犬に言ってはいけないNGワード1:勘違いさせてしまう言葉
1つ目の犬に言ってはいけないNGワードとしてまず紹介するのが「勘違いさせてしまう言葉」です。
散歩に行くのが好きな愛犬に「散歩に行くよ」と言ったり、食べる事が好きな愛犬に「ご飯だよ」と言うと喜んで反応する事が多いと思います。
しかし、散歩に行くつもりもなくご飯を与えるのでもなく、ただ単にワンちゃんの喜ぶ反応が見たいからと言いた理由でワンちゃんを勘違いさせてしまう言葉を言ったら、ワンちゃんを悲しませてしまいますし、ストレスを与えてしまいます。
そのため必要な時以外はワンちゃんに勘違いさせてしまう言葉を使わないようにして、散歩やご飯と言った単語を日常で使う場合も音域や、リズム、もしくは単語自体を別の単語に変えるなどしてなるべくストレスを与えないようにしてあげてください。
犬に言ってはいけないNGワード2:トラウマのある言葉
2つ目の犬に言ってはいけないNGワードとして紹介するのが、「トラウマのある言葉」です。
いたずらをした際に怒るときに使う言葉や、音のリズムなどがそもそも苦手な言葉などワンチャンによってトラウマのある言葉が存在する場合があります。
怒るときに使った言葉はその場では意味のある言葉ですが、何もしていないときに聞かされたら苦痛を感じてしまいます。
苦手な言葉を含めて、発した言葉に対しワンちゃんが嫌がる様子をしたら、普段の生活では使わないようにしワンちゃんがストレスフリーな生活を送れるようにしてあげてください。
NGワード以外でも・・・
NGワード以外でもワンちゃんが嫌がる言葉があります。しかしそれは具体的な言葉ではなく、発した人の声の大きさや音域の違い、顔の様子であったりします。
大きい音に驚いてしまうワンちゃんであったら、飼い主さんの発した声が大きかったらそれだけで耳障りと感じストレスになります。
また、声の高さも低いのよりも高い方を好みます。これは、犬同士が喧嘩する際に低い声で唸ることに由来していて、悪気はないのに低い声で話しかけられるとそれだけで怒られていると感じてしまうこともあります。
話しかける際の顔も重要です。
例えば、普段から眉間にシワを寄せて話しているのであれば、そういう顔であるとワンちゃんも認識しているので問題にはなりませんが、そうではなくふとした時に怒っているような顔をしたり、ずっと目を合わせながら話しかけたら、いくら大好きな飼い主さんであってもストレスを感じてしまいます。
そのためNGワードだけを気にするのではなく、話す際の話し方や雰囲気も気にかける事が重要です。
まとめ
私たち人間でも聞きたくない言葉があるのと同様に、ワンちゃんにも聞きたくない言葉があります。普通に言葉を発しているだけであってもワンちゃんの様子が少しいつもと異なっていたらそれがNGワードかもしれません。
ふとした時にNGワードが分かることもあるので、普段の生活から様子を見るなどして発見した場合は、ストレスになるのでなるべく使わないであげてください。
ユーザーのコメント
50代以上 男性 匿名