犬と『水遊び』をする時のNG行為7選

犬と『水遊び』をする時のNG行為7選

暑い夏は愛犬と一緒に水遊びで楽しみたいですよね。ただし注意を怠ると、愛犬を思わぬ危険にさらしてしまうこともあります。そこでこの記事では、犬と水遊びする時のNG行為7選をご紹介していきます。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬と水遊びをするときのNG行為7選

川で泳いでいる柴犬

毛におおわれた暑そうな愛犬には、「涼しくなってほしい」と水遊びをさせたくなりますよね。水遊びは全身運動ができるので、犬の運動不足の解消にもぴったりです。

しかし、庭先や海や川で水遊びをする際には、気をつけたい点がいくつかあります。犬の安全を優先して遊ぶために、犬と水遊びをするときのNG行為7選を把握しておきましょう。

1.暑い日や寒い日に遊ぶ

暑そうに舌を出している犬

水遊びをする際には気温に注意しましょう。猛暑日にこそ水遊びをしたくなるものですが、熱中症を引き起こす危険があります。水で冷やされると熱中症に気づきにくくなるので、犬も人間も注意しなければなりません。

反対に、まだ気温が低い日や肌寒い季節に水遊びをすると、低体温症を引き起こす危険があります。水遊びが大好きな愛犬はつい夢中になってしまうので、気温には十分注意をしましょう。

2.水嫌いの犬に水をかける

「水遊び大好き!」な犬もいれば、水が苦手な犬もいます。暑そうだからといって、水嫌いの犬にホースで水をかけたりするのはやめておきましょう。

水に濡れることが嫌いな犬は、過去にシャンプーをした際に、「いやだな」と感じたトラウマを抱えていることが多いです。そこに水をかけてしまうと、この先シャンプーをするたびに暴れてしまう可能性もあるので注意してください。

3.無理やり水の中に入れる

抱えて水の中に犬を入れようとしている人

「犬だから泳げる」という先入観を持つ人、「犬かきするところを見たい」と犬に期待を寄せる人が多いです。しかし、どの犬も泳ぎが得意というわけではありません。

そして泳ぎが得意な犬種だからといって、必ず上手に泳げるかといえばそんなこともありません。無理やり水の中に入れてしまうと、愛犬に大きなトラウマを植え付けてしまいます。

さらに、水の中でパニック状態になったり、水をがぶ飲みしてしまったりして水中毒を引き起こしてしまう危険性もあります。愛犬の命にかかわるので、嫌がる犬を無理やり水の中に入れてはなりません。

4.長時間遊ぶ

楽しくて夢中になれるところが水遊びの魅力ですが、休憩を挟まず遊び続けるのもNGです。人間も犬も休憩を挟みながら遊びを楽しんでください。

暑い日は熱中症の危険もあるので、しっかり水分補給をしたり、体温上昇に注意をしたりしましょう。とにかく犬は暑い場所が苦手です。外で水遊びをする際は10分おきに休憩をとり、陽の当たらない時間や場所を選んでください。

5.水に濡れたまま帰る

飼い主にタオルで体を拭かれている犬

愛犬を水遊びさせたあとは、しっかりタオルドライをしましょう。特に海や川で遊ぶと冷たい水で関節が冷やされてしまいます。特に老犬はダメージを受けやすいので、体を冷やさないように注意をしましょう。

反対に、暑い日なら濡れた犬の毛は熱くなりやすく、毛の中の水分が体温上昇を引き起こしてしまいます。水遊びをしたあとは、しっかりと乾かすことを忘れないようにしましょう。

6.犬から目を離す

水場がある場所で犬から目を離してはなりません。たとえ少量の水しかなくても、何かの拍子に溺れてしまう可能性もあります。

また、犬は水をがぶ飲みしてしまうことが多く、水中毒になりやすいので要注意。水場は滑りやすいので転倒をしてケガをしないように、飼い主さんはしっかりと見守ってください。

7.ペット禁止の海やプールに入る

手をかけてプールから顔を出す犬

最後にお伝えしたいのが、海や川やプールに行く前には犬連れでもOKなのか確認すべきということです。最近は「ペット禁止」の場所が増えていますので、事前に確認しておきましょう。

ペット専用プールがある遊び場も増えてきていますので、お近くにあればぜひ利用してみてください。

まとめ

海辺を飼い主と一緒に走る犬

愛犬と水で遊ぶのはとても楽しいですが、つい夢中になりすぎないようにしましょう。初めて犬と水遊びをする飼い主さんは、くれぐれも犬の反応を確かめてください。

嫌がる場合は、トラウマを避ける意味でもやめておきましょう。暑い日はくれぐれも熱中症に気をつけて遊んでくださいね。

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