感じることができるからこそ、やめられないのだと思います。

先住犬が亡くなり、「もう二度と犬なんて飼わないぞ!」と言っていた人が、今でも犬と暮らしている、なんてよくある話です。

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